説明

株式会社アトックスにより出願された特許

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【課題】設置や、移設、増設等を機動的に行うことができる簡便な放射線遮蔽体を提供する。
【解決手段】放射線遮蔽体は、粒状の放射線遮蔽材を充填する直方体形状の放射線遮蔽材容器1と、放射線遮蔽材容器1を上下方向又は左右方向に他の放射線遮蔽材容器1に連結する連結レバー4とを備える。放射線遮蔽材容器1は、放射線遮蔽材の充填を行うために放射線遮蔽材容器1の天板UPに設けられた充填口2と、放射線遮蔽材容器1に充填された放射線遮蔽材を回収するために放射線遮蔽材容器1の下部側面に設けられた開閉可能な回収口3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、ステンレス鋼材の電解除染と六価クロムの還元とができ、電解液を繰り返し利用できる電解除染方法及びそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】表面が放射性物質で汚染されたステンレス鋼材Wを、電解液2としての硫酸ナトリウム水溶液中に浸漬し、ステンレス鋼材Wを陽極とし、陽極と陰極4との間に電流を供給して、ステンレス鋼材Wの表面を電解して除染する。電解液2にチオ硫酸ナトリウムを添加する。電解槽3内に沈殿した金属水酸化物を電解液2と共に取り出し、金属水酸化物を濾別した後、電解液2を該電解槽3に供給する。 (もっと読む)


【課題】 局部水浸法による超音波測定において超音波探触子と被検査体の表面との間に供給する水の量を減らすと共に被検査体の検査時に障害となる気泡の干渉を防ぐ。
【解決手段】 封水型探触子保持装置10を被検査体1に押し付けることで,環状の弾性部材からなる封水パッド12を被検査体1の表面に密着させ、外部から供給される水を給水路11aにより封水パッド12の内部に導入し、その内部に導入された水を超音波探触子2の側面を伝って下方の円筒状ハウジング18内に溜めた状態で、探触子2による測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる放射性遮蔽体の形成方法及び袋体を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽体の形成方法は、弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管を切断する際に用いられる治具及び切断機において作業性を向上させたものを提供する。
【解決手段】切断機2で切断される配管Pの部分を収容する収容箱3と、収容箱3内を負圧にする負圧機構に接続される接続部31cと、収容箱3に配管Pを保持する保持部31a,32aと、配管Pを切断する方向へ延び切断機2の刃部を収容箱3内に受け入れるスリット4とを備える。切断機2には、配管切断用治具1のスリット4を閉塞する閉塞板6を設け、切断方向における閉塞板6の端部に折曲自在な折曲部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属、高配筋コンクリートでも確実かつ容易に切断する。
【解決手段】この方法及び装置では、切断対象物Bに向けてワイヤーソー5を一対のガイドプーリ2,2、駆動プーリ3間に無端状に巻き掛けて、このワイヤーソー5を駆動装置により高速回転し、一対のガイドプーリ2,2間を走行するワイヤーソー5の切断対象物Bに対する接触角度を種々に変えて、当該ワイヤーソー5を切断対象物Bに対して点状に又は可及的に小さい接触面積で接触させて切断する。また併せて、ワイヤーソー5と切断対象物Bとの接触部に冷却装置8により冷風を吹き付けて、当該接触部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はカセット型ストレーナの清掃作業のために作業者がプール内に潜水せず、大気中での作業を可能とすることでコスト面の問題を解決し、さらに、放射能汚染の問題をもなくして管理面の負担の大幅な削減を図ろうとするものである。
【解決手段】 原子力発電所のサプレッション・チャンバやサプレッション・プール内のカセット型ストレーナの清掃装置であって、カセット型ストレーナの外周にストレーナの端部から挿入可能なリングフレーム1と、リングフレーム1の外周に装着されたタイミングベルト2と、タイミングベルト2の上を走行する可動台4と、可動台4に搭載された確認用のカメラ5及び高圧水洗浄器6と、リングフレーム1に取付けられ、可動台4を駆動するための水中モータ7とからなっている。
そして、リングフレーム1上の可動台4を円周方向移動と軸方向の移動を繰返すことで、カセット型ストレーナの全面を清掃し、かつ角錐形カセットの先端部まで清掃と点検を可能にした。 (もっと読む)


【課題】解除作業を楽な姿勢でできること、構造上小さな力で操作を可能にすること、小さい力で軽快に接合できること、解除レバーが不意に作動することがない足場組立用フックを提供する。
【解決手段】接合相手パイプBを足場組立用フックAの挿入部Cに近づけると、挿入部Cに対向して設けた一対のパイプ保持部22と32が自動的に回転して接合相手パイプBの挿入通路を開いて、接合相手パイプBを挿入凹部13内に収納する。そして収納後はパイプ保持部22,32はスプリング25と60により解除不能にする。逆にフック解除用レバー40、またはフック解除用レバー40の反対側に設けたプッシュレバー50を押上操作することで、接合相手パイプBを保持している一対の保持部22と32を同時に開放してロック状態を解除可能にした。またフック本体10の前記フック解除用レバー40の後部位置に接触防止用ガード70を設けて、誤作動を防止可能にした。 (もっと読む)


【課題】マンホール径より大きくなる機器をタンク内に搬入する搬入用治具及び、搬入用治具を使用した検査容易で安全な塗膜検査装置を提供する。
【解決手段】タンク頂部のマンホールフランジ部へ取付け可能な第1ガイド管と、第1ガイド管の下端にあって、第1ガイド管内に設けた第2ガイド管回動機構によって回動可能に取付けられた第2ガイド管と、第1ガイド管内と第2ガイド管内とに跨って設けられた伸縮機構によって第2ガイド管内をその軸心方向に伸縮する伸縮ガイド管とからなる。第2ガイド管回動機構のタンク外操作により第2ガイド管を回動させ、伸縮機構のタンク外操作により伸縮ガイド管の伸縮を可能にした。又、第1ガイド管と第2ガイド管及び伸縮ガイド管内にケーブルを通し、このケーブルの一端に検査用カメラユニットをケーブルの他端即ちタンク外にテレビモニタを接続し、タンクの外でタンク壁面の塗膜の状態を検査可能にした。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率的かつ安全に、スルホン酸基等のヘテロ原子を含む官能基を有する有機化合物から、ヘテロ原子を含む官能基を分離除去する方法、並びに該方法を用いた使用済みイオン交換樹脂の処理方法を提供する。
【解決手段】含ヘテロ原子有機化合物に、微生物及び該微生物由来成分の少なくともいずれかを接触させることを特徴とする、含ヘテロ原子有機化合物の分解方法である。前記微生物は、ヘテロ原子と炭素原子との結合を切断する微生物であることが好ましい。前記含ヘテロ原子有機化合物の分解方法、及びこれを用いたスルホン酸基分離除去方法により、イオン交換樹脂から、イオン交換基及び該イオン交換樹脂に吸着した物質を分離除去することを含むことを特徴とするイオン交換樹脂の処理方法である。 (もっと読む)


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