説明

株式会社国元商会により出願された特許

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【課題】仮設足場などの構造体に梯子を安全に立て掛けることが出来る仮設梯子の取付け用具を提供する。
【解決手段】左右一対の溝形部材6aと当該両溝形部材の内側底面に両端が固着されたステップ部材7とから成る梯子2を構造体に着脱自在に取り付ける仮設梯子の取付け用具8であって、パイプクランプ9と押え部材10とから成り、パイプクランプ9は、梯子の溝形部材6aを受け止める構造体側の水平向きの鋼管3aに対して着脱自在に取り付けられるもので、前記鋼管3aを挟むベース部材11と開閉部材12、及び締結ボルト13から成り、押え部材10は、パイプクランプ9のベース部材11に取り付けられて、当該パイプクランプ9が取り付けられる鋼管3aの長さ方向に突出するもので、その先端には、梯子の溝形部材6aの内側に入り込んで、当該溝形部材6aの側壁板部6cを鋼管3aとの間で挟む挟持部16aが形成された構成。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱を据え付けるためのアンカーボルト組立て体のアンカーボルト上端の二次元平面上の位置ずれを簡単かつ精度良く矯正出来る手段を提供する。
【解決手段】鋼管柱据付け用のアンカーボルト組立て体におけるアンカーボルトの上端を位置決めしているテンプレート10の位置矯正用具であって、長さ調整用ターンバックル27の一端側ネジ軸体28に連結された鉄筋挟持具30と、ターンバックル27の他端側ネジ軸体31に連結されたテンプレートへの取付け具33とから成り、鉄筋挟持具30は、鉄筋に対して周方向の任意の位置から嵌合可能な本体35と当該本体を鉄筋に固定する締結ボルト36を備え、ターンバックルの一端側ネジ軸体28と鉄筋挟持具30の本体35との間には第一自在関節手段29が介装され、ターンバックルの他端側ネジ軸体31は、取付け具33に第二自在関節手段32を介して連結された構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の周縁に配設された木製桟木11どうし、又は木製桟木11と合成樹脂製桟木13とを、釘を使用せずに隣接状態で結合する、合成樹脂で一体成形するのに好適なコンクリート型枠連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート型枠12,14/12A,12Bの周縁に配設された桟木11,13どうしを隣接状態で結合するコ字形のコンクリート型枠連結具であって、連結部2とその両端から同一方向に連設された一対の挟持片部3a,3bとを備え、前記連結部2の内側辺には、前記桟木11,13の上面に対して凹入する凹入部7を形成する少なくとも1つの突出部6が設けられ、この突出部6が前記桟木11の上面に当接したとき、前記凹入部7が、当該桟木11,13の上面と前記連結部2との間の工具差し込み用空間Sを形成する構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠11A,11Bの周縁に配設された桟木12どうしを、釘を使用せずに隣接状態で結合する、合成樹脂で一体成形するのに好適なコンクリート型枠連結具を提供する。
【解決手段】連結部2とその両端から同一方向に連設された一対の挟持片部3a,3bとを備え、前記挟持片部3a,3bの内側面には、当該挟持片部の先端から一定長さの領域に互いにほぼ平行に形成された仮挟持面部4a,4bと、当該仮挟持面部に対し前記連結部2のある側に隣接する位置で前記仮挟持面部よりも内側に突出する圧接部5a,5bが形成された構成。 (もっと読む)


【課題】布基礎の上に載置固定される土台と布基礎との間に介在させて、通気性と耐震性を高めることが出来る木造建築物の基礎用パッドを提案する。
【解決手段】基礎の上面に底部が当接する下向きの筒状突出部2a〜2dが、土台7の巾方向2列で当該土台7の長さ方向適当間隔おきの各列少なくとも2箇所に、金属板にプレス加工された木造建築物の基礎用パッドにおいて、各筒状突出部2a〜2dの上端周囲には環状の土台当接部4a〜4dが残され、各土台当接部4a〜4dどうしが、各土台当接部4a〜4d間の金属板の切抜きで形成されたヒンジ部5a〜5dによって接続され、各ヒンジ部5a〜5dは、小巾に括れ且つ側辺に折曲リブが形成されていないもので、接続される土台当接部4a〜4d間の少なくとも上下方向の相対的な変位を許容する構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠板のコンクリート打設空間側に他の部材を支持する支持部材を取り付ける手段として活用出来るアンカーユニットを提供する。
【解決手段】取付け手段13Aは、スペーサー2A側から当該スペーサー及び埋め込み本体1を貫通するボルト7、埋め込み本体1を貫通したボルト7に螺嵌するナット8、及びボルト7の頭部7aとスペーサー2Aとの間で当該ボルト7に遊嵌するアンカー9から構成され、このアンカー9は、筒状体の両端部を除く中間周壁部に、当該筒状体の軸方向の圧縮により外側に屈曲して、スペーサー2Aとの間でコンクリート型枠板18を挟む張出し鍔部13を形成する屈曲用帯状板部11を備えると共に、当該アンカー9のボルト頭部7a側の周縁部には突起部14が形成され、ボルト7には、アンカー9の突起部14に係合して当該アンカー9との相対回転を規制する突出部16が形成された構成。 (もっと読む)


【課題】パイプクランプがコ形クランプに対して回転できないパイプクランプ固定型と、回転させることが出来るパイプクランプ遊転型とに自在に使い分けることが出来るパイプクランプ装置を提供する。
【解決手段】パイプクランプ2のベース部材10とコ形クランプ1のコ形本体6とは、この両者を連結する連結用軸体16の軸心の周りの相対回転と当該連結用軸体16の軸心方向の一定範囲内の接近離間移動とが可能であり、ベース部材10とコ形本体6との間には、この両者が連結用軸体16の軸心方向の接近限位置にあるときに互いに嵌合してこの両者の相対回転を不能にする嵌合部22a,22b,24a,24bが設けられると共に、この両者を前記嵌合部が互いに嵌合する接近限位置に付勢保持する圧縮バネ25が介装された構成。 (もっと読む)


【課題】パイプクランプなどに使用されるボルトナットのナットをインパクトレンチで弛緩操作したとき、当該ナットがボルトのねじ軸部から抜け外れるのを確実に防止すると共に当該ナットのインパクトレンチでの締結操作も容易にする。
【解決手段】ナット5がねじ軸部8の一端(遊端8a)から螺嵌されたボルト4Aの、前記ねじ軸部8の一端(遊端8a)からナット抜け止め用膨出頭部12を形成する領域Aだけ離れたねじ軸部8を、ねじ溝に嵌合して軸心方向の相対移動不能の状態に挟持するねじ軸部クランプ11により保持し、ねじ軸部8の他端を支持しない状態で前記ねじ軸部8の一端(遊端8a)を軸心方向に加圧することにより、前記領域A内のねじ軸部8bを軸心方向に圧縮してナット抜け止め用膨出頭部12を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の仮設階段用側枠の角度に関係なく、ステップ部材を略水平に角度調整できる、操作性及び安全性に優れた角度調整装置を提案する。
【解決手段】仮設階段用側枠2a,2bに対するクランプ7は、互いに同心状の水平軸心の周りに回転自在にステップ部材1に軸支されると共に、当該クランプ7と一体に回転する回転部材8が設けられ、この回転部材8には、周方向適当間隔おきに被係止部8aが設けられ、係止部材9は、先端部が被係止部8aに対して係脱可能に、回転部材8の半径方向に移動自在にステップ部材1に取り付けられ、ストッパー部材10は、係止部材9の移動方向に対して直交する上下方向に移動自在にステップ部材1に取り付けられ、このストッパー部材1が下降限位置にあるときは、被係止部8aに先端部が係合する前進限位置にある係止部材9と係合して、当該係止部材9の後退移動を阻止する構成。 (もっと読む)


【課題】建設工事現場の床開口部(エレベーター用開口部など)の周囲などに仮設して安全対策として活用できる仮設用金網枠を提案する。
【解決手段】外枠(1)と、この外枠(1)の上端に対して外枠長さ方向に一定範囲内で出退移動自在に外枠(1)に嵌合する内枠(2)と、外枠上端から引き出された内枠(2)を固定する固定手段(3)とを備えた仮設用金網枠であって、前記固定手段(3)は、内枠(2)の移動方向適当間隔おきの位置に設けられた係止孔(37)と、外枠(1)の表面側に設けられた係止具(12)とから構成され、この係止具(12)は、外枠(1)に対する内枠(2)の退入移動のみを前記係止孔(37)に付勢力で自動嵌合して阻止する一方向係止ピンと、当該係止ピンを前記係止孔(37)から抜き出し操作するための操作部を備えた構成。 (もっと読む)


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