説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】 複数の可変表示装置用の乱数を出力する1つの乱数回路を備え、簡単な構成で入賞を検出する。
【解決手段】 始動入賞口スイッチ70A、70Bに入賞すると、第1と第2の始動入賞検出信号SSA、SSBを出力する。両信号SSA、SSBは論理和されて、ラッチタイミング信号S2に同期してラッチ回路1205に供給される。ラッチ回路1205は、周期的にカウント値を更新するカウンタ1203のカウント値をラッチする。CPU103は、第1と第2の始動入賞検出信号SSA、SSBに応答して、ラッチ回路1205の記憶データを読み出して大当り乱数値として処理して、特図ゲームを制御する。CPU103は、ほぼ同時に入賞が発生したために、ラッチ回路1205から同一の値を連続して取り込むときは、ラッチ回路1205の値を繰り返して取り込む代わりに、先に取り込んだ値をコピーして使用する。 (もっと読む)


【課題】 遊技制御を行うマイクロコンピュータにおける制御負荷を増大させることなく演出のバリエーションを増加させることで、遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】 主基板11に搭載されたCPU103は、大当り遊技状態にて実行可能なラウンドの上限回数として決定した継続ラウンド回数を、第1表示装置4Aの表示制御を行うことにより特定可能に表示させる。演出制御基板12に搭載された演出制御用CPUは、始動玉検出器41a〜41cのいずれかによって遊技球が検出されたときに主基板11から送信された始動入賞コマンドに含まれるデータから継続ラウンド回数を特定し、特定した継続ラウンド回数などに基づいて第2表示装置4Bによる演出表示における表示態様を決定する。 (もっと読む)


【課題】 遊技制御手段から払出制御手段への賞球個数を示す制御信号の伝達の遅れを防止するとともに、払出制御手段において賞球個数を示す制御信号を確実に受信できるようにする。
【解決手段】 払出制御用マイクロコンピュータは、賞球個数を指示するための払出REQ信号および払出個数信号を遊技制御用マイクロコンピュータから受信すると、受信確認信号を遊技制御用マイクロコンピュータに送信する。遊技制御用マイクロコンピュータは、受信確認信号を受信すると、総賞球数格納バッファの内容から、払出制御信号で指定した数を減算する処理を行うとともに、払出REQ信号の送信を停止する。すると、払出制御用マイクロコンピュータは、指示された個数の遊技球を球払出装置を制御して払い出させる。また、遊技制御用マイクロコンピュータは、受信確認信号がオフ状態にならないことを検出すると、通信に関する異常が発生したと判定しエラー報知処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 遊技制御手段から払出制御手段への賞球個数を示す制御信号の伝達の遅れを防止するとともに、払出制御手段において賞球個数を示す制御信号を確実に受信できるようにする。
【解決手段】 払出制御用マイクロコンピュータは、賞球個数を指示するための払出REQ信号および払出個数信号を遊技制御用マイクロコンピュータから受信すると、受信確認信号を遊技制御用マイクロコンピュータに送信する。遊技制御用マイクロコンピュータは、受信確認信号を受信すると、総賞球数格納バッファの内容から、払出制御信号で指定した数を減算する処理を行うとともに、払出REQ信号の送信を停止する。すると、払出制御用マイクロコンピュータは、指示された個数の遊技球を球払出装置を制御して払い出させる。また、遊技制御用マイクロコンピュータは、賞球待機状態において受信確認信号がオン状態になると通信エラーが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 遊技者の期待感を長期間維持可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 確変転落判定の実行に伴って、複数回の特図ゲームに亘るミッションが遊技者に報知される。そして、このミッションを達成した場合には、確率向上状態を継続する旨が遊技者に報知され、達成できなかった場合には、確率向上状態を終了する旨が報知される。このようにすることで、遊技者は、複数回の特図ゲームが実行された後でないと、確変転落判定結果、確率向上状態が継続するか終了するかを知ることができない。この結果、遊技者の期待感を長時間維持することが可能となる等、遊技興趣を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 景品遊技媒体の過剰な払出しを防ぐことが可能な遊技機を提供することである。
【解決手段】 遊技制御を行なうCPU56は、受信確認信号を受信したときに、賞球個数バッファに記憶している賞球払出個数を減算する減算処理を行なうとともに、賞球REQ信号をオフ状態とすることにより、賞球REQ信号および払出個数信号よりなる払出指令信号の出力を停止した後、減算処理後に記憶されている払出数に残数があるときであっても、払出処理中信号としての払出BUSY信号の出力が停止するまで次の払出指令信号を禁止する。 (もっと読む)


【目的】 大当り遊技状態終了後に確変状態に制御されることを報知した際に遊技者の興趣を高めることができる遊技機を提供する。
【構成】 第1大当り遊技状態とする旨の判定がなされたときに、確変報知演出を実行するか否かの判定を行い、確変報知演出を実行する旨の判定がなされたときに第2大当り遊技状態と同一の表示態様で変動表示を行って飾り図柄表示部9に第2大当り図柄を導出表示するため、遊技者に第2大当り遊技状態となったと誤認させることができる。また、第1大当り遊技状態終了後の最初の変動表示で飾り図柄表示部9にて第3大当り遊技状態と同一の表示態様で変動表示を行って遊技者に確変状態に制御する旨を報知するため、遊技者の興趣が向上する。 (もっと読む)


【課題】 付与率の段階の不正な設定を抑制することができるとともに、不正行為が行われたことを把握することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 前面扉が開放状態となっているか否かを検出する扉検出手段と、電力の供給が開始された時に、所定の段階変更許可条件が成立していることを条件に変更期間を開始させ、該変更期間において前記設定変更操作手段が操作されることにより、所定の確率に基づいて算出される前記遊技用価値を付与する付与率の段階を設定変更操作手段の操作に応じた段階に設定する付与率設定手段と、電力の供給が開始されたときに前記扉検出手段により前記前面扉が開放状態となっていない旨が検出されたことを条件に、前記設定変更操作手段が不正に操作される可能性がある旨を遊技機外部に報知するための外部報知処理を行う外部報知処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内部抽選のために必要な判定値データのデータ量を抑えつつ量産機種までの開発を容易にするとともに、許容段階の設定時における煩わしさを解消する。
【解決手段】 遊技状態に応じて定められている役と、それぞれの役に対して当選と判定する判定値数の記憶されたアドレスとをROM113の遊技状態別テーブルに登録しておく。判定値数は、設定値及び賭け数に関わらずに共通となっているものと、設定値及び賭数に応じて異なっているものとがある。設定値に応じて判定値数の登録されているアドレスが異なる役であっても、それぞれのアドレスに格納されている判定値数が同じになっている場合がある。設定キースイッチ92をON状態としてメインスイッチ94により電源を投入すると、設定スイッチ91による設定値の変更操作が可能となるが、このときに演出制御基板102に設定変更コマンドが送信されて、RAM122がクリアされる。 (もっと読む)


【課題】カードユニットとシステムコントローラとの間においてオフライン状態が発生した場合であっても、遊技媒体の貸与に使用されなかった残額を遊技者に返却して精算でき、残額の不正な書換による遊技場の損害を極力防止できると共に、カードユニットに残額が残存した状態で翌日の開店を迎えることを防ぐことにより、遊技機の稼働率の低下を防止する遊技用システムを提供する。
【解決手段】精算装置において、オフライン状態で入金IDとカード残額とオフライン検出情報とが記録されてカードユニットから排出された精算カードが受け付けられると、該記録情報を含む精算許諾要求がシステムコントローラに対して送信され(S621)、システムコントローラにおいて、受信したカード残額≦入金情報DBの残額と判定されると(S622)、精算許諾情報が精算装置に対して送信され(S623)、精算装置において、カード残額に相当する金額の貨幣が払い出される(S624)。 (もっと読む)


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