説明

株式会社細川洋行により出願された特許

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【課題】包装袋に包装された食品の一部のみを切り分けて、残りを保存する場合に、食品用フィルム、ポリ袋などの他の包装材を別途使用しなくても、残りの食品を乾燥を防ぎつつ保存することのできる、低コストな包装袋と、該包装袋に食品が収納された包装食品と、該包装袋を備えた包装用品を提供する。
【解決手段】長手方向の一端が閉塞し、正面部11と、該正面部11に対向して形成された背面部12と、一対の側面部13、14とを備えた横断面四角形の筒部15を有し、内容物を収納する包装袋10であって、背面部12と側面部13、14との両境界部分には、背面部12と側面部13、14とが外方に延出してシールされた長手方向に沿う延出シール部17a、17bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合、および医療行為の正確性の確認を容易かつ正確に行うことができ、かつ簡便な手法で製造できる医療用複室容器、該医療用複室容器を用いた薬剤混合の認識方法、および薬剤入りの医療用複室容器を目的とする。
【解決手段】可撓性を有する容器本体20を有し、該容器本体20が、弱シール部26により薬剤収納室22、24に区画されており、弱シール部26における可撓性フィルム11にバーコード30が付され、可撓性フィルム12のバーコード30に対応する部分にその読み取りを妨げるバーコード読み取り阻害部40が設けられている、医療用複室容器10。また、医療用複室容器10を用いた薬液混合の認識方法、及び薬液入り医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】
従来、包装袋の注出部材の注出口内の内栓は、開栓時に注出口に手が触れる課題がある。また、キャップの回転により開栓をするものでは搬送時等にキャップが回転すると栓が取れてしまう課題がある。また、注出口の先端部のねじ切り用の突起をコ字型のガード部材で保護したものでは、注出口が露呈すると共に製作が面倒である課題がある。
【解決手段】
包装袋に取り付けられる基部1、先端開口部2が密封部材3に密封された筒部4、密封部材3に上端部を連結され筒部4の外周を覆う蓋部材20とからなる注出口部材10において、前記蓋部材20に前記密封部材3に上端部を連結した分割開放片部6を設けると共に、分割開放片部6に開放阻止片部34を設けて、開放阻止片部34と前記筒部4と間に、蓋部材20の回転と分割開放片部6の分離開放を阻止する開放阻止機構30を設けてなる包装袋の注出口部材。 (もっと読む)


【課題】 横ピロー包装における包装速度を上げる。
【解決手段】 帯状包装材料で被包装物を両側から包み込んで、合わせた包装材料の両側縁部をヒートシールして縦シールを形成し、次いで被包装物間を包装材料の横方向にヒートシールして横シールを形成し、該横シール部で切断して各袋を切り放す横ピロー包装方法において、包装材料に、耐熱基材層/シーラント基材層又は耐熱基材層/酸素ガスバリヤー基材層/シーラント基材層からなり、総厚みが40〜75μmのものを用い、かつシールする直前に包装材料を60〜90℃に予熱することを特徴とする横ピロー包装方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程や難しい技術を要せずに製造でき、取扱性も良好でありながら、混合前の薬液の誤投与を防ぐことのできる医療用複室容器の提供。
【解決手段】薬液排出口14が下方となるように吊下げた場合に、弱シール部12cの開通前には、複数の薬液収納室12a、12b内の各薬液の各液面のうち最も上方に位置する液面Lよりも下方となり、弱シール部12cの開通後には、各薬液が混合した混合薬液の液面L以上となる領域において、一対の透明フィルム11a、11bのうちの少なくとも一方にマークが印刷されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程や難しい技術を要せずに製造でき、取扱性も良好でありながら、混合前の薬液の誤投与を防ぐことのできる医療用複室容器の提供。
【解決手段】薬液排出口14が下方となるように吊下げた場合に、弱シール部12cの開通前には、複数の薬液収納室12a、12b内の各薬液の各液面のうち最も上方に位置する液面Lよりも下方となり、弱シール部12cの開通後には、各薬液が混合した混合薬液の液面L以上となる領域において、一対の透明フィルム11a、11bのうちの少なくとも一方に白色印刷が施され、かつ、この医療用複室容器10Aを正面視した場合に、白色印刷を少なくとも含む領域Pに、一対の透明フィルム11a、11bのうちの少なくとも一方の内面に微細凹凸表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄性に優れ、かつデッドホールド性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム11と直鎖状低密度ポリエチレンフィルム又はポリプロピレンフィルムからなる未発泡フィルム13との間に、低密度ポリエチレン発泡フィルム又はポリプロピレン発泡フィルムからなる発泡フィルム12が配置され、前記熱可塑性樹脂フィルム11と前記発泡フィルム12とがドライラミネート法又は押出しラミネート法で貼り合わせられており、前記発泡フィルム12は、厚さが50〜500μmで、発泡倍率が1.2〜2.5倍のフィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋本体側面全周において、手で持つ部分には不快感を与えるエッジが全くない自立袋を提供する。
【解決手段】袋本体としての筒状の胴部(11)と、胴部(11)の一方の開口を閉じる共に、筒状の胴部(11)の内部に設けられる、折り線(12a)で二つ折にされた底部(12)とからなる自立袋であって、底部(12)は、折り線(12a)を上端として第1及び第2の二つの底面部(12b、12c)に区画され、各底面部は折り線(12a)と直交する左右の両側端(12b1、12b2、12c1、12c2)及び折り線(12a)と平行な下端(12b3、12c3)とを有し、底部(12)は、底部(12)の側端において前記底面部(12b、12c)と胴部(11)とを結合する結合材(13、14)により結合され、かつ下端(12b3、12c3)で胴部(11)と結合されている。 (もっと読む)


【課題】易開封性を有すると共に、開封する際に生じる開封片が分離せず、取扱い性及び環境配慮に優れた袋体を提供する。
【解決手段】袋胴体部を構成する包装用フィルムが、筒状形状の周方向に延在するひだ状に折り重ねられたひだ状構造を有し、該ひだ状構造の内面同士が該袋胴体部の上下を引き離す力を付与したときに剥離可能に貼り合わされており、該ひだ状構造の先端部が易破断化加工されている裂開用シール部2と、該裂開用シール部と交差するシール交差部を有し、該シール交差部において、裂開用シール部を形成する折り重ねられた包装用フィルムのひだ状構造の内面同士が、袋胴体部の上下を引き離す力を付与したときに剥離不能に張り合わされている縦シール部3と、を有しており、袋胴体部を裂開用シール部において上部側と下部側に裂開させることにより袋体が開封され、シール交差部において、袋胴体部の裂開が停止し、袋胴体部の上下の結合が維持される。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の保存時における輸液の品質劣化を抑え、点滴の際にそのまま遮光カバーとして用いることができ、かつ点滴に用いる際の作業が簡便なバリア包装袋を目的とする。
【解決手段】輸液を収容する本体部21と、輸液を取り出すポート部22とを有する輸液容器20を収納する包装袋であって、前記包装袋がガスバリア層および遮光層を有する積層体からなり、前記包装袋に、該包装袋のポート部22側を開封し、本体部21を収納したままポート部22を露出させるノッチ2および弱化部3が形成されており、かつ、前記包装袋のポート部22側が開封されても、輸液容器20の本体部21が該包装袋の外部に出ないように、本体部21よりもポート部22側の前記包装袋の内面同士が融着されているバリア包装袋1。 (もっと読む)


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