説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】吸引対象媒体の拡散を適切に防いで吸引対象媒体を確実に捕集することが可能であると共に、エネルギ効率良好に運転することができて省エネルギ化やCO2の排出抑制を促進することが可能な吸引対象媒体捕集装置を提供する。
【解決手段】給気装置1の給気面Aと吸引装置2の吸引面Bとを、局所的な吸引対象媒体Xの発生源Pを挟んで設置して、給気面からの給気を吸引面で吸引して吸引対象媒体を捕集するようにした吸引対象媒体捕集装置であって、給気面の中央部分aからの中央給気fを少なくとも横方向両側から取り囲むエアカーテンを形成するために、給気面の中央部分外側に位置する外端部分bからの外側給気Fの風速を、中央給気の風速よりも速く設定する。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンのワイヤロープを利用して作業用ゴンドラを操作する場合であっても、ワイヤロープが作業用ゴンドラの落下防止用安全ロープと絡まり合うことを適切に防止することが可能な作業用ゴンドラの落下防止機構を提供する。
【解決手段】移動式クレーン1に搭載した主ウィンチで繰り出され巻き取られるワイヤロープ6によって昇降可能に吊り下げられる作業用ゴンドラ2の落下防止機構であって、移動式クレーンに、主ウィンチよりも前方に位置させて搭載された副ウィンチ8と、移動式クレーンのブーム4に設けた滑車10を経由して作業用ゴンドラに連結され、副ウィンチにより、作業用ゴンドラの昇降と対応させて、繰り出し巻き取り可能な安全ロープ9と、安全ロープの繰り出し速度を検出し、繰り出し速度が設定速度以上であるときに、安全ロープの繰り出しを停止させる停止信号を副ウィンチに出力する繰り出し速度検出装置11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】単一の機器構成で、平滑な切断面で鉄筋を切断して鉄筋コンクリート体に作業性良好に削孔し得ると共に、その作業を効率よく合理的に施工することが可能な鉄筋コンクリート体用削孔機及び鉄筋コンクリート体に削孔する方法を提供する。
【解決手段】ロッド3を駆動する駆動部2と、ロッド前端に設けた大径穿孔ビット4と、大径穿孔ビット前方へ突設され、ロッドの往復駆動及び回転駆動で、大径穿孔ビットによるコンクリートCの削孔と共に、その前方位置でコンクリートにパイロット孔を削孔する小径穿孔ビット5と、大径穿孔ビットと同じ外径寸法の中空円筒状に形成されてリング状ビット部を前端に有し、大径穿孔ビットの前方へ突設され、ロッドの回転駆動で、鉄筋Rを切断しつつコンクリートにリング状切削溝を形成する鉄筋切断ビットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】覆工・養生作業に用いられる作業機械に適切に組み込みかつ養生作業手順に的確に組み入れて養生剤の吹き付けを行うことができ、従来に比して工期を短縮化し得ると共に、覆工コンクリートの乾燥・収縮も効果的に抑制し得るトンネル覆工コンクリートへの養生剤吹き付け装置及び吹き付け方法を提供する。
【解決手段】走行・停止を繰り返して順次前進する覆工作業台車6が停止中にトンネル2内壁に形成した二次覆工コンクリート5に養生剤sを吹き付けるための装置であって、覆工作業台車の後方で走行・停止する養生作業台車9に搭載され、養生剤を供給する供給手段13と、養生作業台車の前進方向前端部9aに設けられると共に供給手段と接続され、養生作業台車の走行開始から走行停止までの期間に、当該養生作業台車と覆工作業台車との間に位置する既設の覆工コンクリートに養生剤を吹き付ける吹き付けノズル14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】橋脚の張出し梁部を構築する際の足場となる支保構造体を、橋脚の柱部の周囲で安定した状態でスムーズに回転させることができると共に、施工現場で無理なく採用することのできる張出し梁部施工用回転支持構造を提供する。
【解決手段】橋脚30の柱部32の周囲に組み立てられた支持架台12の上端部に設置されて、足場となる支保構造体11を回転可能に支持する回転支持構造であって、橋脚30の柱部32を内側に配置した状態で円環状に取り付けられる回転レール部材13と、この回転レール部材13に沿って回転移動可能に設けられた4体の移動ジャッキ装置14と、4体の移動ジャッキ装置14が回転レール部材13に内接する仮想の長方形の角部分に配置されるように各移動ジャッキ装置14を位置決めし、且つ4体の移動ジャッキ装置14が同期して回転移動するように一体として連結する4本の繋ぎ部材16a、16bとからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のスライム処理装置を用いながら、杭孔の底部に沈積するスライムを杭孔の全周に亘って均一に、かつ、確実に浮遊させて、吸引し、排出することができるようにしたスライム処理装置を提供すること。
【解決手段】杭孔H内の泥水を、泥水供給ポンプ3から泥水供給管21を介して環状の泥水噴射管2に供給し、この泥水噴射管2に形成した複数の噴射ノズル20から杭孔Hの底部に向かって噴出させることによって杭孔Hの底部に沈積するスライムを浮遊させ、浮遊したスライムを含む泥水を泥水排出ポンプ4を介して杭孔外に排出するようにしたスライム処理装置1において、泥水噴射管2に形成する噴射ノズル20の間隔(角度間隔α)を、泥水噴射管2に供給される泥水の流れFの上流側の間隔より下流側の間隔が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーで切り込みを入れて切断面を形成する場合に、炉体に損傷が生じることなくこれを保全できると共に、未切断部分が残らないように銑鉄に切り込みを入れて切断することが可能な高炉における銑鉄切断装置及び銑鉄切断方法を提供する。
【解決手段】銑鉄5には、炉体2を貫通して並行な2つのワイヤソー配索孔7a,7bと、ワイヤソー配索孔を相互に連通する連結孔8とを設け、ワイヤソー9を、連結孔を介してワイヤソー配索孔へ挿通して炉体外方に延出し、炉体外方にワイヤソー駆動装置10を設置し、ワイヤソー配索孔に、炉体内部に位置させて、ワイヤソーをワイヤソー駆動装置へ案内する固定シーブ11を配置し、ワイヤソー配索孔の中間位置に、ワイヤソー配索孔に沿って銑鉄及び炉体に削孔して、連結孔と連通される通孔14を形成すると共に、通孔内でスライドされて、ワイヤソーを炉体外方へ向かって牽引する牽引手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱等における接合部のずれ防止方法に関し、地震等による繰り返しの荷重を受けたときにずれが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の片方の部材と他方との部材とにおける接合部に定着されるものであって、前記片方の部材に定着される一端と、前記接合部における境界面に沿って且つ前記境界面に略平行に配置される本体部と、前記他方の部材に定着する他端とでずれ防止部材1を形成し、前記ずれ防止部材1を、構造物の片方の部材と他方の部材との定着部において当該ずれ防止部材の一端を片方の部材に定着し、本体部を境界面に沿って且つ該境界面に略平行に配置し、該本体部の他端を他方の部材に定着させる、構造物における接合部のずれ防止方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱等における接合部のずれ防止方法に関し、地震等による繰り返しの荷重を受けたときにずれが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の片方の部材と他方との部材とにおける接合部に定着されるものであって、前記片方の部材に定着される一端と、前記接合部における境界面に沿って且つ前記境界面に略平行に配置される本体部と、前記他方の部材に定着する他端とでずれ防止部材1を形成し、前記ずれ防止部材1を、構造物の片方の部材と他方の部材との定着部において当該ずれ防止部材の一端を片方の部材に定着し、本体部を境界面に沿って且つ該境界面に略平行に配置し、該本体部の他端を他方の部材に定着させる、構造物における接合部のずれ防止方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の壁体に形成された貫通開口の内周面に付着したアスベスト等の付着物を、簡易に且つ効果的に封じ込める貫通開口の内周面封じ込め構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体12に形成された貫通開口11の内周面に付着したアスベスト製筒状部材13を封じ込める封じ込め構造10構造であって、耐震壁12の開口周縁部に密着接合される密着フランジ板15a,16aを有する第1フランジ付筒状体15及び第2フランジ付筒状体16による、貫通開口11の円形の断面形状と相似の中空断面形状を有する硬質塩化ビニル製の端部内周面処理用筒状部材17と、密着フランジ板15a,16aを耐震壁12の壁面に密着接合させるエポキシ樹脂系接着剤25と、端部内周面処理用筒状部材17とアスベスト製筒状部材13が付着した貫通開口11の内周面との間に無収縮モルタルを注入充填して形成された充填モルタル層20とからなる。 (もっと読む)


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