説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにすることである。
【解決手段】進退動作と開閉動作をさせる進退開閉駆動装置10を、一対のビーム1の両端側を水平面内で旋回可能な関節11aを有する関節付きアーム11で支持し、これらの各関節付きアーム11の関節11aの前側の前アーム部11bの先端側に、ビーム1の両端側を水平面内で旋回可能に連結し、関節11aの後側の後アーム部11cの基端側を、昇降駆動装置6の昇降駆動ベース9に水平面内で旋回移動可能に支持して、各関節付きアーム11の関節11aと各後アーム部11cの基端側をサーボモータ13、14で旋回駆動することにより、トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダクト同士を相互にずれないように簡単に接続して、位置決めした状態で固定できるようにする。
【解決手段】支持架台1として、上板部2の両側に下方へ向かう側板部3を連設し、上板部2にダクト押当片5及びバンド挿通穴6を設けたものを複数個用意し、各支持架台1のダクト押当片5を起立させ、支持架台1を、ダクト押当片5が一直線上に揃うように配置し、ダクトDを支持架台1に載せて、ダクトDの側面をダクト押当片5に当接させ、ダクトD同士を接続すると共に、ダクトDにバンド21を巻いて、バンド21の両端部をバンド挿通穴6に挿通係止し、ダクトDを支持架台1に固定する。支持架台1に対しダクトDを摺り動かして位置調整することなく、ダクトDを接続固定できるので、施工性の向上を図りつつ、ダクトDの表面の傷付きによる不燃性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】杭の打設作業における回転トルクの伝達を簡便かつ確実に行うとともに、杭同士の連結部分の剛性を確保する。
【解決手段】下杭1aの受け口先端側の内径面に、軸心方向断面が円形状の受け部2を形成するとともに、この受け口の奥側の内径面に、受け部2と軸心方向に連続して、軸心方向断面が六角形の雌形伝達部3を形成する。その一方で、上杭1bの挿し口先端の外径面に、雌形伝達部3に係合する軸心方向断面が六角形の雄形伝達部5を形成するとともに、この挿し口の根元側の外径面に、雄形伝達部5と軸心方向に連続して、受け部2に係合する軸心方向が円形状の挿し込み部6を形成する。この下杭1aの受け口に、上杭1bの挿し口を挿し込むと、両伝達部3、5が係合して簡便かつ確実に回転トルクが伝達される。また、受け部2と挿し込み部6がともに円形状断面なので、曲げモーメントの方向に依存することなく、たわみを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】挿し口に係合突起を形成することなく、杭同士の連結を確実かつ簡便に行う。
【解決手段】下杭1aの受け口の内径面に、この受け口端部から軸心下側方向に延びるプレート挿入溝2と、このプレート挿入溝2の下端と連続し、このプレート挿入溝2の周方向幅を拡幅したプレート係止溝3を軸心対称に形成する。また、上杭1bの挿し口の外径面にこの上杭1bの軸心方向に延びるプレート案内溝4とこのプレート案内溝4の下端と連続し、このプレート案内溝4の周方向幅を拡幅したスライド溝5を軸心対称に形成する。この両杭1a、1bを連結する係止部材として羽子板形状の係止プレート6を用意し、これをプレート挿入溝2とプレート案内溝4の間の隙間に嵌め込む。そうすると、この両溝2、4の側壁面と係止プレート6が当接して回転トルクの伝達がなされるとともに、係止プレート6の肩部8によって両杭1a、1bの抜け止めがなされる。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにすることである。
【解決手段】進退動作と開閉動作をさせる進退開閉駆動装置7を、一対のビーム1、2の両端側を、ビーム1、2の延びる方向とこれらの動作をさせる方向とを包含する水平な動作平面内で旋回可能な関節を有する関節付きアーム8で支持し、これらの各関節付きアーム8の関節8aの前側の前アーム部8bの先端側に、ビーム1、2の両端側を動作平面内で旋回可能に連結し、関節8aの後側の後アーム部8cの基端側を、昇降駆動装置3の昇降駆動ベース6に動作平面内で旋回移動可能に支持して、各関節付きアーム8の関節8aと各後アーム部8cの基端側をサーボモータ11、12で旋回駆動することにより、トランスファ装置の駆動装置をコンパクトに設計できるようにした。 (もっと読む)


【課題】鍛造プレス内でワークを鍛造方向と交差する方向に切断できるようにすることである。
【解決手段】トランスファプレスの上下の金型4a、4bが配置されるラム1とベッド2の間に、金型4a、4bで鍛造されるワークWを、ラム1の上下方向への作動運動をエネルギ源として、上型12の押し部12aで下型13に組み込まれたスライドバー14を押し込み、楔機構で係合する切断スライダ15を水平方向に作動させて、ワークWを上下方向の鍛造方向と交差する水平方向に切断する切断装置11を設け、トランスファ装置の一対のビーム5でワークWを切断装置11に移送することにより、鍛造プレス内でワークWを鍛造方向と交差する方向に切断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁座ゴムシートの筒状部と連結された円弧部の両側部分での損傷を防止して、耐久寿命を延長できるようにすることである。
【解決手段】弁座ゴムシート13の一対の筒状部13aと連結された2つの円弧部13bの両側部分に、円弧部13bの中央部よりもシート厚さの厚い厚肉部15を設けることにより、筒状部13aと連結された円弧部13bの両側部分の強度を高め、この部分での変形や亀裂等の損傷を防止して、弁座ゴムシート13の耐久寿命を延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の不具合や故障を防止するとともに、研磨の効率化を図る。
【解決手段】直管状の管体pを支持可能なローラ2とローラ駆動装置3とを有する支持装置1を備え、前記支持装置1に隣接して研磨機10を備える。研磨機10は、基台11に支持軸12が軸周り回転自在に支持されて、その支持軸12の軸方向前端に回転砥石13が設けられ、後端には駆動装置14が接続されている。支持装置1は、内外を隔てる仕切部材21によって構成された研磨ブース20内に配置され、基台11は前記研磨ブース20外に配置されて管体pの管軸方向に沿って移動可能である。支持装置1と基台11との間を仕切る前記仕切部材21には、少なくとも支持軸12が挿通可能な大きさの孔22が設けられ、その孔22に挿通された前記支持軸12の軸方向前端に設けた前記回転砥石13を、前記駆動装置14からの駆動力によって回転させ、その回転砥石13を被研磨物(A)に宛がって研磨処理を施す研磨装置とした。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒が分散した金属組織と破断との具体的な関連付けが可能で、検査に手間がかからないダクタイル鋳鉄の組織評価方法を提供することである。
【解決手段】検査面を引張試験における引張試験片1の破断面1aとすることにより、黒鉛粒が分散した金属組織と破断との具体的な関連付けができるようにするとともに、検査面の研磨等を不要として、検査に手間がかからないようにした。 (もっと読む)


【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。
【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。 (もっと読む)


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