説明

株式会社丸一により出願された特許

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【課題】エアゾール容器のステムを押下して残留ガスを排出させる機能を備えたエアゾールキャップにおいて、残留ガスの排出経路を確実に確保することができ、部品点数の少ない簡易なエアゾールキャップ及びそれを備えたエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50のステム51を押下して残留ガスを排出させる残留ガス排出機能を備えたエアゾールキャップ1であって、天面部2に弱剛体部3を介して分離可能に接続された天面板4と、天面部2から分離された天面板4と係合可能な形状に形成された係合溝11と、を有し、天面板4には、係合溝11と係合した状態でステム51を押下したときにステム51から噴出される残留ガスを外部へ放出させる押下部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のステムとエアゾールキャップのステム装着部とを迅速かつ確実に、正確な位置に装着することが可能なエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着され、エアゾール容器50のステム14が押下されることによってステム14から噴出された内容物を外部へ噴射させるエアゾールキャップ1であって、エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部2と、ステム14に装着されるステム装着部19を備えたボタン部4と、を有し、キャップ本体部2には、ステム装着部19をステム14へ案内する案内レール7,7が設けられ、ボタン部4には、ボタン部4が案内レール7,7に沿って可動できるよう切欠き部17a,17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 操作性及び取扱い性に優れ、容易にエアゾール容器の内容物の排出状態を維持するこができる噴射機構を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50のステム51からエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構1であって、エアゾール容器50に装着される本体部3と、本体部3と一体化され、エアゾール容器50のステム51に装着されるボタン部4と、を有し、ボタン部4が押下され、チューブノズル30が溝7と係合することによってボタン部4の押下状態が維持され、エアゾール容器50の内容物の噴射状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器20のステム21に装着されたボタン30を覆うようにエアゾール容器20に装着され、ボタン30の誤操作による噴射口からの噴射を防止するエアゾールキャップ1であって、操作性及び取扱い性に優れ、かつステムに装着されたボタンの高さがある程度変化しても、エアゾール容器に装着させた状態で噴射状態を維持することが可能なエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】天板部2に形成され、係合片4と係合して係合状態を維持するストッパー部5、を備え、ストッパー部5と係合片4とが係合状態にあるときに、ボタン30が押圧片3によって押圧されることによって、押圧状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のステムからエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構において、操作性及び取扱い性に優れた単純な構成の残留ガス排出機構を備えた噴射機構を提供する。
【解決手段】可撓片51,51を撓ませることによって第1切欠部11,11との係合が解除された後、第2切欠部12,12と可撓片11,11とが係合されることによってボタン部50の押下位置が固定され、噴射状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ないキャップを提供するとともに、エアゾール製品において比較的容易に通常使用状態から残留ガス排出状態への移行を行うことができ、かつ残留ガス排出状態を維持することができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】ステム14に装着されるステム装着部16を備えたボタン部4と、ボタン部4と係合する係合部9を備えたキャップ本体部2と、を有し、ボタン部4とキャップ本体部2は、弱剛体部を介して一体として形成され、弱剛体部が変形されながらステム装着部16と異なる第2のステム装着部19によってステム14が押下され、ステム14を押下する押下力とステムの反発力とによってボタン部4と係合部9との係合状態が維持されるとともに、ステム14の押下状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】残留ガス廃棄中に火気類方向にガスを放出させることを防止することができるエアゾールキャップ及びそれを備えたエアゾール装置を提供すること目的とする。
【解決手段】エアゾール容器40に装着させる装着部21を備えたキャップ本体10と、ステム38を押下させるボタン部1と、ステム38から噴出されたエアゾール容器40のガスが外部へ噴射される噴射口35と、噴射口35の近傍に移動可能なカバー部11と、を有し、カバー部11が噴射口35の近傍に移動されることによってガスの噴射方向が変更される。 (もっと読む)


【課題】目詰まりによる吸引口の掃除などの面倒な作業を行う必要のない液体噴霧機構を提供し、全体としてバランスが良く操作性に優れた液体噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置1は、主としてエアゾール容器40のステム29を押下するボタン部4を有し、液体3が収容された液体収容室5と、この液体収容室5内の液体3を噴射口2近傍へ供給する液体吸引路6と、ボタン部4が押下されることによってエアゾール容器40のステム29から噴出されるガスを噴射口2へ供給するガス供給路7と、がボタン部4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でボタン部を斜めに押し下げることによってステムを押下し、ステムを押し下げ位置に固定することが可能なエアゾール容器用噴射機構及びエアゾール噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアゾール容器50に嵌合させる嵌合手段25を備えたキャップ部10と、内容物を噴射する噴射口4のほぼ反対側に突設した被係合部3を備えたボタン部5と、被係合部3の係合面3aと係合するキャップ部10の一部に設けられた係合片6と、係合面3aの一端から突起したストッパー部3bと、を有し、係合片6を係合面3aに摺動させながらストッパー部3bまで回動させることによってボタン部5を斜めに押し下げ、ステム7を押下しステム7を押下位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】グリップの嵌合溝が開くことを防止し、またグリップの嵌合溝の破損を防止し、さらにノズルの誤操作を防止できる可動グリップ付きエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】グリップ30は、支軸16に嵌合可能な嵌合溝31が基端32に設けられ、この嵌合溝31を支軸16に嵌合することにより支軸に回動自在に支持されるように構成され、嵌合溝31の中間には補強用の橋渡し部33が設けられている。また、支軸16は二分割されるとともに一定間隔S2をおいて設けられ、この一定間隔S2に嵌合溝31の橋渡し部33が配置される。 (もっと読む)


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