説明

株式会社紀文食品により出願された特許

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【課題】 個々の作業者のモラルを喚起しつつ、賞味期限の日付表示に関する商品事故を防止すると共に事故の場合には迅速にその原因究明を行うことができる管理法を得る。
【解決手段】 製造される加工商品毎の製造予定情報及び賞味期限情報を含む商品データを予め保存された商品データベース手段にアクセス可能な第1の端末を備え、第1端末の情報処理手段で作製された第1検査済み製造商品データを保存する第1検査済みデータベース手段にアクセス可能な第2の端末を備える。第1の端末は、印字された賞味期限の表示領域を撮像する撮像手段と、撮像される選択商品データを選択する選択手段と、選択商品の画像と商品データとを1つのファイルとして表示する表示手段と、検査する検査者のデータを入力する検査者入力項目と、検査者入力手段と、入力項目の入力を終えた製造商品検査ファイルを製造商品データとして作製する情報処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物の生育が十分に抑制されていて、しなやかな食感と弾力性を有する酢〆かまぼこを提供すること。
【解決手段】すり身に天日塩を添加して、サイレントカッターにより2〜3℃まで塩ずりした後、調味料、卵白および水を加えて混合し、型枠に入れ成形する。5〜10℃で24時間座りを与えた後、90〜95gに細断し、調製した調味酢中に7℃で48時間浸漬した。このようにして、酸度が0.9〜1.6であり、pHが3.9〜4.2であり、塩分含有量が1.3〜2.0重量%である酢〆かまぼこを得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルコノデルタラクトン(GDL)を使用して牛乳や豆乳などの乳を酸性化してゲル化させるための、新規な方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、牛乳や豆乳などの乳に対してグルコノデルタラクトン(GDL)を添加し、GDLが徐々にグルコン酸に変わることで緩やかにpHを低下させ、タンパク質を緩やかに変性・ゲル化させることにより、これまでにない特性を有するカード食品を製造することができることを見いだした。具体的には、本発明は、牛乳や豆乳などの乳にグルコノデルタラクトン(GDL)を添加し、10〜40℃の温度範囲にて反応させ、カードを形成させることを特徴とする、カード食品を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 練り製品用原料の魚肉たんぱく質の溶出を促進することにある。
【解決手段】 ケーシング14内に間隙αを設けて配置した一対のパドル部材Aを互いに反対方向に回転させ、前記の間隙α内へ練り製品用原料Wを供給し、間隙αの通過時に練り製品用原料Wを圧縮し、通過後に圧縮状態を解除させて撹拌し、前記の工程を反復する。 (もっと読む)


【課題】加熱時に火脹れができたり加熱後の温度低下に伴って萎んでシワになることなく、良好な商品形態を持ちながらもソフトでふわっとした従来にない新規食感を備えたさつま揚げ及びその製造方法の提供。
【解決手段】主原料の魚肉すり身に食塩を添加して擂り潰してなる塩ずり身に添加水と副原料とを添加混合する原料調製工程の後に、この調製後原料を所定形状に成形する成形工程と、その成形品を加熱調理する加熱工程とを備えたさつま揚げの製造方法において、前記原料調製工程は、卵白とトランスグルタミナーゼとを添加混合する工程を含み、原料調製工程後に、調製後原料に含気させる比重調整工程を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生大豆粉を使用して豆乳を製造する新規な方法を開発することを課題とする。より具体的には、本発明は、生大豆粉を使用して豆乳を製造するに際して、大豆由来の青臭さがない豆乳を製造する新規な方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、生大豆粉を二段階に分けて加熱することにより、大豆由来の青臭さがない豆乳を効率的に製造することができることを見いだした。具体的には、本発明は、生大豆粉を熱水で分散・溶解後(第一次加熱)、さらに高温で加熱する(第二次加熱)ことを特徴とする、大豆由来の青臭さを低減した豆乳の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生大豆粉を使用して希望する風味の豆腐を製造する新規な方法を開発することを課題とする。より具体的には、本発明は、生大豆粉を使用して豆腐を製造するに際して、大豆由来の青臭さを調整することにより、希望する風味の豆腐を製造する新規な方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、生大豆粉の加水溶解時の全粒豆乳の温度を調整することにより、豆腐の風味を調節できることを見いだした。本発明はまた、上述の豆腐の風味を希望にあわせて調節する方法を使用することにより、希望の風味を有する豆腐を製造することができることもまた見いだした。 (もっと読む)


【課題】 短時間の煮込みですぐ食することができ、また長時間煮込んでも煮崩れせず、食感が餅様のふっくらとした食感を有し、なおかつ「コシ」のある新規食品を開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発明者らは、澱粉を主とし、塩摺り魚肉スリ身を従とする配合割合の混合物を含気させるか、または含気した塩摺りした魚肉スリ身に澱粉を混合することにより、従来にはない特性を有する魚肉加工食品を製造することができることを見いだし、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は、塩摺り魚肉スリ身と澱粉との配合割合が1:2〜1:4の混合物であることを特徴とする、含気した新規食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 入具合を餃子の皮で包んだ新規な食品を得ることを目的とし、加えて、中の具材が一体感のある特有のソフトな食感を有し、この状態は室温に冷めても損なわれない新規な食品を得る。
【解決手段】 餅様食品及びチーズを含む具材を澱粉を主体とした穀粉をこねて薄く延ばした皮の内部にくるんだことを特徴とするもの。この食品は、細かくした餅様食品と細かくしたチーズとの混合物を含んでいる具材を澱粉を主体とした穀粉をこねて薄く延ばした皮の内部にくるんで得られる。また、好ましくは具材にピューレ材を更に含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内身全周が外身によって被われた棒状包あん食品を成形する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形装置は、外身9を供給する外管2と、前記外管内に配置され、内身10を供給する内管3と、前記外管内であって前記内管の出口端3aに設けられていて前記内身の供給を停止する弁6と、前記弁より外身の進行方向下流側に設けられた切断装置8とを備え、前記外身9の供給を続けた状態で前記弁6により前記内身10の供給を停止することにより、前記包あん食品の内身のない部分が前記切断装置の位置に達したとき切断装置が切断動作を行うように連動されている、内身全周が外身によって被われた棒状包あん食品11を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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