説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】安価かつ簡易に、コア粒子の表面全体において均一に導電層が形成された導電性粒子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粉砕媒体を有しない遊星ミルを用いて、コア粒子2と導電性フィラー4とを混合して、コア粒子2の表面2aに導電性フィラー4を付着させることにより、コア粒子2の表面2aにコア粒子2の表面2aを被覆する導電層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】粒子の分散工程や非導電性材料との融着工程を経ることなく、電波吸収特性を発現する電波吸収体の構成粒子である電波吸収粒子およびその製造方法、電波吸収体を提供することを目的とする。
【解決手段】電波吸収粒子1は、誘電体である無機粒子2と、導電性フィラー4により形成され、無機粒子2の表面2aを被覆する導電性被膜3とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸線周りで相対的に回転可能となるように同軸状に配設された回転体および固定体を備えた、磁気粘性流体を用いたシール構造を有する回転装置を提供するものである。
【解決手段】本発明の磁気粘性流体を用いたシール構造を有する回転装置では、前記回転体と前記固定体との一方には、互いの隙間を形成する表面の一部が非磁性体で形成され、前記回転体と前記固定体との他方には、前記隙間を介して前記非磁性体に対して半径方向に対向する位置に磁場発生手段が配設されている。さらに本回転装置では、前記隙間のうち前記非磁性体と前記磁場発生装置に挟まれる領域に磁気粘性流体が配置される。 (もっと読む)


【課題】短い供給ピッチで素材を供給でき、トランスファ装置の送りストロークも必要以上に長くならない素材供給装置を提供することである。
【解決手段】シュート3の出口側に、水平面内で回転駆動され、外径部が受取位置Sと供給位置Gとを回転中心の反対側で通る回転体5を配置し、この回転体5の外径部に、シュート3の出口の受取位置Sで素材Aを受け取るホルダ8を、回転体5の回転中心の反対側の2箇所に設け、この受取位置Sで素材Aを受け取ったホルダ8を、回転体5の回転によって水平面内で回転移動させ、受け取った素材Aを回転中心の反対側の供給位置Gに供給することにより、短い供給ピッチで素材Aを供給できるようにするとともに、回転体5の回転中心に対して受取位置Sと反対側に設けた供給位置Gをプレス側に近づけて、トランスファ装置21の送りストロークが必要以上に長くならないようにした。 (もっと読む)


【課題】新設管同士の連結作業を簡便かつ低コストの下に行い得るようにする。
【解決手段】新設管2同士を連結する連結部材3として、板材4の一方の面の所定位置に、弾性材からなる管固定部材5を設けるとともに、この板材4の一辺側に、その板面から、管固定部材5を設けた板面側に所定角度をもって立ち上がるように屈曲させたテーパ部6を形成したものを採用した。この連結部材3を、先に既設管1内に搬入した新設管2aの搬入口側の新設管2a外面と、既設管1内面との間の隙間に設けておくと、新たに搬入した新設管2bが、このテーパ部6によって新設管2aと同軸に案内され、両新設管2a、2bの連結がスムーズになされる。また、この新設管2の端面に予め止水部材7を設けておくと連結とともに止水処理も完了するため、作業が簡便なものとなって、作業コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な連結機構でフィードビームを支持部に切り離し可能に連結できるプレス機械のワーク搬送装置を提供することである。
【解決手段】トランスファ式鍛造プレスのフィードビーム1の両端側の連結部8aを、磁力によって支持部としての延長ビーム7a、7bの連結部8bに切り離し可能に連結することにより、簡単な連結機構でフィードビーム1を支持部に切り離し可能に連結できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高靭性の球状黒鉛鋳鉄管を提供する。
【解決手段】重量%で、C:3.20〜4.00%、Si:1.40〜3.00%、Mn:0.10〜1.00%、Mg:0.02〜0.08%、Cr:0.01〜0.20%を含有し、さらにSnとCuのうち少なくとも1種を、0.050≦Sn(重量%)+Cu(重量%)/10≦0.089となる範囲で含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、基地組織における層間隔の粗いパーライトの面積率が50〜90%であり、基地組織中に晶出している黒鉛の粒数が300個/mm以上、平均粒径が15μm以下である構成とすることにより、FCD600と同程度の引張強さとFCD450と同等以上の伸びを有する、高強度かつ高靭性の球状黒鉛鋳鉄管。 (もっと読む)


【課題】透明膜状材料を使用した透光性吸音材の吸音性の変動を防止し、あわせて透光性、透視性が大きくかつ吸音性、遮音性を備えた防音板を提供する。
【解決手段】透光性の膜状材料と透光性の多孔板を積層した透光性吸音材と、透明遮音材とを空間を隔ててパネル枠材に取り付けた透光性防音板において、前記透光性吸音材が、1枚の膜状材料21を2枚の多孔板11、12で挟んだ3層の構成からなり、その多孔板11、12に対する膜状材料21の縦寸法と横寸法のそれぞれの、またはいずれか一方の弛み代を0.1〜1%として積層されたものとした。また、多孔板11、12の四周端と膜状材料の四周端が接着固定されたものとした。 (もっと読む)


【課題】中空型枠の剛性を確保しつつ、コンクリート打設時において、コンクリートを流し込む型枠と、この中空型枠の下側との間の隙間にコンクリートが入り込んでいるのを容易に確認できるようにする。
【解決手段】スパイラル鋼管からなる中空型枠本体5の上側から下側に貫通する一対の貫通孔10、10を形成し、この貫通孔10に、両端を透明アクリル板からなる窓部11できっちりと閉塞した管状体12を貫通して設ける。このように管状体12を設けることにより、中空型枠本体5の剛性が向上し、コンクリート3の打設の際にこの中空型枠本体5の変形が生じない。また、コンクリート3の中空型枠1の下側への充填状態を、窓部11を通して直接視認できるため、このコンクリート3の充填不足が生じる恐れも低い。このため、この中空型枠1を埋設したコンクリート構造体の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】切断刃を駆動する油圧シリンダやその給油配管から油が漏れても、テーブルに載せられたスポンジチタンに油が滴下し難いようにすることである。
【解決手段】左右一対の油圧シリンダ8を、スポンジチタンSが載せられたテーブル2よりも左右外側に配置することにより、切断刃7を駆動する油圧シリンダ8やその給油配管から油が漏れても、テーブル2に載せられたスポンジチタンSに油が滴下しないようにした。 (もっと読む)


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