説明

株式会社丸山製作所により出願された特許

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【課題】背負ベルトの取り付けが容易で、作業者が背負い易い背負式作業機を提供する。
【解決手段】この背負式噴霧機は、作業者の背中に背負われるとともに作業機本体部3を支持する架台1を備えている。架台1には、作業者の両肩にそれぞれ掛けられる一対の背負ベルト4が取り付けられている。架台1の左右側面にそれぞれ、左右側方に膨出する膨出部61,62が設けられている。膨出部61,62の外面が架台1の側面から膨出する湾曲した斜面とされ、膨出部61,62の斜面に背負ベルト4の下側を取り付けるための取付孔17,18が設けられている。架台1の下部には、作業機本体部3が設置される台座部12を備え、膨出部61,62が台座部12より上側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上し、エンジン不調を防止すると共に修理コストを低減し、加えて、エアクリーナーのメンテナンス性を向上する。
【解決手段】エアクリーナー3を通した空気を導入し当該空気と燃料の混合気を作るキャブレター4を、当該キャブレター4からの混合気をシリンダ5a内に導入し燃焼させることで当該シリンダ5a内のピストン5bを往復動させるエンジン本体5側に対して、防振手段を介さずに固定することによって、防振動作の影響を受けずに吸気路に変形を生じないようにし、耐久性を向上する。加えて、エアクリーナー3を、エンジン本体5側に対して防振手段12を介し離隔して接続することによって、当該エアクリーナー3を例えばリヤハンドル2等に設置可能とし、メンテナンス性を向上する。 (もっと読む)


【課題】掃気通路の形状の自由度を高めることができるエンジン用シリンダを提供すること。
【解決手段】本発明のエンジン用シリンダ1では、シリンダ本体6と掃気カセット10a,10bとを各々備えてこれらの間に掃気通路を形成するため、掃気通路を成型するための金型を用意しこれを引き抜き離型して掃気通路を成型するという必要がなく、従って、掃気カセット10a,10bにおいて、シリンダ本体6との間で掃気通路を形成する部分の形状の制約を少なくでき、掃気通路の形状の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】噴管同士の回転角度の調節が容易とされ、作業者の負担を低減できる噴管の連結構造を提供する。
【解決手段】弾性材から成る一方の噴管2の外周面に周方向に沿って形成された環状凸条2cを、弾性材から成る他方の噴管4の内周面に周方向に沿って形成された環状凹条4bに収容し、噴管2,4同士を軸線方向に位置決めして回転自在に連結し、さらに、一方の噴管2の環状凸条2cから一方の噴管2の軸方向に沿って隣接した位置に形成された位置決め凸部2dと、他方の噴管4に設けられた係合部4c,4dとを回転方向に係合させ、噴管2,4同士を回転方向に位置決めすることによって、噴管2,4同士の回転角度の調整を容易とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出口とバルブとの間の封入圧を長時間保持可能とすることによりハンチング現象の発生を防止可能な圧力封入式の圧力スイッチを提供する。
【解決手段】圧力スイッチ10は、ポンプ41の吐出口とバルブ6との間の流路に設けられ、バルブの開閉に基づく流路内の圧力変化を検知する圧力検知手段Sとしてのダイヤフラム15、ピストン16および圧縮コイルバネ36等を備える。また、圧力スイッチ10は、上述の圧力検知手段の圧力変化の検知に基づいてポンプの作動を制御する制御手段としてのマイクロスイッチ17を備える。さらに、圧力スイッチ10は、ポンプの吐出口と圧力検知手段との間の流路に設けられ、ポンプによる液体の吐出方向と逆方向に液体が流れるのを止める逆止弁を備える。 (もっと読む)


【課題】捩れ振動を効率的に防振することができる動力作業機を提供する。
【解決手段】原動軸12に捩りコイルバネ15を介して接続されたクラッチボス24と、従動軸としての伝動軸1に接続されたクラッチドラム16と、クラッチボス24からクラッチドラム16側に移動自在に設けられたクラッチシュ30を有する遠心クラッチ10を備える。クラッチボス24と原動軸12は、クラッチシュ30を介して一体に回転可能にロック可能とされている。クラッチドラム16にクラッチシュ30が圧接することにより遠心クラッチ10が接続状態では、クラッチボス24は捩りコイルバネ15を介して原動軸12から伝動される。遠心クラッチ10が切断状態では、原動軸12とクラッチボス24が一体に回転可能にロックされる。 (もっと読む)


【課題】一体成形を可能としつつ、羽根形状の自由度を向上することができる遠心送風機用羽根車の金型、遠心送風機用羽根車の製造方法、及び遠心送風機用羽根車を提供すること。
【解決手段】送風路を成型するスライド型23を、略水平方向へ円弧状の軌跡Bを描いて移動可能とし、曲率の大きい羽根形状を有する羽根車であっても、成型された送風路からスライド型23を引き抜くことを可能とすることにより、一体成形を可能としつつ、羽根形状の自由度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び長寿命化を図ることができる流体機械のシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】環状のパッキン20を両側から挟み込むべく当該パッキン20の片側に配設する環状のオスアダプタ21を、断面略V字状の凸部21aを有し、平板からプレスにより製作する構成とすることで、簡易な構成で製造コストを抑制し、低コスト化を図ると共に、この断面略V字状の凸部21aの弾性機能により、パッキン20を押圧することで、パッキン20に荷重を与えて遊びを無くし、長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】背負枠を手で容易に持ち上げることを可能とすると共に容易にひっくり返すことも可能とする。
【解決手段】作業者の背に当てられる背当て部6と、この背当て部6の下部から後方に延びる台座部7と、この台座部7より上側に位置し薬剤を貯留する薬剤タンク1と、が一体に成形された背負枠5を有する背負動力噴霧機100であって、台座部7の底面に、把手用の凹部9を備える構成とし、この把手用の凹部9を手で持つことによって、背負枠5を手で容易に持ち上げれるようにすると共に容易にひっくり返せるようにもする。 (もっと読む)


【課題】溝切り刃を容易に泥の中から引き出すことを可能とすることにより、方向転換に要する力を軽減できる水田溝切り機を提供することを目的とする。
【解決手段】水田溝切り機は、回転駆動される駆動用車輪4と、当該駆動用車輪4の後方で水田に溝を形成する溝切り刃20と、当該溝切り刃20を駆動用車輪4に支持させる伝動軸用パイプ1とステー15を備える。溝切り刃20はステー15に対して揺動自在に接続されている。溝切り刃20に設けられたロックピン33に係止される係止爪37を備えた取っ手34を有し、取っ手34を持ち上げるとロックピン33への係止が解除される。さらに、駆動用車輪4の回転中心を中心として伝動軸用パイプ1が回転し、溝切り刃20が傾斜角度を大きくして泥から引き抜かれ、駆動用車輪4を中心として方向転換が可能となる。 (もっと読む)


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