説明

株式会社鷺宮製作所により出願された特許

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【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の除湿弁において、簡単な構造で冷媒の脈動を低減して静音性を高める。
【解決手段】弁座部2bに複数の絞り溝21を形成する。除湿運転時に、電磁コイル装置6の通電により弁体3を駆動し、弁部3aで鍔付き弁座部材2の弁座部2bを弁閉とする。絞り溝21で冷媒を膨張させて絞り効果を得る。弁体3の弁軸3bの周囲に脈動吸収部材4を配設する。脈動吸収部材4により、弁室1A内で、一次側継手10から流入する冷媒の脈動のエネルギーを吸収する。脈動吸収部材4を、焼結フィルター、デミスターフィルター、発泡部材、平板を積層したもの、湾曲板を積層したもの、2層のコイルばね、2層のパンチングメタル等で構成する。または、弁体の弁軸を多孔質体の脈動吸収部材とする。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれるスラッジ、金属粉などの異物が送りネジ部に浸入することなく、噛み込みや傷などによりネジ部の摺動性が悪化することなく、弁の作動を円滑かつ確実に行え、しかも、複雑な構成とすることなく、コストを低減することが可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ガイドブッシュ24のニードル弁36の挿通孔38とニードル弁との間の間隙を介して、弁室14から流入した流体が、ニードル弁中心から水平方向外側に拡流するようにニードル弁の断面積よりも大きい断面積を有するように形成された水平拡流路44と、水平拡流路を通過した流体が、弁本体内壁に沿って水平方向に環状に流れるように、ガイドブッシュと弁本体内壁との間に形成された外側環状流路48と、外側環状流路を流れる流体が弁室へと還流するように、ガイドブッシュの外壁と弁本体内壁との間に形成された、弁室と連通する縦流路80とを備える。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁を改良し、可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間を短縮する。
【解決手段】本体ケース1のガイド孔12よりも外側に、クランク室側ポート13とベローズ収容室2Aとを連通するクランク室連通ポート17を形成する。ベローズ収容室2A内の感圧用ベローズ3の底部の下カバー31に、逃し弁31aを形成する。圧縮機の容量制御運転時には、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の小径部17a内に挿通した状態とする。吸入圧力Psが高い時、感圧用ベローズ3が収縮することにより、逃し弁31aをクランク室連通ポート17の大径部17bに変位させクランク室連通ポート17を開き、クランク室圧力を、クランク室連通ポート17を介して、ベローズ収容室2A及び吸入圧力側ポート21に逃がす。 (もっと読む)


【課題】簡便に容器を評価することができる評価装置、評価方法、並びにそれを用いた2次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるセル容器27の評価装置は、加圧した気体を供給するコンプレッサ11と、コンプレッサ11から評価対象のセル容器27までの間の気体の流路中に配置されたエアサーボバルブ21と、セル容器27の圧力を調整するために、エアサーボバルブ21を制御する制御手段と、エアサーボバルブ21とセル容器27との間に配置された開閉弁25と、開閉弁25を閉じた状態でのセル容器27の圧力を測定する圧力センサ26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルにおいて、コイル部材1の周囲に側面外函2と底面外函3を配置して磁気回路効率を上げて、省電力化、小型化を図る。
【解決手段】側板部21,21と連結部22とで側面外函(磁路部材)2を構成する。底板部31,31と連結部32とで底面外函3を構成する。コイル部材1の両端面1a,1aを露出するとともに側面1bを覆うように側面外函2をコイル部材1に嵌合し、中間組立体A(図3)とする。コイル部材1の両端面1a,1aと、側面外函3の両端面2a,2aを覆うように、中間組立体Aに底面外函3を嵌合する。底面外函3の底板部31と側面外函3の端面2aとを密着させる。磁路部材をコイル部材の樹脂部12とともに一体成形してもよい。磁路部材を樹脂部12の嵌合孔に挿入してもよい。 (もっと読む)


【課題】2系統のPID制御の切替えを可能にしたPID制御装置において、制御対象からの制御量にノイズが含まれていても、切替えを行う際に目標値の変更だけで制御対象でショックが発生しないようにする。
【解決手段】第1PID演算部11で変位の制御量Pv1と目標値Sv1との偏差e1によりPID演算し、演算結果を制御切替え部13に出力する。第2PID演算部12で荷重の制御量Pv2と目標値Sv2との偏差e2によりPID演算し、演算結果を制御切替え部13に出力する。PID演算アルゴリズムの過程で、微分項Dnと比例項Pnを除いた積分項TnのみでMvtの値を演算し、Mvtをメモリに逐次記憶する。切替え時に、Mvtを操作量として制御対象2に出力する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルにおいて、コイル部材1の周囲にガイカン下2とガイカン上3を配置して磁気回路効率を上げるとともに小型化する。
【解決手段】ガイカン下2のフランジ部21の四隅に段部211を設ける。ガイカン上3の側板部32,32の四隅に爪部321を設ける。ガイカン上3の端板部31とガイカン下2のフランジ部21との間にコイル部材1を挟む。ガイカン下2をガイカン上3の側板部32,32の間に嵌め込む。側板部32,32の爪部321をガイカン下2の段部211の内面211aの上に折り曲げ、ガイカン下2とガイカン上3とでコイル部材1を圧着する方向に加圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジングが、複数の流路形成部材32,34と、弁座24を構成する弁座部材14と、弁座部材14を複数の流路形成部材32,34で挟持することによって構成した弁ケーシングユニットとを備える。 (もっと読む)


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