説明

株式会社関電工により出願された特許

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【課題】
構造が簡単な近接センサを使用した耐放射線回転検出器を使用し、ステッピングモータのパルス制御を監視することにより、高放射線環境下においても当該ステッピングモータによる直線移動対象物体の高精度の直線位置の検出、制御を可能にした。
【解決手段】
ステッピングモータ1の回転運動を直線運動に変換する直線移動機構2を介して移動対象物体5を直線移動させる装置において、上記ステッピングモータ1の回転軸1aに接続された同期回転軸7を軸支した回転検出装置6を設け、この同期回転軸7に羽根車8を設け、この羽根車8の羽根8bの一つにそれぞれ対向する位置に第1近接センサPX−A及び第2近接センサPX−Bを固定し、これらの第1近接センサPX−Aと第2近接センサPX−Bとは、一方のセンサが上記羽根の一つに完全に対向したとき他方のセンサは上記羽根の他の一つに半分対向する位置になるように設けた。 (もっと読む)


【課題】
長時間荷重をかけて電線ケーブルを引っ張ることが出来、マンホール等の蓋を閉めての作業もでき、地上での場所をとらず、簡単な治具を用いて作業できる。
【解決手段】
標準工法では引き抜きが困難なケーブルの引き抜き工法において、マンホール2内に突出した電線ケーブル1を引きシャフト6に接続し、マンホール2の側壁に固定した支持パイプ4の他端に外部ハウジング9を設け、この外部ハウジング9内に有底の内部ハウジング10を設け、この外部ハウジング9及び内部ハウジング10内に引きシャフト6を導入し、内部ハウジング10内に設けた複数のバネ11の他端に、引きシャフト6を中央孔に通したバネ圧縮板12を当て、バネ圧縮板12から突出した引きシャフト6の外周ネジ部に引きナット13を螺着し、引きナット13を締め付けてバネ圧縮板12でバネ11を圧縮させ、バネ11の復元力を当該電線ケーブル1の引き方向に作用させる。 (もっと読む)


【課題】
掘削箇所の少ない、それ故、工期の短い、建設廃材発生を抑制する、トラフ内の電力ケーブル及び充填砂の撤去及びこのトラフの空洞部に流動化処理土を充填して元に戻す、或いはリニューアルする、地中埋設トラフ内充填砂及び電力ケーブル撤去、並びにトラフ再生又は空洞部充填工法を提供する。
【解決手段】
電力ケーブル3が埋設されているトラフ2の一定長の両端箇所の地表面箇所から作業用立坑1を掘削し、当該作業用立坑1において、撤去する電力ケーブル3の両端を切断し、上記立坑1間のトラフ2内の充填砂4を、トラフ2の一端から高圧水を充填砂4に噴射させて崩し、排気水とともにトラフ2から立坑1内に流し、当該立坑1内の水に混ざった充填砂4を吸引して地上に排出し、一端の立坑1からトラフ2内の電力ケーブル3を引き抜き、さらに当該トラフ2内に流動化処理土を充填する。 (もっと読む)


【課題】静電誘導電流が生じやすい環境下で延線工事を行っても、繊維ロープからなる工事用ロープの静電誘導電流による焼損、切断を回避することでき、安全に架線工事を行える方法を提供する。
【解決手段】架線工事にあたり、高強力繊維で構成され両端に連結用部を形成した短尺繊維ロープ本体の全体に継ぎ目なしの防水樹脂被覆を施してなる防水型柔軟性絶縁継手を使用し、該柔軟性絶縁継手を、繊維ロープからなる工事用ロープライン中に介在させることで誘導電流を縁切りして延線を行う。 (もっと読む)


【課題】各発電所設備、核燃料再処理施設、石油精製プラント、一般化学工業プラントなどにおける液体輸送管のバルブや継手部分に取り付け、前記バルブや継手部分からの水、薬品洩れを検知し、かつ洩れ液の飛散を防止し得る部材を提供する。
【解決手段】袋状部材であって、シールされた両側縁部と底部とからなる液溜め部を下部に有し、この液溜め部より上方の両側縁部及び上端部が開口していると共に、該上端部に、当該部材を前記バルブ及び/又は継手部分に脱着自在に保持し得る掛止手段を1つ以上設け、かつ内側に液洩れを検知するためのインジケーター機能を設けてなる袋状液洩れ検知部材である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れた止水機能を維持し、かつ安価な止水材を提供する。
【解決手段】地下構造物における間隙に設けて止水する止水材であって、ベントナイト、熱可塑性樹脂、可塑剤、吸水性樹脂を主原料として配合して成形した。また上記ベントナイトを30〜40重量%、上記熱可塑性樹脂を30〜35重量%、上記吸水性樹脂を5〜15重量%、上記可塑剤を15〜20重量%夫々配合して形成した。さらに上記熱可塑性樹脂を上記可塑剤と混合後高温加熱し、当該高温加熱した熱可塑性樹脂を上記他の主原料と配合して成形した。 (もっと読む)


【課題】 作業者の熟練を要さず、簡単な操作で非常に高精度な天井墨出し装置の提供を課題とする。
【解決手段】 天井高さ測定手段と自動水平調節手段と複数のレーザ照射手段を有する天井墨出し器と、コンピュータを備え、レーザ照射手段は、X軸及びY軸の直交クロスラインを床面及び天井面に形成するX軸照射手段及びY軸照射手段と、クロスラインに重合するレーザ照射ラインを照射可能とし、レーザ照射ラインを平行移動できるX、Y軸側移動照射手段を有し、X軸側移動照射手段とY軸側移動照射手段のいずれか一方は二以上備え、コンピュータは、CPUと、記憶装置と、レーザ照射ラインの移動位置入力手段を備え、コンピュータの移動位置入力データと、天井高さデータとを用いてCPUが照射角度を演算し、移動照射手段を得られた照射角度データに応じて、レーザ照射ラインを移動する天井矩形墨出し装置。 (もっと読む)


【課題】
対地素子やローパスフィルタを用いずに定在波の減衰、すなわち反射抑制を果たすことを目的としたものである。
【解決手段】
配電系や接地系の電線路の分布定数によって生ずる共振と同じ共振周波数特性を持つコイルからなる共振回路及びこの共振回路に並列に接続した抵抗を設け、この共振回路の一端を配電系や接地系の電線路の終端に、他端を開放のまま接続した高周波ノイズの反射抑制回路とした。
これにより、配電系に共振が生じると同時に、共振回路に並列に抵抗を接続した回路(以下、LR並列回路という)にも共振が生じ、LR並列回路の両端に電位差が生じる。その電位差はLR並列回路の抵抗に電流を流して抵抗で発熱して送電系への反射を抑制させることができる。 (もっと読む)


【課題】建造物等に設けた接地線に定在波として存在する高周波ノイズを簡単に吸収できる方法を提供する。
【解決手段】単数または複数のスタブ2の各一端を接地線1の1点(接続点3)に接続して、該接地線1のノイズと前記スタブ2の他の一端2aで反射して戻ってきたノイズを波の干渉により相殺して低減する、接地線1のノイズ低減方法であって、前記接地線1に接続する前記スタブ2の長さは、前記接地線1のノイズが前記接続点3から前記スタブ2へ流れて該スタブ2の他の一端2aで反射して前記接続点3へ戻ったとき、前記接地線1における元のノイズに前記スタブ2から戻ってきた位相の異なるノイズが重なることにより、ノイズが相殺されるような長さに設定する。 (もっと読む)



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