説明

株式会社岡崎製作所により出願された特許

1 - 10 / 34


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来のバリ取り装置は、プーリー、ブレーキモーター、減速機、駆動プーリー、ベルト、テンション機構やそれらを制御するための制御装置が必要であったので、大型化し多額の製造コストを必要であった。
【解決手段】本発明は、小型機械部品2を収容する箱体3と、スライドレール13と、スライドレール13上を箱体3とともに移動するスライドブロック14と、ピストンロッド6を移動させることにより箱体3を前進移動または後退移動させるエアシリンダ7と、エアシリンダ7と箱体3の間に設けられた後退停止コイルバネ9と、箱体3の後退停止コイルバネ9が設けられた側と反対側に設けられた前進停止コイルバネ8とを有し、箱体3は前進後退移動を繰り返し行い、箱体3の前進移動中に前進停止コイルバネ8のバネ力により箱体3の前進移動を停止させ、箱体3の後退移動中には後退停止コイルバネ9のバネ力により箱体3の後退移動を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】 センサ保護管を長寿命化できる気密型の炉内温度測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内部でガスが発生する炉の炉内温度測定装置1に関する。この測定装置1は、炉内に通じる測定孔2Aに連通する支持管3と、先端を炉側に向けて支持管3内に軸方向移動自在に挿通されたセンサ保護管4と、支持管3とセンサ保護管4との間の隙間を気密にシールする、当該隙間を軸方向で複数の空間部分に分断するように間隔をおいて配置された複数のシールリング6A,6Bと、感温部分がセンサ保護管4の先端部に対応するように、当該保護管4の内部に収容された温度センサ5と、シールリング6A,6Bによるシール状態を維持しつつ、センサ保護管4の先端部を測定孔2Aから炉内に向けて軸方向に出退自在に駆動する駆動機構7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータを高温で長時間使用しても、内部の真空化に起因する放電の発生を防ぐことができるヒータの端末スリーブを提供することを目的とする。
【解決手段】円形状の板の上面中央に円柱状突起を突設し、円柱状突起の基端側に溝を刻設し、溝にシールОリングを接着した可動板を、中央に孔を穿設した蓋部を有し、中央に孔を穿設した底部を有する円筒状のボスに、円柱状突起を蓋部の孔から突設するようにして収容し、可動板の底面と底部間にバネを縮設するようにしてボスを金属シースの外周に固着したヒータの端末スリーブとした。 (もっと読む)


【課題】シース熱電対のみを取り替えることができる、シース熱電対と補償導線のコネクタを提供する。
【解決手段】枢軸を介して開閉可能に接続された樹脂製の上板2および下板3と、上板および下板の各接触面を密着させる固定具7とを有し、下板の上記接触面には、シース熱電対4を配置するための熱電対溝と、シース熱電対の2本の熱電対素線を分離する仕切部3cと、補償導線6を配置する補償導線溝3eとが連設され、2枚の電極板を固定するための電極板凹部3dが形成され、その電極板凹部に電極板が固定され、補償導線6は補償導線溝に固定され、2本の芯線が電極板にそれぞれ接続され、さらに、上板の接触面には、補償導線を押圧するための突部2eおよび熱電対素線を電極板に押し付けるための突起2dが設けられ、突起は、仕切部によって分離された2本の熱電対素線4aをそれぞれ電極板上に押圧して固定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属シース内にマグネシア、アルミナ等を材質とする粉末の無機絶縁材を介在させてK熱電対素線又はN熱電対素線を収容し、端部を樹脂等でシールしたシース熱電対において、特にシース外径がφ3.2mm以下のシース熱電対において、1000℃以上の高温で用いた場合に温度測定誤差が時間経過とともに負側に増加するという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 金属シース内にマグネシア、アルミナ等を材質とする粉末の無機絶縁材を介在させてK熱電対素線又はN熱電対素線を収容し、端部を樹脂等でシールしたシース熱電対において、無機絶縁材粉末間に不活性ガスを封入したシース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロデバイス等の微小空間内で物質を反応させる装置においては、反応温度の制御といった目的で、流路を流れる流体の正確な温度測定が必要となるが、温度センサを流路内に配置すると流体の流れを乱し、流路の外に配置すると流路内の温度が正確に測定できないといった課題があった。
【解決手段】本発明の温度センサ付流路形成体(1)は、シール金具(11)と、前記シール金具に測温部(37)が接合された温度センサ(12)と、前記シール金具と前記温度センサ(12)を被覆する断熱部材(13)を有することで、流路(21)内で生じた熱を流体の流れを乱すことなく正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に施工が可能で、かつ塗装物やコーティング物等の剥離が生じることのない、表面放射率の高いマイクロヒータ、ヒーズヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属シース内に発熱線を収容し、金属シースと発熱線間に無機絶縁材を強固に充填したヒータにおいて、金属シース表面にショットブラストを行い、金属シース表面の粗度を大きくして金属シース表面の放射率を高めたヒータである。 (もっと読む)


【課題】利便性が確保されコストが小さく抑えられるとともに、熱電対の基準接点の温度補償精度を向上することができる熱電対基準接点補償装置を提供する。
【解決手段】熱電対の基準接点10と、抵抗値の変化に基づき温度を測定する測温抵抗体20と、略円柱状を有する中実の金属製の金属ブロック30とを設け、前記金属ブロック30に、当該金属ブロック30の上面から当該金属ブロック30の内部に延びて、前記基準接点10と前記測温抵抗体20とがそれぞれ底部32aに挿入されることで前記基準接点10と測温抵抗体20とを前記金属ブロック30の内部に保持可能な収容孔32を3つ以上設け、前記収容孔32に挿入された前記測温抵抗体20により測定された温度を前記熱電対の基準接点10の温度とする。 (もっと読む)


【課題】 高速流体中で使用しても折れや曲がりなどの機械的損傷を受けず、速い応答速度の熱電対を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属シース内に無機絶縁材粉末を介在させて+側熱電対素線と−側熱電対素線とを収容し、+側熱電対素線と−側熱電対素線との先端どうしを接合して測温点を形成した外径の細いシース熱電対を、外径の太い保護管に先端が露出するようにして挿入した高速流体用高速応答熱電対において、保護管からのシース熱電対の露出部を、複数の貫通窓と先端側にシース熱電対が挿通する孔を設けた底蓋を有する保護筒に挿入し、シース熱電対の先端を保護筒底蓋から短く露出させ、保護筒底蓋とシース熱電対、及び保護筒と保護管下部を溶接した高速流体用高速応答熱電対とした。 (もっと読む)


1 - 10 / 34