説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】鉄系形状記憶合金製管継手の柱状晶率を高めて、管締結力を向上させることである。
【解決手段】鉄系形状記憶合金で形成され、管継手の素材となる管を鋳造する際に、鉄系形状記憶合金の溶湯に、AlよりもNと結合しやすい元素であるTiを、合金中に含有されているすべてのNと結合し、かつ柱状晶の形成を妨げるチタン化合物の量が許容範囲内に収まる範囲で添加することにより、合金凝固時のAlNの析出を抑え、50%以上の柱状晶率が得られるようにして、この管を素材とする管継手の内径収縮率を高め、管締結力を向上させたのである。 (もっと読む)


【課題】 流水の遮断時間をできるだけ短縮できるパイプインパイプ工法を提供することである。
【解決手段】 前記の課題を解決するために、この発明は、準備工程を実施したのち、新設管設置工程、新設管挿入工程、放流工程、戻し工程を繰り返し実施して、その毎回の繰り返しごとの放流工程において、割込み人孔2の上流側に溜まった水を新設管20を経て下流側へ放水するようにした。 (もっと読む)




【目的】 地下埋設管保護のポリエチレンスリーブの締め付け止め具の改善
【構成】 耐食性材質の締め具1は中抜きの角板で、その中空部を仕切る2個の仕切り辺11A、12を具え、一方の側辺13の底面と、隣接する仕切り辺11Aの上面に鋸刃状の咬止面14、15を形成している。紐体2は他方の側辺16を潜って仕切り辺12を巻き回して折り返す固定端21と、側辺13を潜って仕切り辺11Aを巻き回して折り返す自由端22よりなる。
【効果】 紐体の自由端は咬止面で上下から咬止されて緩むことがないから、どの管径の地下埋設管3にポリエチレンスリーブ4を被覆するときでも対応できる。また、埋設後も従来のゴムバンドのように弾性低下による緊縛機能の低下がなく、長期に亘って保護作用の維持を保証する。 (もっと読む)


【目的】 製品の粒度分布を自由に調整できる気流式粉砕装置の提供。
【構成】 気流式粉砕機1の分級室12や粉砕室11の側壁から1本以上の粗粉出口管42,43を室外へ連通している。粗粉出口管はいずれも気流分級機3の排出側に接続した微粉出口管41と室外で合流し製品捕集機4と連結している。粗粉出口管は合流前に流量を調整する絞り弁44,45を具えている。
【作用】 流量調整された粗粉R1 ,R2 が微粉Fと合流し捕集機へ到達するまでには完全な均質となるよう混合する。絞り弁の開度によって粒度分布は自由に選択できる。 (もっと読む)


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