説明

株式会社三社電機製作所により出願された特許

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【課題】被試験電池の放電試験において、種々の波形の高周波電流を重畳させる大電流電源を安価に提供する。
【解決手段】
受電した電力を直流に変換する第1の入力整流器と、高周波トランスの一次側にインバータ、二次側に直流に変換する整流器を有するコンバータとによって形成される第1の電力変換ユニット、および、並列接続して出力リップルを相殺させるようにスイッチング位相をシフトさせた複数の高周波インバータと波形発生回路、制御回路を有する第2の電力変換手段(高周波重畳ユニット)とによって形成された交流重畳部が、出力側にリアクトルを挿入した直流充・放電装置の出力端子に、コンデンサを介して並列に接続され、被試験電池の直流充・放電電流に高周波電流波形を重畳した。 (もっと読む)


【課題】消費電力のピーク時間帯の電力量を縮小して、契約受電電力を1ランク下げて電気料金の削減をねらった受電システムを提供する。
【解決手段】
2次電池などの蓄電手段、これの直流を交流に変換する電力変換手段とで形成した交流電力貯蔵手段および、蓄電手段へ直流を制御して供給する制御充電手段、交流電力貯蔵手段の交流出力と商用電力との切替え手段を具備し、受電電力量を検知し前記切替え手段を制御する切替え制御装置とを有し、交流電力貯蔵手段が負荷に対して受電電力の不足電力量を補給して供給することで契約電力を越える受電電力量を縮小して、電力貯蔵と電力縮小受電のシステムとした。 (もっと読む)


【課題】アークねらい機能の付加と同時に、高周波ノイズの軽減と、速やかな所望電流値への移行性能を確保するアーク溶接方法および装置を提供すること。
【解決手段】先ず主電極の先端部位を母材の被溶接部位に接近させ、局部照明を目的とした微小電流によるアークを高周波電圧による起動で発生させる。主電極の先端部位と母材の被溶接部位の間を光線で結ぶことで主電極のスタート位置を確定し、該アークを主電流アークに移行させて溶接するアーク溶接方法とした。高周波電圧発生期間は溶接スタートから休止迄の期間内での一回の最短時間のみであり、溶接スタートから休止を経て再スタートまでの期間は微小電流アークを継続しているため、再スタート時には高周波電圧による起動が不要であるから高周波障害が軽微である。 (もっと読む)


【課題】パルスTIG溶接で母材に方形波交流でアークスタートさせて溶接を行うときの溶接欠陥を軽減する溶接方法及び溶接用電源装置を安価に提供する。
【解決手段】アーク中断から再スタートまでの時間が閾値を越えたときは、アークスタート時の極性が逆極性でスタート、閾値を越えないときは正極性でスタートする方形波交流アーク溶接方法。交流アークの中断からの時間が閾値を超えるか、超えないかによって正極スタートと、逆極スタートを切替える手段を具備する溶接用電源装置。 (もっと読む)


【課題】出力容量が多種類の機種要求に対応して設計の工数を削減し、製作部品の種類を限定して安定した品質のアーク応用電源機器を安価に提供する。
【解決手段】平滑コンデンサを含む入力段直流ユニットとインバータを含む交流ユニットと直流出力ユニットを具備する単位電源ブロックの複数ブロックを並列に接続した電源において単位電源ブロック間の電力バランスを保つ為に、各平滑コンデンサ端子電圧を同じ電圧にする様に各インバータの出力を制御することを特徴とするアーク応用電源機器。 (もっと読む)


【課題】受電二電圧系に対応し、且つ出力容量が多種類の機種要求に対応して、製作部品の種類を限定して安定した品質のアーク応用電源機器を安価に提供する。
【解決手段】受電二電圧系を、二電圧接続切替手段を下記交流ユニットの前段に設け、これを介して受入れ、入力段直流ユニットと、インバータを含む交流ユニットと、直流出力ユニットと、を具備する単位電源ブロックの複数ブロックを出力端で並列接続した電源において、単位電源ブロック間の電力バランスを保つ為に、各出力を同じ電流値にする為に、各交流ユニットの出力電流を検出するか、または各直流出力ユニットの出力電流を検出し各インバータの出力を制御することを特徴とするアーク応用機器の電源装置。 (もっと読む)


【課題】ラックマウント電源装置において制御基準値設定時の信号線を、背面のスペースがない場合でも接続しやすい構造。
【解決手段】前面に窓を有するフロントパネルを固着したシャーシ上に電源装置を組み付けて、該窓の投影される位置に接続用具を配置し、該窓に対して防滴構造の蓋を具備する構造としたことで、電源装置が設置されためっき現場等で、再設定用信号を外部からこの電源装置の制御回路に接続する際に、重い電源装置をラックから引出す必要がなく、稼動の中断を要しないで出力特性設定値の変更が可能である。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業に先立って毎回行われる煩雑な各種溶接条件の設定を省略する。
【解決手段】
溶接プロセス、各種のパラメータの値を含む各種の溶接条件を操作パネル部分96において設定する。メモリ105は、操作パネル部分96で設定された溶接条件を記憶し、主電源スイッチ1のターンオフ後もそれを保持する。溶接を行うために主電源スイッチ1をターンオンすると、メモリ105に記憶された溶接条件が呼出されて、その溶接条件が溶接用電源装置に設定される。 (もっと読む)


【課題】 容器中の鋳造用金属を鋳込みに適した状態に融解する。
【解決手段】 容器(坩堝)4中の金属8を高周波誘導加熱手段10、13、16によって融解し、金属の融解状況を表わす信号dと予め設定された基準信号fとを比較器40で比較し、前記出力信号が基準信号を超過したときに低周波振幅変調高周波誘導加熱を開始させる。前記融解状況を表わす信号dが基準信号fを超過している期間が所定期間継続すると、高周波誘導加熱を停止させると共に金属を鋳込むための指令信号hを発生し、信号dが基準信号fを超過している期間が前記所定期間より短いときは、低周波振幅変調高周波誘導加熱を所定の期間延長する。ある制限時間内に信号dが基準信号fを前記所定期間継続して超過することがない場合は、高周波誘導加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】 保管期間中に充填される不活性ガスが吸湿していても、その影響による融解金属の酸化を防止する。
【解決手段】 不活性ガスの供給状態で坩堝4内の金属を融解し、鋳型6に鋳込む鋳造作業が実行された後、次に鋳造作業が再開されるまでの保管期間中には、チャンバ2内を真空ポンプ45で排気し、その後、不活性ガスを不活性ガスボンベ50から封入し、チャンバ2内を無酸素状態に維持する。鋳造作業の再開直前に、チャンバ2内を真空ポンプ45で排気し、不活性ガスボンベ50から新たに不活性ガスを供給する鋳造前工程を複数回にわたって繰り返す。 (もっと読む)


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