説明

株式会社高田工業所により出願された特許

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【課題】テーブルユニットの小型化や軽量化が図れる。
【解決手段】加工対象品101が隙間10に横方向から搬入された後、昇降駆動機構4が下降駆動するのに伴い、上クランプユニット7の自重だけで又は第1弾性部材9の弾力又は第2弾性部材17の弾力の作用により上クランプユニット7が下降して、上クランプユニット7と下クランプユニット8とが加工対象品101の周縁部を上下方向から掴むように支持し、テーブルユニット5が加工対象品101の中央部を下から支持した後、昇降駆動機構4が上クランプユニット7及びテーブルユニット5から機構的に離れた縁切れ状態となることにより、上クランプユニット7を開閉する駆動機構に必要な電気駆動のためのケーブルや空気駆動のためのエアーチューブなどがテーブルユニット5から除去するこができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】製品構成の自由度が図れ、目的とする寸法形状や必要な強度を得ることが可能な傾斜機能性複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱の半径方向の外側に材料11を、内側に材料12を、その間に傾斜機能材料13を、それぞれ同心円状に配置した傾斜機能性複合材料10の製造方法であり、傾斜機能材料13を、材料12の粉末に材料11の粉末を傾斜配合した積層体とし、しかもこの積層体を、材料11の粉末の配合割合ごとに圧縮成形した径の異なる円筒状圧粉体で構成し、材料11、積層体、及び材料12を、融点の高い側から低い側へかけて、順次、加圧加熱処理をすることで材料11、積層体、材料12、及びそれらの界面も結合する。 (もっと読む)


【課題】金属と樹脂との接合を安定に実施できると共に、製品の品質向上や軽量化並びに省資源化も図ることが可能な傾斜機能性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方に金属材料11を、他方に有機樹脂材料12を、金属材料11と有機樹脂材料12の間に傾斜機能材料13を配置した傾斜機能性複合材料10であり、傾斜機能材料13は、1)有機樹脂材料12の粉末と、2)無機質繊維との混合物に、金属材料11の粉末を傾斜配合して金属材料11に線膨張係数が近似した加熱結合体である。傾斜機能性複合材料10の製造方法は、傾斜機能材料13を、1)有機樹脂材料12の粉末と、2)無機質繊維との混合物に、金属材料11の粉末を傾斜配合して金属材料11に線膨張係数が近似した積層体とし、金属材料11、積層体、及び有機樹脂材料12を、加圧状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】環状のダイヤモンドブレードが変形しないように共振器に半田で固定できるようにする。
【解決手段】HRC45乃至60なるロックウェル硬さの鉄からなる共振器2が振動本体部3と振動本体部3の外周面から直径方向の外側に突出した振動変換部4と振動変換部4の外周面から直径方向の外側に突出したブレード固定部5とを有し、40乃至500μmの厚さtを有する環状のダイヤモンドブレード11が振動変換部4を取り囲むように共振器2に嵌め込まれ、ダイヤモンドブレード11が共振器2のブレード固定部5に低融点半田15で固定されたことにより、半田付けによる熱的な影響を受けても、鉄からなるブレード固定部5と環状のダイヤモンドブレード11とに伸縮差が生じることがなく、半田付け終了後において、環状のダイヤモンドブレード11が変形しないで共振器2に低融点半田15で固定されている。 (もっと読む)


【課題】異常判定の基準と識別の設定が可能であり、従来よりも高感度な回転機械系の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断する電動機11の定格電流の基準正弦波信号波形から参照振幅確率密度関数fr(x)を求める第1工程と、電動機11の稼働時の電流を計測してA/D変換し、その電流波形から点検時振幅確率密度関数ft(x)を求める第2工程と、参照振幅確率密度関数fr(x)と点検時振幅確率密度関数ft(x)についてID及び/又はKIを算出する第3工程と、算出した値が、予め設定した過検出率αと見逃し率βから算出されるRID(α、β)、RKI(α、β)と比較して、ID≧RID(α、β)とKI≧RKI(α、β)のいずれか一方又は双方を満足する場合は、電動機11とこれによって駆動される機械系12からなる回転機械系に異常があると判定する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】少量の油でも測定でき、しかも測定しようとする油について汚染前の新油を必要とせず、簡便に油の劣化状況を測定できる油の劣化判定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となる油10に、飽和系炭化水素からなる有機溶媒を入れて希釈する第1工程と、有機溶媒で希釈した油12を透明セル14に入れて光の透過率Aを測定する第2工程と、有機溶媒で希釈した油12を遠心分離機にかけてオイルスラッジを沈殿させ、その上澄み液を透明セル14に入れて光の透過率Bを測定する第3工程と、透過率Aと透過率Bの差又は比から油の劣化状況を判定する第4行程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板からの剥離物(例えば、レジストや金属膜)等が周囲の飛散防止カバーに付着するのを効果的に防止する半導体基板の処理装置を提案する。
【解決手段】半導体基板11を保持する基板保持部材12と、これの回転駆動手段14と、半導体基板11に処理流体を噴射するノズル15と、基板保持部材12の周囲に設けられた飛散防止カバー16とを有する半導体基板の処理装置10において、飛散防止カバー16の内側上部に、シャワーヘッダー17を設け、飛散防止カバー16の下方には、不要物30を回収する取り外し式のメッシュ籠29を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属長尺材から作成されたジャンパー線を回路基板上の電気回路間をつなぐ部分に運搬して超音波振動で接合する作業の効率化を図る。
【解決手段】回路基板8を水平面内で前後方向および左右方向に移動する搭載台装置2と金属長尺材13からジャンパー線17を作る整形装置3とジャンパー線17を整形装置3から接合装置5の側に運搬する搬送装置4とシャンパー線17を回路基板8の上の複数の電気回路9の間をつなぐ部分に超音波振動で接合する接合装置5とが互いに独立しており、搭載台装置2が装置本体1の中央部に配置され、整形装置3が装置本体1の左部に配置され、搬送装置4が装置本体1の前部に配置され、接合装置5が装置本体1の後部に配置され、整形装置3及び搬送装置4による作業と搭載台装置2及び接合装置5による作業とが同じ作業時間内で互いに並行して行われるように制御装置6によって相関関係を保ちながら動くように制御される。 (もっと読む)


【課題】AEセンサーのように高価なセンサーを用いることなく、市販の汎用かつ安価なひずみゲージと変位計を使用し、しかも複雑な信号処理手段と判断方法を用いることなく、低速回転機械の異常診断を精度よく実施できる低速回転機械の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象となる低速回転機械の非回転部の動的ひずみをひずみゲージ12により検出し、低速回転機械の回転部又は非回転部の動的変位を変位計13により検出する検出工程と、動的ひずみと動的変位から得られる各電気信号をフィルター処理し、低速回転機械の異常状態を表す周波数の固有帯域成分をそれぞれ抽出する成分抽出工程と、各固有帯域成分をそれぞれ異なる複数の周波数に分解し、その周波数ごとに得られる信号レベルA、Bを、低速回転機械の正常状態の信号レベルと比較して、低速回転機械の異常を診断する診断工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に付着又は形成した不要物を処理液で除去しながらリンス液で洗い流す際に液滴及びミストの飛散を防止して不要物を効率的に除去することが可能なコンパクト化された基板の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】 基板11の表面の不要物を除去する基板の処理装置10は、基板11を保持して回転する回転駆動手段12と、基板11の上方に移動可能に設けられ、回転している基板11の表面に不要物を除去する処理液を噴射する噴射ノズル13と、回転している基板11の表面を洗うリンス液を供給するリンスノズル15と、基板11の上方に移動可能に設けられ、回転している基板11の表面を流れるリンス液を押し退け、リンス液が噴射ノズル13から噴射された処理液に衝突するのを防止する気体を吹き付ける気体吐出ノズル17とを有する。 (もっと読む)


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