説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有する縦向き遮水部材と敷設遮水部材との遮水機能を適切に連続させることが可能な縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間の遮水構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】少なくとも縦向き方向の硬質部分を有して地下壁1中に縦向きに埋設される縦向き遮水部材2及び地下壁周辺に配設される敷設遮水部材3,4の遮水機能を連続させるために、これら縦向き遮水部材と敷設遮水部材との間に形成される遮水構造であって、縦向き遮水部材を地下壁上端1aから露出させた頭頂端部2aと、頭頂端部から距離を隔てて配設した敷設遮水部材の縁辺端部3a,4aの周囲に、これら端部を一括して被覆して遮水材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】無機質汚泥を含む被処理水を低コストで処理でき、かつ硬い脱水ケーキを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】無機質汚泥を含む被処理水に、該被処理水の固形分の100質量部に対して、5〜20質量部のフライアッシュ、5〜30質量部の砂、および2〜6質量部のセメントを添加する工程と、フライアッシュ、砂およびセメントを添加した後、前記被処理水に高分子凝集剤を添加する工程と、高分子凝集剤を添加した後、前記被処理水を脱水処理して脱水ケーキを得る工程とを有する、無機質汚泥を含む被処理水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】制振装置の振動系の固有振動数を調整するようにした固有振動数可変機構及びこれを備えた制振装置において、制振装置の振動系の固有振動数の調整作業を短時間で行う。
【解決手段】固有振動数可変機構2は、一端部が制振装置Aの本体部1にそれぞれ取り付けられる複数枚の板ばね20,21と、ターンバックル22と、このターンバックル22の端部に螺合された軸部材23,24と、各板ばね20,21毎に設けられ、軸部材23,24に連結され、板ばね20,21の一方側の面に接触する接触部材25,26とを備え、ターンバックル22を回転させて軸部材23,24をバックル軸方向に移動させることにより、各接触部材25,26を同時にバックル軸方向に移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤソーを使用してコンクリート構造物の所定部分を表面側から押し切りによって切断する際に、ワイヤソーに押し切り力を付与して所定深さまで能率よく切断することができるコンクリートの切断方法を提供する。
【解決手段】 先端ガイドプーリ5、5間にワイヤソー6を掛け渡している両側支持アーム4、4を切断すべきコンクリート構造物の計画切断部分1の両端部に所定深さまで穿設している両側コア孔2、2に挿入してワイヤソー6を張力下で走行させることにより、両側コア孔2、2間の計画切断部分1を切断していくと共に、この切断時に、予め両側コア孔2、2間に穿設している中間コア孔3に中間支持アーム7を挿入してその先端ガイドプーリ8により上記ワイヤソー6の中間部を下方に押し進めて押し切り力を付与しながら所定深さまで切断する。 (もっと読む)


【課題】 高熱状態の煙突の内壁劣化状態等の内部診断を正確に且つ能率よく行える煙突内部診断装置を提供する。
【解決手段】 耐熱容器1内に、この耐熱容器1の周壁の四方に設けている窓から煙突Aの内壁を撮影するテレビカメラ7を配設していると共に耐熱容器1の旋回制御装置9を設けて上記各テレビカメラ7の撮影方向を常に一定方向に向けた状態とし、さらに、耐熱容器1の底部内にドライアイス4aを収容してその気化した冷気により耐熱容器1を冷却しながら、この耐熱容器1をクレーンにより煙突A内に吊り下げて、煙突A内で昇降させながらその昇降位置における上記テレビカメラ7による映像を記録し、煙突内部の劣化状態を診断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】横倒し及びその復旧作業が容易であると共に、横倒しに設置することに代えて、浮かせた状態に横倒しすることが可能で、下側から保守点検や排土を行うことが可能な現地採取土砂混合装置の保守設備及び保守方法
【解決手段】支持架台37と、支持架台と混合用筒部2にそれぞれ両端がピン結合された傾倒式固定長ピラー38、支持ピラー39及び可変長ピラー40と、混合用筒部を吊り上げ支持するための揚重機45と、支持架台上に固定長ピラーの設定傾倒方向に位置させて設けられ、可変長ピラーと協働して、混合用筒部を横倒しで支持架台上方に浮かせて支持するために、傾倒した固定長ピラーを傾斜状態に支持する受け台46と、揚重機で吊り上げ支持されている混合用筒部を設定傾倒方向へ引張する引張力が導入される引張力導入部材49とを備え、支持ピラーは離脱可能、可変長ピラーは伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列と縦方向ルーフ列との接合角部分に配置された角部単位箱形ルーフ管をスムーズに解体撤去することのできる箱形ルーフ管の継手構造を提供する。
【解決手段】角部箱形ルーフ管11aの継手部16における一対の外側係合片18a,18bと一対の内側係合片19a,19bとの係合が、フラット断面形状の係合片20による係合と、角部箱形ルーフ管11aの対角方向に沿った斜辺21aを有する3角形断面形状の係合片21による係合との組み合わせとなっている。また角部箱形ルーフ管11aと側方箱形ルーフ管11bとの継手部16と、角部箱形ルーフ管11aと下方箱形ルーフ管11cとの継手部16とで、3角形断面形状の係合片21による係合とフラット断面形状の係合片20による係合とが交互に配置されており、角部箱形ルーフ管11aの接合角部分から対角方向外側Yに向けた斜め上方への移動を干渉しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】到達立坑を大きく形成できない場合でも、最後の単位箱形ルーフ管までルーフ受架台によって安定した状態で受けて撤去することのできる函体構造物の到達工法を提供する。
【解決手段】地中に設置した箱形ルーフ管11と置き換えるようにして、函体構造物10を発進立坑から到達立坑13に向けて掘進させて地中に設置する箱形ルーフ工法において、対向土留壁17側から2番目に配置された架台支持柱15bが撤去されるまでの間に、最も対向土留壁17側に配置された架台支持柱15aを、対向土留壁17に取り付けた固定ステー部材19を介して対向土留壁17に支持させる工程を含んでおり、到達土留壁16側から架台支持柱15が撤去されるのに伴って、一端部が対向土留壁17に支持されたルーフ受架台14の残りの部分を、固定ステー部材19を介して対向土留壁17に支持された最も対向土留壁17側の架台支持柱15aによって支持させる。 (もっと読む)


【課題】交換作業が容易であって、故障などした特定の撹拌機のみを対象として保守点検などの措置を講ずることができ、復旧までの時間を短縮することが可能な現地採取土砂混合装置を提供する。
【解決手段】現地採取土砂混合装置において、混合用筒部2が、混合材料の流下を案内する底部及び混合材料の流下方向に間隔を隔てて底部にこれを跨ぐ方向に配設された複数の門型フレーム12を備える本体部9と、撹拌機及び撹拌機を駆動するモータ29を有し、本体部の門型フレーム間に着脱自在に装着されて、底部を覆って搬送通路Pを区画形成する複数の撹拌機付きユニット体10とから形成される。 (もっと読む)


【課題】流下作用による混合と撹拌機による撹拌で混合撹拌する際に、加水段階を調整可能として、良好かつ合理的な撹拌混合を行うことが可能な現地採取土砂混合装置を提供する。
【解決手段】中空の搬送通路を区画形成し、上端から下端にわたって傾斜配置されると共に、モータで駆動される複数の撹拌機を搬送通路内に傾斜方向に沿って多段に配設した混合用筒部の上端から搬送通路内に混合材料を投入し、当該搬送通路内で混合されつつ流下する混合材料を撹拌機で撹拌し、搬送通路内で混合撹拌した混合材料を混合用筒部の下端から排出する現地採取土砂混合装置において、混合材料として現地採取土砂及びセメントが上端から投入される混合用筒部2と、混合用筒部の撹拌機8のうち、最上段に設けられて混合材料を空練りする第1撹拌機と、混合材料の流下方向に沿って第1撹拌機よりも下流側に設けられ、搬送通路内を流下する混合材料に給水する給水部35とを備えた。 (もっと読む)


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