説明

株式会社丸一により出願された特許

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【課題】キャップを再使用するに当たり、キャップの誤装着を防止してキャップを確実にエアゾール容器に取り付けることができるエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール噴射装置10は、ノズル15に係合されると共にノズル15の径方向に沿って延びるトリガー16と、押し込み嵌合される着脱可能なキャップ14に支軸を介して待機位置Aおよび使用位置B間で回動自在に支持されたグリップ18とを備えている。そして、ノズル15、トリガー16及びグリップ18は、キャップ14に組み付けられており、グリップ18に、グリップ18の使用位置Bでのキャップ14のアダプター13への装着を防止する誤装着防止機構であるピン32を備えている。 (もっと読む)


【課題】定量室の容量を小さくすることができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム17と、バルブステム17に結合されてバルブハウジング11内に収容され、バルブハウジング11との間に戻しばね16を組み付けているとともに、バルブステム17が戻しばね16に抗して押下された際に定量室18を形成するシールド15と、を備えている。この戻しばね16は、バルブステム17より下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利に作成することができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム16と、バルブハウジング11内の底部に収容されてバルブステム16との間に戻しばね17を組み付けており、バルブステム16との間に流体流路30を形成するシールド部材18を備えており、シールド部材18を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数、組立工数を削減できるとともに、消臭に好適な下側噴射角度の小さい長方形状の噴霧パターンが得られるエアゾールボタンを提供する。
【解決手段】一端がステム挿入孔として開口する第1流出路の形成されたボタン本体5と、ボタン本体5の側面に突設され第1流出路の中心軸に交差する軸線で穿設された第2流出路を先端面で開口させて噴口3とする柱体とを具備し、柱体下部の先端面を、柱体上部の先端面より前方に所定長さだけ突出させた。エアゾールボタン100は、柱体上部と柱体下部の先端面に亘って設けられ先端が柱体下部の先端面より前方に突出するとともに第2流出路にて左右に分断されて対向内面で第2流出路を挟む突出片29を、備えることが好ましい。エアゾールボタン100は、ボタン本体5に突設される一対の補強板33,33に、突出片29の両側部を一体固定することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の未使用状態をシュリンクパックを利用せずに確認できるようにする。
【解決手段】キャップ本体部11は閉鎖天部12を有する略円筒形状を有する。側壁部16の下端外周を囲繞するように複数の連接部21を介して補強帯状部材20を設ける。これによりキャップ本体部11をエアゾール容器50に強制嵌合して取付け、使用開始時には本体部11から補強帯状部材20を引き千切ることにより初めてキャップ10が容器50から取り外すことができる。補強帯状部材20の両端部25に上下方向の孔部27を形成し、これにロックピンを設備できる。側壁部16の上下方向に6つの縦折れ目線を設け、使用完了後側壁部16を分割して本体部11の天部12がエアゾール容器50の噴射機構55を押圧して連続噴射状態のままにできる。 (もっと読む)


【課題】噴口をボタン本体に一体化でき、部品点数、組立工数を削減できるとともに、容易に噴射範囲を設計調整できるエアゾールボタンを提供する。
【解決手段】エアゾールボタン100において、ボタン本体3の下面5に開口するステム挿入孔と、ステム挿入孔の終端に基端を接続して先端が閉塞する第1流出路と、第1流出路に直交して基端を接続し先端が突出先端面21で開口する第2流出路17と、第2流出路17の軸線を第2流出路17の半径より小さい等距離で挟み且つ第2流出路17の直径より大きい距離hで軸線の直交方向に延在する平行な内壁面を有して突出先端面21で開口する拡散凹部31とを設けた。拡散凹部31の平行な内壁面同士を接続する一対の内面は、内方に開く湾曲面であることが好ましい。突出先端面21は、ボタン本体3から軸線と同軸で突出した柱体19の突出先端面21とすることができる。 (もっと読む)


【課題】面倒な組み立て作業が不要で、生産性の向上と製造コストの低減を図ることができ、また、残留ガスのガス抜きのためにユーザが実施する操作が単純で、ユーザが理解し易いため、ユーザが容易、且つ確実にエアゾール容器に残留するガスをガス抜きすることができる噴射キャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器3のステム3bに装着されるボタン部7が、通常噴射位置とガス抜き用噴射位置とに選択移動可能にキャップ本体部5に一体形成されると共に、ボタン部7は、通常噴射位置に位置した状態でキャップ本体部5をエアゾール容器3に装着するとステム3bに接続される通常噴射用ステム装着部7aと、ガス抜き用噴射位置に位置した状態でキャップ本体部5をエアゾール容器3に装着するとステム3bに接続されるガス抜き用ステム装着部7bと、ボタン部7がガス抜き用噴射位置に位置したときのボタン部7の動きを規制する係合機構43,45と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に装着され、ステムから噴出される内容物を定量毎に外部へ噴射する定量噴射装置において、人の手を介さずに残留ガス排出状態を維持する。
【解決手段】定量噴射手段は、一定量の内容物を収容する定量収容室20と、ステム11に設けられ定量収容室20に収容された内容物を定量収容室20の外部へ案内する案内通路18と、エアゾール容器内から定量収容室20へ内容物を補給する補給通路16と、を有し、連続噴射手段は、ステム11に設けられ、案内通路18と定量収容室20とが連通した状態でエアゾール容器から定量収容室20へ内容物を搬送する搬送通路19を有し、残留ガス排出手段は、補給通路16と搬送通路19と定量収容室20とが連通した状態に維持するステム押下維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の削減と、組み立て工程数の低減により、製造コストの低減を図ることのできるエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器3のバルブステム4に被冠装着される噴射装置本体11と、該噴射装置本体11の上部に回転可能に嵌合装着されてバルブステム4を押下する際の操作部となる蓋体21と、この蓋体21の回転に伴い噴射装置本体11内の連絡口17を開閉することで噴射動作モードと吸引動作モードとを切り替え設定する開閉弁と、を備えるエアゾール容器用噴射装置1において、開閉弁となる板部25を蓋体21に一体形成したことにより、部品点数と組み立て工程数を低減し、製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け順位を誤ると作業がやり直しになるといった不便がなく、更に、ステム駆動レバーを装置本体に組み付ける際に、ロック機構が作業の邪魔になることがなく、組立作業性に優れたフィンガーポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプステム9を押し下げ可能に支持した装置本体33に、ステム駆動レバー35が回動可能に結合されると共に、ステム駆動レバー35の回動を規制するロック機構37を備えるフィンガーポンプ装置において、ロック機構37を、ステム駆動レバー35に移動可能に装備される切換部材43と、装置本体33に突設されたストッパ突起45とで構成することで、ステム駆動レバー35の組み付け前にロック機構37の組み立てを完了させなければならないという不便が無くなり、組立作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


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