説明

青山管財株式会社により出願された特許

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【課題】プロテクタ内を走行する一般車両の視界を悪くすることのない既設トンネルの拡幅工事用換気装置及び換気方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プロテクタ3の切羽21側の閉塞にエアチューブ42を用いて気密性を確保し、プロテクタ3の切羽21後方の足周りに遮断シート5を取り付けて気密性を確保する。プロテクタ3の切羽21側に排気用送風機60を設置し、作業区域22の後方に送気用送風機61を設置し、作業区域22の汚染した空気を排出するとともに新鮮な空気を供給して換気する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場におけるコンクリート堰止め手段の取付け作業を省き、コンクリート打設前の現場作業を簡略化することができるハーフプレキャストスラブを提供すること。
【解決手段】 柱30、梁31及びスラブ32,33を強度の異なるコンクリートで形成する工法に用いるハーフプレキャスト板であって、ハーフプレキャスト板上に打設される現場打ちコンクリート20の流れを堰き止めるための堰止め手段11が、ハーフプレキャスト板上に突出するように、プレキャストコンクリート内に埋設されて形成された。また堰止め手段11は、コンクリート部11aと、コンクリート部内に埋設されて端部11b’が突出した補強筋11bとで形成することができて、かような堰止め手段は、コンクリート部の一部と補強筋の突出端とをプレキャストコンクリート12内に一体に埋設するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等や土の締固め作業をしながらリアルタイムに、且つ容易に締固め度を判断することができる締固め度測定装置および締固め度測定方法の提供。
【解決手段】 締固め度測定装置は、転圧ローラー11を備えた締固め装置10に、コンクリート、モルタルあるいは土に接触するように連設した板体13と、この板体の上に設けた弾性波測定手段12と、この弾性波測定手段からのデータを演算処理する演算手段とを備える。また、締固め度測定方法は、板体を締固め装置に連設すると共に、コンクリート、モルタルあるいは土に接触するように配置し、板体上に弾性波測定手段を設け、締固め装置でコンクリート、モルタルあるいは土を締め固めながら、弾性波測定手段により、コンクリート、モルタルあるいは土が発生する弾性波を測定し、この弾性波によってコンクリート、モルタルあるいは土の締固め度を判定する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、床スラブの負担する設計荷重を比較的に少なくすることができ、組み立て工事の労務費や材料費を少なくし、床上で発生した音が、床下の空間で共鳴しない防振浮き床構造を提供することにある。
【構成】 本発明の防振浮き床構造は、床スラブ1上に発泡樹脂体6を設け、この発泡樹脂体6の上に板体5を設け、この板体5に設けた減衰部材2,3を介して浮き床部4を支持してなる防振浮き床構造。 (もっと読む)



【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)


【目的】保温性を有する床暖房用の発熱体複合床パネルを提供する。
【構成】発熱体12を組み込んで成る床暖房用の複合床パネル10において、発熱体の上側に保温層を設けて成る発熱体複合床パネルであり、保温層を、発熱体側の保温板13と、この上側に来る、上下方向に貫通する複数の孔を有する有孔板14とから構成することもできる。保温板を石炭灰再生骨材を利用して形成し、有孔板を木質系材料のものとすることが望ましい。 (もっと読む)


【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。
【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。 (もっと読む)


【目的】コンクリート打設するための型枠を不要として、それに関連する諸作業を省略する。鉄筋の組立・設置も不要で、切羽での競合作業を低減して施工作業性を飛躍的に改善する。覆工厚を薄くできるとか、使用するコンクリートを自由に選べるようにする。
【構成】鋼材等による金属枠2の内側枠面を鉄板等の金属プレート3で閉じ外側枠面を開放した金属覆工体1を使用し、該金属覆工体をシールド掘進機のスキンプレート22に添えて該スキンプレートで金属覆工体の外側開放面を閉じることによりコンクリート充填部24を形成し、このコンクリート充填部にコンクリート25を打設するとともに、シールド掘進機を掘進させてコンクリート充填部を開放し、コンクリートを地山にも圧入する。 (もっと読む)



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