説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】ダクト内圧が高いときに、内管を流通する気体によって断熱層が膨らむのを防止すること。
【解決手段】気体を流通させる内管1と、この内管1の外周に設けられる主断熱層2と、この主断熱層2と管軸方向に重なり合いを持ちつつ、内管1の端部3を被覆する筒状の端部断熱層4とでダクトを構成する。主断熱層2は、内管1本体の周囲に巻く断熱材5と、この断熱材5を覆う難燃性の外皮材6とで構成され、この外皮材6の管軸方向の両端は、内管1の外周面上に設けた端部断熱層4に粘着テープ9で固定されている。このため、ダクト内圧が高くても、内管1を流通する気体が主断熱層2に流れ込まず、この主断熱層2の膨らみを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】チェーンの蛇行を確実に防止しつつ、構成部材の磨耗等に伴うメンテナンスの手間やコストを軽減する。
【解決手段】リンクプレート5が屈伸自在に多数連結された無端状のチェーン3をスプロケットに巻き掛け、並行するチェーン3に渡したエプロン4をチェーン3の長さ方向に配列し、チェーン3の走行に伴い、フレーム1に対してエプロン4を移動させ、エプロン4上に供給した搬送物を搬送するエプロンフィーダにおいて、前記チェーン3のリンクプレート5に蛇行防止片8を延設すると共に、蛇行防止片8の外面に対向して、フレーム1側に蛇行防止ローラ9を軸支し、走行するチェーン3の蛇行防止片8に蛇行防止ローラ9が接触回転して、チェーン3の蛇行が矯正されるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスクを製造する。
【解決手段】ブレーキディスクの材料として、Cを0.15質量%以上、0.30質量%以下、Siを0.25質量%以上、1.3質量%以下、Mnを0.3質量%以上、Niを0.25質量%以上1.0質量%以下、Crを0.6質量%以上、1.0質量%以下、Moを0.4質量%以上、Vを0.05質量%以上0.22質量%以下、Alを0.10質量%以下、それぞれの金属の質量含有百分率の値から下記式(1)で示される炭素当量Ceqが0.60質量%以上、0.86質量%以下であり、MnとNiとの合計が1.3質量%以下であり、残分が鉄と不純物とからなる鋼系材料を用いる。
Ceq(wt%)=C+Si/24+Mn/6+Cr/5+Ni/40+Mo/4+V/14 ……(1) (もっと読む)


【課題】内部にケーブルが挿通された既設のケーブル保護管の劣化部分を補修するために、その劣化部分を除去した後、その除去した部分に固定されるケーブル保護管の補修部材において、既設のケーブル保護管に差込まれる補修用ソケットが、そのケーブル保護管から抜け出ることを確実に防止する。
【解決手段】既設のケーブル保護管10の除去した劣化部分を挟んで一方側の既設のケーブル保護管10の端部10aからそのケーブル保護管10内に補修用ソケット12の一端を差し込み、その補修用ソケット12の他端には、接続管30を介して他方側の既設のケーブル保護管10の端部10bを接続できるようにし、一方側の既設のケーブル保護管10と補修用ソケット12との間に、その補修用ソケット12が一方側の既設のケーブル保護管10から抜け出る方向へ移動しようとした際にその補修用ソケット12に押圧されて拡径し、抜け止め機能を発揮する保持部材20を備えたケーブル保護管の補修部材とした。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を吸着することで揮発性有機化合物含有ガスを処理する吸着塔で、揮発性有機化合物を脱着させる際に、脱着され供出される有機化合物のピークを平準化させる。
【解決手段】水蒸気の吹込口11から繋がる主幹部12と、その主幹部12から下側へ延びる分配部21を有し、主幹部12に連結する下流放出部13a〜13cと、分配部21に連結する上流放出部22を少なくとも含む、複数の箇所に水蒸気の放出口を設けた水蒸気分配ダクト10を用いて、吸着層内に脱着用水蒸気を供給する。下流放出部13a〜13cから放出された水蒸気に脱着された有機化合物がまず供出され、タイミングをずらして、上流放出部22から放出された水蒸気に脱着された有機化合物が供出される。 (もっと読む)


【課題】塗料詰まりを無くすこと。
【解決手段】塗料タンク2を加圧して塗装ガン4まで塗料を圧送して塗装を行い、塗装を終えると塗料の流路に洗浄液と圧縮気体を交互に流して洗浄することとした。
これにより、塗料の供給配管中にポンプを介在させないので、ポンプの塗料詰まりを防ぐことができる。その上、洗浄液だけの洗浄では沈殿物が配管内に残り、圧縮気体だけの洗浄では配管内の塗料が乾いて残る恐れがあるところ、洗浄液と圧縮気体を交互に流すことにより、配管内の沈殿物や乾いた付着物を十分に洗浄し、詰まりを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材等による水密性を確保しつつ、筒体等の挿し込み作業をスムーズになし得るようにすること。
【解決手段】管体Pと調査器具Eを管体内に送り込む筒体2との間の水密を確保する筒体止水部1を、筒体止水部本体3と、切れ目のない環状の筒体シール部材4と、筒体シール押さえ部材5と、フランジパッキン6で構成する。この筒体シール部材4の内径は筒体2の外径とほぼ同じであって、スムーズにこの筒体2を通すことができる。管体Pに通水を開始すると、その水圧によって筒体シール部材4が上向きに移動し筒体シール押さえ部材5の下端に当接し、その当接力によって扁平状に変形する。この変形により筒体シール部材4が、筒体止水部本体3及び筒体2の両方に強く密接し、高い水密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】仕切網を支持するフロートを経年劣化から保護し、美観が損なわれないようにする。
【解決手段】フィラメントワインディング法により製造された強化プラスチック製の筒状部材1と、その筒状部材1の筒軸方向端部を閉じる蓋体2とを備えたフロート用カバーを用い、浮子3を筒状部材1内に収容した状態でその筒軸方向両端部を蓋体2で閉じた仕切網支持用フロートとした。この構成によれば、浮子3がフロート用カバーによって覆われた状態で使用されるため、経年による浮子3の素材の変色、劣化や汚れが抑制され、美観を向上し得る。また、フィラメントワインディング法により製造された強化プラスチックは硬質であり、浮子3の素材に用いられる発泡スチロール等の発泡性樹脂やその他軽量な樹脂よりも、日光や水に対して相対的に劣化しにくく、また、その表面に汚れが付着しにくい。また、浮子3の交換のみ行えばフロート用カバーは継続して使用できるので経済的である。 (もっと読む)


【課題】銅合金製の摺動部材を製造するにあたり、強度の低下を起こすことなく、また、接着や乾燥などの処理を行う必要なく、かつ、不連続面を発生させないように、摺動部材表面に黒鉛を配する。
【解決手段】摺動面において凹部が占める面積比率が2%以上であり、その凹部の表面における大きさの平均が5μm以上、75μm以下となるよう形成させた摺動部材に対して、その凹部に黒鉛を保持させる。 (もっと読む)


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