説明

株式会社ササクラにより出願された特許

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【課題】消泡剤を添加することなく、発泡性の液体の蒸発濃縮を行えるようにする。
【解決手段】被処理液を大気圧以下の減圧状態で蒸発させる蒸発器1と、前記蒸発器1の底部に貯留される被処理液を、前記蒸発器1の上部に戻すように循環させる循環手段とを備え、循環手段は、被処理液を循環させる循環ポンプ5として容積式ポンプを備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸発濃縮処理における被処理液の滞留時間を可及的に短縮する。
【解決手段】被処理液を貯留する蒸発器1の底部を、複数、例えば、2つに区分し、区分した各底部181,182を、下方に向かって水平断面積が小さくなるコーン状とし、蒸発器1に貯留される被処理液の液量、すなわち、保有液量を少なくし、これによって、蒸発濃縮処理における滞留時間を短くしている。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程の前段で中和液中の金属イオン濃度を数ppm以下に低減するとともにSS濃度(浮遊物質濃度)を低減する酸洗廃液の処理方法及び装置の提供。
【解決手段】鋼帯の硝フッ酸酸洗処理で発生した酸洗廃液から遊離酸を回収すると共に脱遊離酸液を得る第1工程と、前記脱遊離酸液をアルカリ溶液で中和処理して、前記脱遊離酸液から有価金属を回収すると共に中和液を得る第2工程と、前記中和液を逆浸透膜にて濃縮して塩溶液を得る第3工程と、前記塩溶液をバイポーラ膜電気透析装置により分離して酸溶液とアルカリ溶液とを得ると共に、残余の塩溶液を前記中和液と混合する第4工程と、前記酸溶液を減圧蒸留して前記鋼帯の酸洗処理に利用可能な濃度まで前記酸溶液を濃縮する第5工程とを含む酸洗廃液の処理方法及び装置において、第2工程と第3工程の間で、前記中和液をpH10〜11に調整し、孔径0.1μm以下の精密ろ過膜にて精密ろ過する。 (もっと読む)


【課題】空調能力に優れた放射空調用天井パネルおよび放射空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の放射空調用天井パネル10は、ペリメータ側の天井に設けられる放射空調用の天井パネルであって、パネル表面積を増大するためのルーバー型のアルミフィン18を備えている。このアルミフィン18に冷媒用の配管20を設け、天井内4の空気を室内6に導くための通気スリット28をアルミフィン18のルーバー間に設けるようにする。また、本発明の放射空調システムは、放射空調用天井パネル10をペリメータ側の天井に設け、このペリメータ側の室内空調を放射空調用天井パネル10の冷却作用による放射および自然対流にて行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】室外機から生じる低周波に顕著なピークを有する騒音、特に、オクターブバンド中心周波数63Hzの騒音を共鳴型の消音装置によって効率よく低減する。
【解決手段】消音装置1は、空調用の室外機2における排気口7に連通接続される筒状のケーシング8を備え、該ケーシング8内の通気路10に臨む壁面には、多孔板11で区画された共鳴室9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りつつ造水効率を向上させることができる造水装置を提供する。
【解決手段】 原料水を加熱して水蒸気を生成する加熱器10と、生成された水蒸気を冷却して蒸留水を生成する復水器30とを備える造水装置100であって、復水器30は、水蒸気を冷却水と熱交換する第1の熱交換器310と、水蒸気を原料水と熱交換する第2の熱交換器320とを備え、第2の熱交換器320を通過した原料水を加熱器10に導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧にした第1容器1及び第2容器2と,間接式の冷暖房用熱交換器5と,間接式の放吸熱用熱交換器10とから成り,蒸発性液体を前記第1容器と前記冷暖房用熱交換器との間を循環する第1循環手段7と,同じく蒸発性液体を前記第2容器と前記放吸熱用熱交換器との間を循環する第2循環手段12とを備え,更に,前記第1容器内と前記第2容器内とを接続する蒸気ダクト17中に,正逆回転可能なルーツ式圧縮機18を設けて成る蒸発式空調装置において,前記ルーツ式圧縮機の圧縮比を高くして,冷房及び暖房能力の向上を図る。
【解決手段】前記ルーツ式圧縮機18におけるケーシング18aに,当該ケーシング内への注水口19を設けて,この注水口に,前記第1容器1側における蒸発性液体の一部,又は前記第2容器2側における蒸発性液体の一部を導く。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化および低コスト化を図ることができ、蒸留水を効率良く製造することができる蒸留水製造装置を提供する。
【解決手段】 多重効用型の蒸留水製造装置であって、一の蒸発缶10cで生成された蒸気を第1の駆動蒸気により吸引混合して第2の駆動蒸気を生成する第1のサーモコンプレッサ32と、他の蒸発缶10bで生成された蒸気を前記第2の駆動蒸気により吸引混合して加熱用蒸気を生成する第2のサーモコンプレッサ34とを備え、前記加熱用蒸気を、蒸発缶10aにおける熱交換器12aの熱源として導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式のノンフロン冷凍機において、加熱器を実現する。
【解決手段】低圧下の水冷媒19を周囲の熱で蒸発させることで飽和乾き蒸気を得る蒸発器11と、飽和乾き蒸気を断熱圧縮することで高温高圧の過熱蒸気を生成するルーツ圧縮機12と、過熱蒸気を冷却することでその冷却液を加熱する凝縮器13と、凝縮器13で過熱蒸気を凝縮して得られた過冷却液(水冷媒)20を蒸発器11へ戻すリターン管路14とを含み、水を冷媒として用いるヒートポンプ式のノンフロン冷凍機において、プール排水およびシャワー排水の排熱回収に使用するために、蒸発器11を熱交換器25を介して温水排水槽5に接続し、凝縮器13を熱交換器21を介してプール3に接続し、プール3の貯留水4を加熱する。したがって、水冷媒の利点を生かしながら、加熱器1を実現することができる。また、給排水の温度差が少ないプールは、水冷媒加熱器1に好適である。 (もっと読む)


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