説明

株式会社三谷バルブにより出願された特許

141 - 142 / 142


【課題】これまで実現できなかった小孔部からなるメッシュ構造を提供して、そこでの異物通過阻止範囲を広げ、また、そこでの泡の小型化,均質化を図ることを目的とする。
【解決手段】孔部12fの形成に際してのサイズや形状などに関する金型要件を、メッシュ構造作成用の一対の金型の双方に負担させたものである。孔部12fは、上層ブリッジ12b同士の離間域12cと下層ブリッジ12d同士の離間域12eとを上下方向に貫通する空間域である。孔部12fのL1は離間域12cの幅、またL2は離間域12eの幅である。離間域12cは一方の金型で成形されて、離間域12eは他方の金型で成形される。この成形部分(金型)はそれぞれ連続した所定長の凸部になっているので、孔部12fを小さくする(例えばL1,L2を0.2mm以下)ために当該凸部の幅を狭くしても、従来のピン形状の金型の場合とは違って、その必要強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】 噴口付近からの液垂れや噴口付近における容器内容物の固化を防止するとともに、細かい霧による噴射を可能とするポンプ式噴出装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ式噴出装置Pを容器Bに取り付けて噴出器を形成する。そのポンプ式噴出装置Pには、ステム14や噴射ボタン16を設ける。そして、ステムに噴射ボタンを取り付け、その噴射ボタンの内部の噴出路17をステム内と連通する。その噴出路には、出口にノズル部材20を取り付け、その噴口20aを開閉する逆止弁19を設ける。そして、その逆止弁で噴口を塞いで圧力室Aを形成する。 (もっと読む)


141 - 142 / 142