説明

株式会社江沼チヱン製作所により出願された特許

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【課題】フィードチェーンは、ピンのまわりに内プレートが相対回転することにより屈曲するから、内プレートの孔の内周面が軸受面積となり、軸受面積が小さいことにより耐久性が十分なく、バーリングタイプは、実質的な軸受面積を増大させることができるが、バーリング高さに加工上の限界があり、十分な耐久性を実現することが困難である。各ピンをブッシュに相対回転自在に挿通することによって、十分な耐久性を容易に実現することができる農業機械用のフィードチェーンを提供する。
【解決手段】ブッシュ21、21を介して連結する内プレート11、11と、ブッシュ21、21に挿通するピン22、22を介して連結する外プレート12、12とを交互に屈曲自在に連結し、各ブッシュ21に対してローラ23を相対回転自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】オートバイの走行駆動用等に使用されるローラチェーンのリンクプレートにおいて、その強度を維持しながら、軽量化を図る。
【解決手段】左右の両端部に穴12、12を有するリンクプレートにおいて、厚さが均一な基本形状に対し、全周縁に対して表面側から面取り13を施すとともに、左右の穴12、12のそれぞれの上下に斜面14、14を形成することにより、上下左右対称に厚さを部分的に削減する。 (もっと読む)


【課題】チェーンCの伸びδを目視可能に指示する。
【解決手段】基材11の両端部に設ける楔形の固定突部12、揺動突部13と、揺動突部13と一体の指示部14とを設け、伸びδによる揺動突部13の揺動角度を指示部14により拡大して指示させる。 (もっと読む)


【課題】重量増加を最小にして強度の増大を図る。
【解決手段】各ピン孔12の中心から先端側Qの外形として、ピン孔12と同心円状の基準形Rに対し、中心線Cから45°の方向が最大となるように一様に滑らかに膨出させる。 (もっと読む)


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