説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】補強構造物の外観を損なうことがなく、また施工性に優れた繊維強化樹脂プレートの定着具及び構造物補強工法を提供する。
【解決手段】構造物の面に貼り付けられた繊維強化樹脂プレート12の端部を該構造物に定着させるための定着具1であって、繊維強化樹脂プレート12を横切るようにその表面に載置されて、該繊維強化樹脂プレート12を押さえ付ける押さえ部2と、押さえ部2の裏面両側に設けられ、構造物に埋め込まれる1対のアンカー3,3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔のうち、いずれかの掘削孔に、新たに掘削孔を形成しようとする場合に、新たに形成される掘削孔から前記一列に形成された掘削孔へ削孔水が流れることを防止できるようにする。
【解決手段】岩盤やコンクリート構造物の床面Wを掘削して解体する掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔30のうち、いずれか一つの掘削孔30に、新たに掘削孔30を形成しようとする場合に、前記いずれか一つの掘削孔30に収縮された状態の遮水部材1を挿入すると共に、挿入された状態の遮水部材1の袋体2に流体を充填して、該袋体2を膨張させて当該掘削孔30の内面に圧接させて、新たに形成される掘削孔30から前記一列に形成された掘削孔30へ流れるコンクリートスラッジ及び削孔水を遮るようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、推進用のジャッキの本数を削減したトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段、中段に配設された上段、中段掘削機30,40は上段、中段掘削機推進ジャッキ31,41を伸張して装置本体70に対して推進する。下段掘削機50は、装置本体70に一体化して配設され、本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として装置本体70と共に推進する。 (もっと読む)


【課題】矩形状の函体を組立てる際に使用されるに適した函体組立装置を提供する。
【解決手段】函体組立装置20は、頂版S2を当該頂版S2が設置されるべき高さを超える位置まで持上げ、この位置で当該頂版S2を保持可能なリフター80、及び、水平方向に移動可能な本体部92と、側壁S3を把持、解放、持上げ可能な把持部93と、把持部93を下部先端に有し本体部92に対して左右各90度回転する回転部94とを備えたエレクター90を具備する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、低土被りでも掘削可能なトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段に配設された上段掘削機30は上段掘削機推進ジャッキ31を伸張して装置本体70に対して推進する。装置本体70は本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として推進する。上段掘削機30の上面には、装置本体70の上面を覆うフリクションカットプレート37が固定されている。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】混練時間の長さの変化に伴うエアモルタルの流動性の変化を確認して、エアモルタルの品質をさらに精度良く管理することのできるエアモルタルの品質確認管理方法を提供する。
【解決手段】アジテータ車11によって混練された後に、圧送ポンプ12によって圧送されて打設箇所に打設されるエアモルタルの品質確認管理方法であって、アジテータ車11と圧送ポンプ12との間にモルタルホッパー14を介在させて、モルタルホッパー14に回転攪拌羽根13を設けておき、モルタルホッパー14に滞留させたエアモルタル10の内部で回転攪拌羽根13を回転させて回転抵抗を検出することでエアモルタル10の比重を計測し、計測した比重を介してエアモルタルの10品質を確認しつつエアモルタル10を圧送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭頭部の施工方法に関し、施工工数を削減することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭の杭頭部の施工方法であって、掘削孔に設置する鉄筋籠4と、主筋と補助主筋及び前記鉄筋籠の上部との接合を図るダボ筋とをコンクリート体でこれらの一部を一体に固定してなるプレキャスト杭頭接合体1とを予め形成し、前記掘削孔内に前記鉄筋籠4を設置し、前記プレキャスト杭頭接合体1を前記鉄筋籠上部に設置し、前記プレキャスト杭頭接合体に設けられた上下方向に貫通するトレミー管挿入孔にトレミー管を差し込んで該トレミー管によりコンクリートを前記掘削孔に打設し前記プレキャスト杭頭接合体1のコンクリート体6の上部を越えて余盛りし、前記打設されたコンクリート9が硬化した後に余盛部9aを除去する杭頭部の施工方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】一定強度の脱水ケーキを安定して得ることが可能な泥水の脱水処理方法及び泥水の脱水処理システムを提供する。
【解決手段】凝集反応槽3で泥水に凝集剤を反応させて凝集泥水を生成し、該凝集泥水を回転するドラムスクリーン41で水切りした後、スクリュープレス5で圧搾脱水して所定の含水率を有する脱水ケーキCを生成する。濃度が異なる複数の泥水に最適なドラムスクリーン41の最適回転速度を泥水の濃度毎にデータとして所得しておき、該データを参照して、ドラムスクリーン41の回転駆動を制御し、さらに、凝集反応槽3からドラムスクリーン41に供給する凝集泥水の単位時間当り供給量が最適となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱に影響されにくく、かつ、受信波の強度を充分確保でき、ひび割れ状態を正確に計測し得るコンクリート構造物のひび割れ状態計測方法およびその装置を提供する。
【解決手段】ひび割れを隔てた一側から広帯域超音波を発信U1し、他側で広帯域超音波を受信U2し、送受信位置をずらして複数回送受信し、受信した広帯域受信波からフーリエ変換にて広帯域受信波スペクトルを求めU3、このスペクトルからフィルタを用いて所定周波数範囲のスペクトルを抽出して狭帯域受信波スペクトルを求めU4、狭帯域受信波スペクトルをフーリエ逆変換して時系列波を求めU5、該時系列波を時系列重み付け関数で切出すと共に、エンファシス処理を行なって処理波形を求めU6、処理波形から回折波の起生時刻を読出しU7、起生時刻に基づいて、ひび割れ状態を演算するU8ことを特徴とする。 (もっと読む)


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