説明

株式会社丸山製作所により出願された特許

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【課題】簡易な構造の乗用型農作業機において、エンジンの排気が作業者に向かうの防止しつつ簡単な構成で進路変更が可能な乗用型農作業機を提供する。
【解決手段】この乗用型水田溝切り機は、エンジン2により回転駆動される1つの駆動用車輪4と、駆動用車輪4に支持されるフレーム8と、このフレーム8に設けられた座席19および溝切り刃16とを備え、作業者が座席19に跨って乗り作業する。乗用型農作業機は、座席19とフレーム8と溝切り刃16が一体とされる。駆動用車輪4、減速機3、伝動軸が内蔵される伝動軸用パイプ1、エンジン2、ハンドル5が一体とされた駆動ユニット11を有する。駆動ユニット11は、フレーム8に回転自在に取り付けられる。駆動ユニット11のエンジン2は、座席19より後方でかつ下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出側流路の開閉を圧力変化により検知してモータ等の原動機を制御し、かつ、簡単な構成でハンチングを防止できる圧力スイッチを提供する。
【解決手段】ポンプのモータをオン・オフするマイクロスイッチ17を備える。ポンプの吐出側の流路に配置されてマイクロスイッチ17をオンとする第1の位置と、マイクロスイッチ17をオフとする第2の位置との間を移動するピストン16を備える。ピストン16を第1の位置側に付勢する圧縮コイルバネ36を備える。ピストン16を軸方向に移動自在に収納するケーシング13とマニホールド14とに挟まれて、これらの内部空間をA室29とB室30に分離するダイヤフラム15を有する。ダイヤフラム15にピストン16が連結されている。ピストン16内の液体の通路となるピストン第1通路24に設けられ、圧力損失によりA室29とB室30との間に圧力差を生じる弁30を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに反対方向を向いて同軸上に配置された1対の往復ポンプを備える往復ポンプ装置で、ピストンロッド方向に沿った長さを短くしてスペース効率を向上する。
【解決手段】一対のピストンロッド54が直線状に一体に設けられ、当該ピストンロッド54の両端にそれぞれポンプ室42が配置されている。ピストンロッド54およびポンプ室42が配置されるクランクケース43が設けられている。クランクケース43に1対のポンプ室42にそれぞれ液体を供給する1本の分岐吸入通路83と、1対のポンプ室42からそれぞれ流出させる液体を吐出口73に流す1本の合流吐出通路63とが設けられている。合流吐出通路63内の両端部に吐出弁61が設けられている。また、調圧弁70が合流吐出通路63の中央部に接続されるとともにクランクケース43のモータ90の反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】漏洩液体が駆動部へ進入するのを簡易に防止できる往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】往復動部材1が往復動するシリンダ部6内であって、往復動部材1に液密に摺接するポンプ室10側の低圧シール21と駆動部7,8,9側のオイルシール26との間に、ダストシール27を設け、当該ダストシール27により、低圧シール21からオイルシール26へ向かう漏洩液体を良好に遮るようにし、漏洩液体の駆動部7,8,9への進入を簡易に防止する。 (もっと読む)


【課題】振動を十分に低減でき、作業者の疲労を十分に軽減できる携帯用ブロワのグリップを提供することを課題とする。
【解決手段】携帯用ブロワ100のハンドル1に取り付けられ作業者Pに握られる軟質材のグリップ2が、ヒダ2Xを有し、携帯用ブロワ100を作業姿勢となるように前傾させたときに、当該ヒダ2Xが鉛直方向Vを向く配置とすることで、作業時にあって、携帯用ブロワ100の重量が、鉛直方向Vを向いているヒダ2Xを介して手にかかるようにし、これにより、ヒダ2Xの潰れを防止すると共に当該ヒダ2Xによりグリップ2と手との接触面積を小さくし、手に伝わる振動を十分に低減する。 (もっと読む)


【課題】組立時に一時的に軸受を軸に容易に保持し、組立性を向上させる。
【解決手段】軸10aを回転自在に軸支する略半円弧状の軸支部9aと、軸支部9aに隣接し、軸10aの軸径より大きい切欠部9bと、軸支部9aに連設されると共に、切欠部9bを間に挟んだ軸支部9aの反対側に位置し、軸支部9aにより軸支された軸10aが半径方向に離脱するのを阻止する平板状又は軸支部の略半円弧とは逆向きの略半円弧状のストッパ9cと、を備える。これにより、軸支部9aの軸線方向と直交する向きで切欠部9bの開口側から当該切欠部9bに軸10aを進入させ、その後、軸支部9aの円弧内側に向けて軸10aを傾けていくことで、軸10aを軸支部9a及びストッパ9cにより軸支させ軸受9に収容するのを可能とする。したがって、組立時に一時的に軸受9を軸10aに容易に保持することができ、組立性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の乗用型農作業機において、作業者の体重や圃場条件などに応じて作業時の直進性を確保できる乗用型農作業機を提供する。
【解決手段】この乗用型水田溝切り機は、エンジンにより回転駆動される1つの駆動用車輪4と、駆動用車輪4に支持される本体フレームと、この本体フレームに設けられた搭乗部および溝切り刃とを備え、作業者が搭乗部に跨って乗り作業する。駆動用車輪4のハブ53には、駆動用車輪4の軸方向に位置が少しずれた2個の取付孔61が形成されている。これらの取付孔61は90度の角度で周方向に位置をずらして形成されている。ハブ53の取付孔61のうちの1つと出力軸3aの取付孔62とにピン部材60が挿入されることにより、駆動用車輪4が減速機3の出力軸3aに固定される。これにより、駆動用車輪4が本体フレームに取り付けられ、本体フレームが駆動用車輪4の進行方向左側に支持される。 (もっと読む)


【課題】薬剤の吐出量の調量制御を簡便にすると共に、薬剤吐出調量装置の省スペース化を図る。
【解決手段】接続管6内に一軸7aを中心に回動可能な弁体7bを備え、この弁体7bが軸線方向視において円弧状に構成される外周面7cを有し、弁体7bが一軸7aを中心に回動し、その円弧状の外周面7cが接続管6の薬剤流路6aに進出する進出量によって、接続管6の薬剤流路6aの開口面積を制御することにより、弁体7bの回動の変化量と、外周面7cの進出量の変化量との比率を略一定にでき、これにより、接続管6の薬剤流路6aの開口面積を容易に調節することができ、その結果、薬剤の吐出量の調量制御が簡便になる。また、弁体7bは開口の外側へ直線状に移動するのではなく、一軸7aを中心として円弧状に移動するため、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率の向上や騒音低下を実現できると共に、小型・軽量化を図ることができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室17を有するマニホルド6と、外部よりマニホルド6内へ流体を吸入するための吸入口12と、マニホルド6内より外部へ流体を吐出するための吐出口13と、吸入口12とポンプ室17との間に設けられ、ポンプ室17への流体の流路22を開閉する吸入弁11と、ポンプ室17と吐出口13との間に設けられ、ポンプ室17からの流体の流路23を開閉する吐出弁7と、を備え、吸入口12、吸入弁11、吐出弁7、及び吐出口13を、同軸上に配置することにより、流体が余計な抵抗を受けないようにし流体の流れを円滑にしてポンプ効率の向上や騒音低下を実現すると共に、マニホルド6の構成をシンプルにして小型化・軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】弁体とピストンパッキンとからなる部分を軽量化することができ、部品の長寿命化および低騒音化を図ることができるとともに、製造コストの低減および使用用途の拡大を図ることができる強制弁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】強制弁式ピストンポンプにおいて、ストッパ63と吸水弁座61との間にピストンロッド32の軸方向に沿って移動自在に設けられた環状の弁体と、この弁体の外周側に設けられポンプ室38の内周面に摺動するピストンパッキンとが一体に合成樹脂または合成ゴムにより形成されてピストン弁体1とされている。 (もっと読む)


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