説明

株式会社三英社製作所により出願された特許

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【課題】装置の簡略化及び小型化を実現する。
【解決手段】タップ切替装置1は、回転可能な回転軸3と、その回転軸3を回転させる回転駆動部4と、回転軸3を中心とする円周上に一定間隔で設けられた円柱状の複数の固定電極5と、回転軸3の回転により各固定電極5に順次接触しながら回転軸3を中心として回転する可動電極体6とを備えている。各固定電極5は、隣接する二つの固定電極が一組とされ、両端に位置する二組の固定電極では一組の固定電極の両方が直接同じタップに接続され、その他の組の固定電極では一組の固定電極の一方が直接、その他方が抵抗を介して同じタップに接続され、複数のタップに電気的に接続されている。また、可動電極体6は、隣接する二組の固定電極5に接触し、互いに電気的に接続された円盤状の二個の可動電極6aと、隣接する二組の固定電極5に対して二個の可動電極6aを押し付ける押圧部材とを有している。 (もっと読む)


【課題】容易、確実且つ安全に保護管の切断作業が出来る動力工具を提供する。
【解決手段】既存の動力工具の先端を延長させて、延長部先端を略90度に折り曲げ、折り曲げ先端部にダイヤモンドディスク19を取り付けて既存の動力工具の駆動力によりダイヤモンドディスク19を回転可能とし、ダイヤモンドディスク19の外周に沿ってダイヤモンドディスク19の外周縁の一部を被う保護カバー15を、一定値以上の荷重を加えることにより回転可能に設けた動力切断工具Aを設け、保護管Bの外側面に、長手方向に一定幅を有する開口部32を設け、開口部32から、動力切断工具Aの折り曲げ先端部を挿入し、折り曲げ先端部のダイヤモンドディスク19によって、保護管Bの内側から、保護カバー15を常にケーブル33側にして保護管Bの輪切り作業を前記開口部32の端縁から行うこととした。 (もっと読む)


【課題】事故時の電圧又は電流の周波数変動による事故方向判定の精度低下を防止し、事故方向を正確に判定して表示する。
【解決手段】事故方向表示装置1は、分散型電源4が連係している高圧配電線路3の幹線3a上の地絡事故又は短絡事故により変化する電圧及び電流を検出する検出部1aと、検出した電圧及び電流の位相を用いて幹線3a上の事故方向を判定する処理部1bと、判定した事故方向を報知する表示を行う表示部1cとを備え、検出部1aは、地絡事故又は短絡事故により変化する電圧又は電流の周波数を検出し、処理部1bは、検出部1aにより検出された電圧又は電流の周波数が許容範囲内であるか否かを判断し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内でないと判断した場合、事故方向を判定する処理を停止し、その電圧又は電流の周波数が許容範囲内であると判断した場合、事故方向を判定する処理を再開する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡か否かを正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】送電方向判別回路42の判別結果に基づいて、分散型電源15が連系され、送電方向が変化した場合に、相電流位相差演算回路44により相電流変化分の位相差Δδの演算が行われ、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内か否かが相電流位相範囲判定回路45により判定され、変化前後の位相差が0°〜45°の範囲内の場合には分散型電源15からの逆潮流と判定される。一方、変化前後の位相差が0°〜45°の場合には、相電圧変化分・相電流変化分位相差演算回路46により電圧変化分ΔVと電流変化分ΔIの位相差の演算が行われ、変化前後の位相差が−90°〜90°の範囲内か否かが変化分位相範囲判定回路47によって判定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車載用バッテリへの入力電流のピークを抑え、平準化を図りながら車載用バッテリを充電する充電回路の提供を目的とするものである。
【解決手段】現在時刻を計時する計時部2と、車の利用時刻を入力するための入力部3と、現在時刻、車の利用時刻、最大充電可能時間、車載用バッテリ9の定格容量、バッテリ残量、バッテリ充電量、最小充電電流値を表示する表示部6と、現在時刻、車の利用時刻、最大充電可能時間、車載用バッテリ9の定格容量、バッテリ残量、バッテリ充電量、最小充電電流値を記憶する記憶部7と、車の利用時刻から現在時刻を減じて最大充電可能時間を算出するとともに、車載用バッテリ9の定格容量からバッテリ残量を減じてバッテリ充電量を算出し、当該バッテリ充電量を最大充電可能時間で除して最小充電電流値を算出する演算部4と、最小充電電流値で車載用バッテリを充電する制御部5を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】正当な施解錠者にとっては鍵や特殊な用具等を用いることなく、簡単な操作のみで扉錠の鍵穴を開放させる事が可能となる一方、部外者にとっては簡単には鍵穴を開放する事のできない扉錠用鍵穴カバーを提供する。
【解決手段】扉錠用鍵穴カバーは、鍵穴に鍵操作穴114を連通させた状態で扉錠に固定されるベース部材11と、ベース部材11を覆い且つベース部材11の中心を軸に回転自在に設けられた環状のカバー部材12と、ベース部材11に連結されてキャップ嵌合穴121に嵌合された状態で鍵操作穴114を覆うキャップ部材13と、カバー部材12の回転動作に連動して埋没嵌合状態と嵌合解除状態との切り替えを行うカムリング機構CRMと、カバー部材12の軸方向位置が第一位置にある状態でカバー部材12の回転動作を規制し、軸方向位置が第二位置にある状態で回転動作の規制を解除する回転規制機構CCMと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】各電気自動車用バッテリ装置に対し、各バッテリ装置に適合した定格の充電電圧及び充電電流で正確にかつ安全に充電を行う。
【解決手段】電気自動車に搭載されているバッテリ装置1と、バッテリ装置1に充電を行う充電器2とからなる充電システムであって、バッテリ装置1は、バッテリ装置1の定格の充電電圧及び充電電流の情報を記憶する記憶部5を有し、充電器2は、充電電圧及び充電電流の情報の入力を受け付ける入力部7と、バッテリ装置1の記憶部5に記憶されている定格の充電電圧及び充電電流の情報を呼び出して、入力された充電電圧及び充電電流の情報と比較し、一致した場合には充電開始信号を送信し、不一致の場合には充電中止信号を送信する比較部8とを有し、バッテリ装置1又は充電器2は、充電開始信号を受信した場合には充電を開始し、充電中止信号を受信した場合には充電を中止する制御部9を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】提供する。
【解決手段】急速充電器1から導出された充電ケーブル3と、バッテリ装置2に接続された充電ケーブル4とをコネクタ5を介して接続する充電装置において、前記急速充電器1から導出された充電ケーブル3の電圧を測定する第1の電圧計6と、前記バッテリ装置2に接続される充電ケーブル4の端末の電圧を測定する第2の電圧計7とを有し、第1の電圧計6の測定電圧から第2の電圧計7の測定電圧を引いた電圧差が正常値より大きい値の第1の閾値を設け、また、この第1の閾値より大きく、前記充電ケーブル及びコネクタが焼損する恐れのある電圧差の値を第2の閾値とし、前記計測した電圧差が第1の閾値より大きく、前記第2の閾値未満の場合は、マイナーアラームとして充電を継続しつつ警報すると共に、前記電圧差が第2の閾値以上の場合は、当該充電を停止する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】地絡電流等の事故の前兆を早く察知して、事故を未然に防ぐ。
【解決手段】電線路1に設けた開閉器2と、開閉器2の動作を制御し、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信して地絡電流又は短絡電流を検知した際に、開閉器2を開放する制御装置3とから成る制御装置付開閉器と、回線を通じて接続されている絶縁劣化測定装置4であって、絶縁劣化測定装置4は、電線路1から電流信号及び電圧信号を受信する制御装置3の回線を分岐させて、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信する入力部と、基準情報が記憶されている記憶部と、電流信号及び電圧信号と記憶部に記憶されている基準情報とを比較し、絶縁劣化を判定する判定部と、情報を表示する表示部と情報を表示部に表示させる表示制御部とを有し、入力部で、電線路1の電流信号及び電圧信号を受信し、判定部で、電流信号又は電圧信号と、記憶部に記憶されている基準情報とを比較し、絶縁劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素発生量を抑えて効率よく充電を行うことができる充電スタンドを提供する。
【解決手段】電気自動車1に接続される複数の充電器2と、該充電器2に供給する電力を蓄える蓄電池3と、該蓄電池3に充電する電力及び前記充電器2に供給する電力を得るための新エネルギー利用発電機4及び商用電源受電部5とを備えている。夜間に商用電源受電部5で安価な夜間電力を受電し、充電装置6を介して蓄電池3への充電を行い、また、太陽光発電のような新エネルギー利用発電機4で発電を行い、蓄電池3に蓄えられた電力とともに、前記充電器2を介して電気自動車1のバッテリーへの充電を行う。 (もっと読む)


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