説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】本発明は、MgおよびMg合金の摩擦攪拌接合方法を提供し、特に、微細結晶粒を有するMgおよびMg合金を接合する有利な方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のMgおよびMg合金の摩擦攪拌接合方法は、ショルダ径/プローブ径が4以上である摩擦攪拌接合用ツールを用いて摩擦攪拌接合を行うものである。特に、被接合材として10μm以下の平均結晶粒径を有するMgおよびMg合金を用いた場合、従来の接合方法と比較して継手効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】1台で鍛造製品の量産と試作を効率よく行うことができる機械式の鍛造プレスを提供することである。
【解決手段】クランク軸4に、メインモータ6で回転駆動されるフライホイール8の回転と、別途に回転駆動されるサーボモータ10の回転とを伝達可能とし、フライホイール8とサーボモータ10のいずれか一方の回転をクランク軸4に伝達して、スライド1を昇降動作させ、回転を伝達しない他方の回転駆動を止めて、鍛造作業を行うものとすることにより、量産するときは、フライホイール8からクランク軸4に回転を伝達して、所定の鍛造速度で効率よく鍛造し、試作するときは、サーボモータ10からクランク軸4に回転を伝達して、最適な鍛造速度を容易に短時間で選定できるようにし、1台で鍛造製品の量産と試作を効率よく行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにすることである。
【解決手段】進退動作と開閉動作をさせる進退開閉駆動装置9を、一対のビーム1の両端側を、これらの動作をさせる2つの方向を包含する水平な動作平面内で旋回可能な関節10aを有するアーム10で支持し、各アーム10の関節10aと各後アーム部10cの基端側をサーボモータ12a、12bで旋回駆動するとともに、ビーム1の供給端側の延長部1bを、供給端側のアーム10の先端に連結した連結部材4のガイド孔4aに嵌挿し、ビーム1の供給端側を、送り方向に進退ストローク以上の距離で直線案内することにより、トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャスターの落ち込みをなくす。
【解決手段】 管Pの挿し口1を先行する管Pの受口2に挿入して継合わせつつさや管P’内に送り込んで管路を施設する推進工法である。管Pのさや管P’内の走行をその周囲に設けたキャスター24によって案内する。そのキャスター24は管軸方向前後に複数設け、その一のキャスター24がさや管P’、P’間の継目凹部b’に対応しても他のキャスター24がさや管P’内面に接して前記一のキャスター24が継目凹部b’に嵌まるのを防止するようにして推進する。このようにすれば、一のキャスター24が継目凹部b’に対応しても、他のキャスター24がさや管P’の内面に当接しているため、その一のキャスター24が継目凹部b’に落ち込む恐れも少なく、管Pの円滑な走行(推進)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性や耐候性を損なうことなく外面塗装の工程を省略し、安定した品質を有し、溶剤臭を生じない鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管を提供する。
【解決手段】鋳鉄管の防食方法は、(1)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛−アルミニウム擬合金または亜鉛−アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(2)前記鋳鉄管を加熱し、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂粉体塗料を塗装して内面塗膜層を形成する工程、および(3)前記(2)工程の後、その余熱を利用して、前記溶射被膜層の表面に、固形分として、(A)エポキシエステル樹脂1〜15重量部と、(B)アクリル系樹脂エマルジョン5〜30重量部と、(C)アクリル系樹脂ディスパージョン55〜94重量部とからなり、(A)、(B)および(C)の合計が100重量部であり、かつ(D)顔料体積濃度が35〜45%の顔料を含む水性塗料を塗装して外面塗膜層を形成する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】整流直流電源Aにより直接抵抗加熱する場合において、簡単な構成でもって供給電力Pに基づく原料温度Tの計測を行う。
【解決手段】 両電極2、2の間に実効電圧値計測器12と平均電圧値計測器13とを介設する。この両電極間の平均電圧値Va、直流電源装置内の平均電流値Ioa及び両電極間の実効電圧値Vrを演算器14に送り込む。この演算器において、平均電圧値Vaを平均電流値Ioaで割って(Va/Ioa)、原料a層の抵抗値Rを計算し、その抵抗値と実効電圧値Vrでもって電力P(=(Vr)/R)及び電力量Wtを算出し、その電力量Wtに基づき上昇温度Taを、熱量Q/(m×C)=Wt×860×4.186×10−3)/(m×C)から計算して原料温度Tを計測する。この計測温度Tに基づき、整流器8によるサイリスタ位相制御によって、その出力電流Iを無段階にリニア制御し、供給電力Pを可変して所要の原料aの温度とする。 (もっと読む)


【課題】一部の上下の金型の間に潤滑剤を噴射するノズルと干渉するワークが存在しても、他の組の金型に潤滑剤を噴射することができる固定ベース式の金型潤滑装置と鍛造プレスを提供することである。
【解決手段】各ノズル4a、4b、4cのノズルヘッダ5を取り付けた各ロッド部材6を、個別のサーボモータ9で回転駆動されるボールねじのねじ軸8に螺合したナット部材10にねじ軸8と平行に取り付け、3組の各金型51a、51b、51cにそれぞれ潤滑剤を噴射する各ノズル4a、4b、4cを、個別に進退させるようにした。 (もっと読む)


【課題】直接抵抗加熱中においても、絶縁被覆の金属管12からなる原料温度センサTEの故障を判別し得るようにする。
【解決手段】直接抵抗加熱装置Aにおいて、温度センサと原料aに挿入されたプラス・マイナスの対の両電極2、2との間に電位差計を設ける。温度センサの絶縁被覆に破損が生じていない場合、温度センサは、図で示す、電源3、一方の電極、原料、他方の電極、電源と電流Iが流れる回路に組み込まれないため(図(a))、温度センサと原料及び電極との間は無限大の抵抗があって、空中の電磁波等の影響で正負電圧がmV単位で一定しない状態で表れる。一方、絶縁被覆が剥がれる等の絶縁の破損が生じて温度センサと原料との短絡が起きると、温度センサが前記電流回路に組み込まれ、その温度センサと電極との間に所定の安定電位差VTEA、VTEBが生じる(図(b))。この状態が一定時間T、例えば、10秒継続すれば、温度センサの電気絶縁状態が保てなくなった故障と判断する。 (もっと読む)


【課題】熱交換ダクトにおいて、熱交換性や透湿性を十分に確保しつつ、内管を形成する膜状部材の形状を筒形状に維持し、内管を外管内の所定位置に保持できるようにする。
【解決手段】可撓性の外管1の内部に少なくとも1本の可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2は、熱交換性を有する膜状部材22を、環状で長手方向に間隔のあいた保持部材21により筒形状に保持し、外管1の通気路3内に設けたスペーサ31によって支持する。膜状部材22として、親水性素材及び疎水性素材並びにセルロース膜から構成したガスバリア性及び透湿性を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにすることである。
【解決手段】一対の各ビーム1の一端側を、3次元の任意の方向に回動可能で、伸縮駆動される互いに交差する3本の伸縮アーム3a、3b、3cで、他端側を、任意の方向に回動可能で、伸縮駆動される互いに交差する2本の伸縮アーム3a、3bで固定面33に連結し、これらの伸縮アーム3a、3b、3cの伸縮駆動によって、ビーム1に進退動作、開閉動作および昇降動作の3次元動作をさせることにより、大寸法となる直線駆動装置を不要として、トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


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