説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】 特別図柄と飾り図柄とを可変表示する遊技機において、遊技制御手段の制御負担を軽減し、多くのバリエーションの演出を行う。
【解決手段】 主基板のCPUは、始動入賞Aの発生にもとづく事前判定で大当りであると判定したことにより、第1特別図柄側にて長期間変動の特図変動Aを実行することに決定する。また、主基板のCPUは、始動入賞a〜cに応じて、第2特別図柄側にて短期間変動の特図変動a〜cを実行することに決定する。そして、特図変動cの表示結果を大当りとし、大当り遊技を終了したあと、特図変動Aの表示結果と大当りとし、大当り遊技に移行する。なお、主基板31において、信号を出力する各回路は、集中中継基板77に向かう方向にしか信号を通過させない単方向性回路で構成される。集中中継基板77には、主基板31からの信号を周辺基板に向かう方向にしか通過させない単方向性回路が搭載される。 (もっと読む)


【課題】 確率変動状態の制御が終了するときの興趣の盛り下がりを極力抑止するとともに、複数の変動表示部を用いたことによる特有の不利益の発生を防止する遊技機を提供することである。
【解決手段】 第1特別図柄表示器において確変図柄とすると判定されているときに、第1チャンスフラグをセットし、第1特別図柄表示器において確変図柄とすると判定されていないときに選択される変動パターンから特定される変動時間より長い変動パターンを選択し、第1特別図柄表示器において変動表示を行なう。また、第2特別図柄表示器において確変図柄とすると判定されているときに、第2チャンスフラグをセットし、第2特別図柄表示器において確変図柄とすると判定されていないときに選択される変動パターンから特定される変動時間より長い変動パターンを選択し、第2特別図柄表示器において変動表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】 遊技の興趣を高めるとともに、稼働率を高める。
【解決手段】 第1可変表示装置による特図ゲームの開始条件が成立したときに、特図保留記憶部における保留記憶数が所定の連続演出実行許容値以上であり、第1大当りフラグがオンとなっているときには、第1可変表示装置による特図ゲームにおける可変表示パターンを、特別図柄の可変表示時間が他の可変表示パターンよりも長いリーチDの大当り時可変表示パターンに決定する。この後、第2可変表示装置による特図ゲームの開始条件が成立したときに、演出回数カウンタのカウント値や、演出モードフラグの値、演出パターンフラグの値などに基づいて可変表示パターンを決定することで、文字による報知情報60a〜60cを表示させることによる第1演出や、文字とは異なる静止画像や動画像を表示させることによる第2演出が実行される。 (もっと読む)


【課題】 可変表示装置における特別遊技状態の発生を示す表示態様を、遊技者が見飽きないようなものにすることである。
【解決手段】 パチンコ遊技機を普通図柄の変動時間短縮制御(特別遊技状態)に制御するか否かが判断される(S5,S11)。普通図柄の変動時間短縮制御を実行すると判断された場合は、特別遊技状態が実行されることを示す飾り図柄の表示結果が乱数により決定される(S6,S10)。すなわち、特別遊技状態の制御を実行するか否かの判断の結果に応じて、特別遊技状態が実行されるか否かを示す表示結果が決定される。 (もっと読む)


【課題】 貸し出しの一単位の遊技媒体が遊技媒体貯留手段に貯留されているか監視するためのセンサやスイッチを不要にした構成において、遊技媒体切れが発生しても遊技用装置において通信異常が発生することを防止する。
【解決手段】 スロットマシンのメイン制御部は、所定数(例えば5枚)のメダルが払い出されたことを払出センサの検出信号(払出モータによってホッパーから払い出されたメダルを検出したことを示す信号)にもとづいて確認したら、EXSをオフ状態(Hレベル)にする。さらに、払出モータが1枚のメダルを払い出すのに十分な期間(例えば1.15秒とする。)駆動されたにもかかわらず、払出センサが検出信号を出力しなかった場合にも、EXSをオフ状態(Hレベル)にする。カードユニットは、EXSが所定時間以上オフ状態にならない場合には通信異常とする。 (もっと読む)


【課題】 遊技媒体が複数の始動領域のいずれに進入するかということに対する遊技者の期待感を高める。
【解決手段】 単一の普通可変入賞球装置に入賞した遊技球は、転動板の振分態様に応じて異なる割合で、第1及び第2始動入賞口のいずれかに振り分けられる。第1始動入賞口への遊技球の進入に基づいて第1可変表示装置による特図ゲームが開始されるときには、高確率状態である場合に、第1確変終了判定テーブル153を用いて確変終了とするか否かを判定する。第2始動入賞口への遊技球の進入に基づいて第2可変表示装置による特図ゲームが開始されるときには、高確率状態である場合に、第1確変終了判定テーブル153とは確変終了判定用乱数の値の割当てが異なる第2確変終了判定テーブル154を用いて、確変終了とするか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 遊技状態に対する遊技者の興味を向上させることができ、遊技者の遊技意欲を維持させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】 特別図柄通常処理において、主基板のCPUは、大当り判定を実行する前に、確変終了とするか否かの判定を行い、判定結果に従って確変状態を終了させる。そして、確変状態を終了したときであっても、通常状態に戻ったことを示す通常表示指定の演出制御コマンドは送信しない。ただし、電源投入時に確変状態に復旧した場合にはその旨を報知する。このように、電源投入時以外は遊技状態が報知されない。また、確変状態および時短状態に移行させる移行条件がともに成立すると、優先的に確変状態に移行させ、確変状態が終了したあとに時短回数が残っていれば時短状態に移行させる。よって、時短状態への移行時点が容易に認識されず、遊技者の遊技意欲を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の可変表示領域用の乱数を非同期で出力する1つの乱数回路を備え、複数の可変表示装置で大当りが同期することを避け、大当り遊技状態の発生が事前に悟られることを防止する。
【解決手段】 第1と第2の可変表示装置41、42用に、1つのカウンタ1203を用意し、第1と第2の普通可変入賞球装置61,62に同時に入賞した場合でも、第1と第2のラッチ回路103Aと103Bとが異なるカウント値をラッチするように、ラッチタイミングを調整する。CPU103は、第1の可変表示装置41での大当りが予定されている可変表示中に、第2の可変表示装置42で大当りの表示結果を導出したときに、第1の可変表示装置41の可変表示の経過時間の計測を一旦停止し、第2の可変表示装置42での大当り遊技状態が終了してから、停止していた経過時間の計測を再開させる。 (もっと読む)


【課題】遊技機の台移動や台入替が行われた場合にもそれらに対応した遊技関連情報の管理及び演算結果情報の提供が可能な遊技用システムを提供する。
【解決手段】管理装置40において、場内コンピュータ30から送信されてきたチップIDと台番号との対応付けが既に記憶している対応付けと異なっているときには、該記憶している対応付けが変更される(S05)。また場内コンピュータから送信されてきた遊技関連情報をチップIDと対応付けて記憶すると共に(S14)、該遊技関連情報に基づく演算を各チップID毎に行い(S23)、該演算結果を示す演算結果情報を各チップIDに対応する台番号と共に場内コンピュータに対して送信する(S24)。 (もっと読む)


【課題】 不正器具を用いてメダルの投入を誤検出させる不正行為を容易に監視することができるスロットマシンを提供すること。
【解決手段】 クレジットの加算パターンが不正器具が使用されている可能性の高い規則的なパターン(特定パターン)であるか否かを判定し、規則的なパターンである場合に、その旨を報知する。 (もっと読む)


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