説明

アークレイ株式会社により出願された特許

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【課題】精度の向上した測定結果を得られるバイオセンサを提供する。
【解決手段】特定の基質と反応する性質を有する生体触媒が配置された、第1作用極と、前記特定の基質との反応する性質が失われた、前記生体触媒が配置された、第2作用極と、前記第1作用極、及び前記第2作用極との間に、それぞれ電圧を印加するための少なくと1つの対極と、を含むバイオセンサである。 (もっと読む)


【課題】低コストで、小型化の促進を妨げることなく、容易に外観を変化させ得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、貼付部材3を貼付する。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。貼付部材3は、粘着材層と、印刷層と、樹脂材料又はゴム材料によって形成された滑り止め層とを備え、粘着材層、印刷層、及び滑り止め層は、順に積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体情報を測定する測定装置において、ユーザの利便性を向上させる照明機能を提供するとともに、測定装置としての消費電力の増加を可及的に抑制する。
【解決手段】ユーザの生体情報を測定する生体情報測定装置であって、装置本体と、装置本体に設けられ、生体情報を測定するセンサーが着脱される着脱部と、装置本体内において着脱部から離間した位置で、該着脱部以外の生体情報測定装置の構成のための光源として機能する光源部と、光源部によって照射された光を、センサーが着脱される着脱部近傍の所定位置まで導く導光部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膵島イメージング用分子プローブ前駆体の提供。
【解決手段】下記式(1)〜(4)のいずれかで表されるポリペプチド又は相同性を有するポリペプチド。*-DLSK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(1)*-LSK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(2)*-SK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(3)*-K*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(4)[上記式(1)〜(4)において、「*-」はN末端のα−アミノ基が保護基により保護されているか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、「K*」はリジン(lysine)の側鎖のアミノ基が保護基により保護されていることを示し、「-NH2」はC末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。] (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を測定する第1測定装置11と第2測定装置12と、検体ラック50を搬送する搬送装置20を備える。第2測定装置12は、第1測定装置11に対して搬送方向下流側に配置されている。搬送装置20には、第1測定装置11に検体を供給する第1供給位置26aと、第2測定装置12に検体を供給する第2供給位置26bが設定されている。第1測定装置11のCPU111aは、第2供給位置26bに存在する検体の処理状況に応じて、第1供給位置26aに存在する検体の搬送を制御する。これにより、第2供給位置26bに存在する検体が意図せずに搬送されてしまうことがない。よって、第1供給位置26aと第2供給位置26bの間に、検体ラック50を滞留させる領域を設ける必要がなくなり、検体分析装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンスを必要とせず、衛生的に、長期間にわたって安定して穿刺深さを調整できるようにする。
【解決手段】皮膚に対する穿刺要素21の突き刺し深さを調整するための穿刺深さ調整機構を備えた穿刺装置において、穿刺深さ調整機構は、カム機構を利用したものであり、かつ、ハウジングに対して穿刺方向またはこの穿刺方向とは反対方向である退避方向に移動可能な変位体6と、この変位体6と穿刺および退避方向に一体動するカバー7と、を備え、ハウジングからカバー7を取り外した状態で、上記穿刺要素21を保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】試料の分析処理に用いられる分析用具の真贋判定を容易に行うことが可能であり、以って分析結果の信頼性を担保することの可能な技術を提供する。
【解決手段】試薬部を有し試料の分析処理に用いられる分析用具を識別するための識別装置であって、分析用具は不可視物質を用いて形成された識別用マーカ部を更に有し、識別用マーカ部に向けて光を照射する照射手段と、照射手段による照射光に晒された識別用マーカ部を形成する不可視物質が発する光を受光する受光手段と、受光手段における受光結果に基づいて分析用具を識別する識別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】体液中の被検物質に関する数値情報の測定に際して、温熱環境の変化が起こる状況下においても信頼性及び再現性の高い測定結果を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】体液中の被検物質に関する数値情報を測定する測定装置であって、被検物質を検出するためのセンサ部が皮下に植え込まれて使用され、被検物質に関する数値情報に相関する電気信号を生成する電気化学センサと、被検物質が検出時におけるセンサ部の近傍温度である検出環境温度を前記被検物質の測定時において目標設定温度となるように調節する温度制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿や血液などの試料を分析する場合に、その分析結果が被験者の薬剤投与の影響を受けたものであるか否かを容易に判断することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器30の情報記録部31に記録されている被験者識別情報を読み取り可能な読み取り手段10と、試料容器に収容されている試料Uの分析結果のデータを出力可能なデータ出力手段17とを備えている、分析装置A1であって、読み取り手段10により読み取られた被験者識別情報に対応する被験者の薬剤投与情報を外部から取得することが可能な情報取得手段15をさらに備えており、データ出力手段17によって前記分析結果のデータが出力されるときには、このデータに対応する被験者の薬剤投与情報のデータも併せて出力される。 (もっと読む)


【課題】分離精度が向上した試料の分析方法の提供。
【解決手段】流路と前記流路に形成された試料貯留槽とを備える電気泳動装置を用いた電気泳動法による試料の分析方法であって、前記流路に泳動液が充填された前記電気泳動装置の前記試料貯留槽に試料を配置すること、及び、前記流路の両端に電圧を印加することにより電気泳動を行うことを含み、前記試料及び前記泳動液における下記a)及びb)の少なくとも一方の濃度を、略同じとすることを含む、試料分析方法に関する。
a)前記電気泳動により前記試料中の分析対象物と同じ方向に移動され、かつ、前記分析対象物の移動度よりも移動度が小さいイオンの濃度
b)前記分析対象物とは逆の方向に移動するイオンの濃度 (もっと読む)


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