説明

アークレイ株式会社により出願された特許

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【課題】管理サーバへのデータの送信による予期しない通信料金の請求を防止できる管理システムを提供する。
【解決手段】血糖値を測定する血糖値測定装置1と、管理サーバと、ネットワーク回線を介して管理サーバと通信を行う通信装置とを備える管理システムにおいて、血糖値測定装置1の制御部18にデータ送信部18f、送信指示部18g、禁止条件判別部18c、および送信禁止部18hを設けた。データ送信部18fは血糖値等データを通信装置に送信する。送信指示部18gは血糖値等データの管理サーバへの送信を通信装置に指示する。禁止条件判別部18cは禁止条件を満たしているか否かを判別する。送信禁止部18hは禁止条件を満たしていると判別された場合に、データ送信部18fによる送信を禁止するか送信指示部18gによる送信指示を禁止することで、血糖値等データが管理サーバに送信されないようにする。 (もっと読む)


【課題】低濃度領域でクレアチニンを測定する際の誤差が小さく、簡便な構造を有するクレアチニン測定用乾式試験片及び該試験片を用いたクレアチニン測定法を提供する。
【解決手段】クレアチニン測定用乾式試験片10は、支持体2と、該支持体2の上に設けられた試薬層4と、該試薬層4の上に設けられた試薬保持層5と、試薬層4と試薬保持層5とを接着する斑点状に形成された接着剤からなる接続層6とを有し、前記試薬層4は、クレアチニナーゼ及び4−アミノアンチピリンを含有し、前記試薬保持層5は、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、及び、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,5−ジメトキシアニリンを含有し、接続層6は、試薬保持層5に点着された液状試料の試薬層4への到達を遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用者の作業負担を低減することが可能な試料測定装置および試料測定システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る試料測定装置は、試料に含まれる特定成分に関する測定を行う測定手段と、上記測定手段によって得られる測定データを記憶する測定データ記憶手段と、上記測定データを表示する表示手段と、上記試料が点着されたセンサ片の挿入および抜き取りを検知するセンサ片検知手段と、無線通信を介して上記測定データを送信する第1データ送受信手段と、を備えており、上記第1データ送受信手段は、ステップS1において上記センサ片検知手段により上記センサ片の挿入が検知された後に、ステップS40において無線通信の初回認証処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度及び信頼性を備えた分析用具を提供する。
【解決手段】被検物質の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体と、前記電子検出媒体上に配置され、前記被検物質と前記電子検出媒体との間で電子を伝達するための電子伝達物質を含む試薬部とを備えた分析用具であって、前記電子伝達物質が、水溶性の芳香族複素環化合物を含み、且つ、金属錯体を含まないことを特徴とする、分析用具;及び該分析用具を用いた分析方法。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の遺伝子多型のrs671及びアルコール脱水素酵素2(ADH2)の遺伝子多型のrs1229984を検出するのに有効なプローブを特定し、これらの遺伝子多型を同時に検出する方法、およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】アセトアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の遺伝子多型のrs671及びアルコール脱水素酵素2(ADH2)の遺伝子多型のrs1229984を含む特定の領域に基づいてプローブ。 (もっと読む)


【課題】核酸を含む生体試料から核酸を回収するときに、核酸の回収量を推定することができる核酸回収量推定装置等を提供する。
【解決手段】核酸回収量推定装置100は、核酸を含む試料200を吐出吸引する吐出吸引部110と、試料200を吐出吸引部110で吐出吸引することによって、核酸を回収する回収部120と、試料200を吐出するときの吐出圧力と試料200を吸引するときの吸引圧力とを測定し、吐出圧力と吸引圧力との差分である差分圧力を測定する圧力測定部130と、差分圧力に基づいて、回収した核酸の回収量を推定する推定部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる測定手段または測定方法で得られたデータを用いて、尿中成分の量について多面的な情報を得る。
【解決手段】分析システム80は、尿試料のクレアチニンの測定量を示すクレアチニン測定データを入力するクレアチニン情報取得部82と、尿試料中の有形成分の測定量を示す有形成分データを入力する有形成分情報取得部81と、有形成分データで示される前記有形成分の測定量を、クレアチニン測定データで示されるクレアチニンの測定量を用いて補正する補正部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が小さく、また、試料中のマグネシウムの影響が低減されたカルシウム測定用乾式試験片を提供する。
【解決手段】カルシウム測定用乾式試験片1は、支持体2と、該支持体2の上に設けられた試薬層4と、該試薬層4の上に設けられた試薬保持層5とを備え、o−クレゾールフタレインコンプレキソン、マグネシウムの選択的マスキング剤、及び、前記o−クレゾールフタレインコンプレキソンのカルシウムとの反応環境のpHを10.0〜11.0に緩衝するpH緩衝剤を試薬成分として含有し、これら試薬成分が、試薬層4と試薬保持層5との片層のみか、又は、両層にまたがって存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置に係る機能を簡素化するとともに、適切な状態での測定を促すことが可能な試料測定装置および試料測定システムを提供すること。
【解決手段】 試料測定装置201は、試料に含まれる特定成分に関する測定を行う測定部220と、上記測定に必要とされる測定条件の適否を判定し、かつ、この測定条件の適否の判定結果を含む測定条件データを生成する測定条件判定部261と、無線通信を介して上記測定条件データを送信する通信部280と、を備える。 (もっと読む)


【課題】POCT機器における測定方法として利用可能な、生体試料中の分析対象物の新たなアッセイ方法の提供。
【解決手段】生体試料、生体試料中の分析対象物に特異的に結合する特異的結合パートナーA及び蛍光物質をセンサチップに接触させること、ここで、蛍光物質は、特異的結合パートナーAに結合しているか又は特異的結合パートナーAに特異的に結合可能であり、センサチップは基板と基板表面に形成された金属膜と金属膜上に固定化された特異的結合パートナーBとを含み、特異的結合パートナーBは特異的結合パートナーAの結合部位とは異なる分析対象物の部位に特異的に結合しており、前記センサチップに、基板の金属膜の形成面とは反対側の面からプリズムを経由して、金属膜において表面プラズモン共鳴が発生するように入射光を集光させて照射すること、及び、表面プラズモン共鳴によって励起された蛍光物質の蛍光を受光することを含む生体試料中の分析対象物のアッセイ方法に関する。 (もっと読む)


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