株式会社三谷バルブにより出願された特許
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容器内容物の泡生成用アタッチメント,容器内容物の泡生成用アタッチメントを備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品
【課題】各種の液状内容物を収容した通常のポンプ容器やエアゾール容器などの放出口に外付けされて使用される泡生成用アタッチメントにおいて、放出内容物の泡状態を切り換えることができるようにして利便化を図る。
【解決手段】放出口4aに外付けする筒状の泡生成用アタッチメント5を、後側円筒上部6とこれに対して前後方向に移動可能な態様で取り付けられた前側円筒状部7とからなるものとして、各筒状部の内部にそれぞれ設けた上流側メッシュ部6aと下流側メッシュ部7aとの間の距離を変更可能にした。
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粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブ
【課題】 従来より耐久性を向上することができる粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】 粉末エアゾール製品10のバルブ40は、押されることによって容器本体30内の粉末の噴射を行うための合成樹脂製のステム43と、ステム43が挿入される貫通孔44aが形成されたステムラバー44とを備えており、ステム43は、貫通孔44aに挿入されてステムラバー44に対して摺動するラバー摺動部43bと、ステムラバー44に対するラバー摺動部43bの矢印40bで示す摺動方向において粉末エアゾール容器20の外部側の端に配置された端面43fと、矢印40bで示す方向と異なる方向に湾曲可能である湾曲可能部43dとを備えており、湾曲可能部43dは、ステム43のうちラバー摺動部43bより端面43f側の部分の少なくとも一部を含んでいる。
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内容物放出機構,内容物放出機構用ストッパーならびに内容物放出機構または内容物放出機構用ストッパーを備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品
【課題】内容物放出機構において、トリガレバーに加わる操作力や衝撃力に対する可動通路部材の負担軽減化を図り、また、誤動作防止用ストッパーを取り付けた状態で操作部材などが衝撃を受けたときの、この操作部材およびこれにより駆動される可動通路部材や誤動作防止用ストッパー,カバー体などの一層の破損回避化を図る。
【解決手段】トリガレバーと可動通路部材との連動作用部分での両者の接触面積を大きくする。回動タイプの誤動作防止用ストッパーに代え、着脱自在なC形断面形状のストッパーを用いて、可動通路部材側の誤動作防止用の当接部との接触面積を大きくする。誤動作防止用ストッパーをその縦方向に撓む衝撃吸収形状のものとする。衝撃吸収形状の誤動作防止用ストッパーを用いて、操作時に可動する部材(トリガレバー,操作ボタン,可動通路部材など)を複数同時に受ける態様にする。また、これらの構成を組み合わせてもよい。
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靴用噴射アダプタ
【課題】消臭効果を十分に発揮することができる一方、ガス抜きを容易に行い、廃棄時の利便性を高めるとともに、誤ってボタン部材を押圧操作するおそれをなくす。
【解決手段】カバー部材40と、その容器取付部41を容器10に取り付けたとき、噴射ステム21に互いの軸線を一致して連結され、軸線を中心としてロック位置とロック解除位置とに回動自在に設けられるとともに、噴射ステムを押し込み可能に軸線方向に移動自在に設けられているボタン部材50と、それに取り付けられ、ガス抜き時容器取付部74およびステム押込み部73が設けられているフタ部材70とから構成され、ボタン部材には、それをロック位置としたとき、カバー部材に突き当てて軸線方向の動きを規制するロック用突き当て部と、ロック解除位置としたとき、カバー部材への突き当てを解除してボタン部材の軸線方向の動きを許容するロック解除部とが形成されている。
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泡放出用ポンプ機構および、泡放出用ポンプ機構を備えたポンプ式製品
【課題】ポンプ作動に最低限必要な構成要素からなり、泡生成機能なしの既存のポンプ機構にそのまま使用できるポンプコアユニットを泡放出用ポンプ機構にも転用することで、当該コアユニットの需要拡大を図り、それにともなう大量生産化,コストダウン化を図ることを目的とする。
【解決手段】ステム11,12,吐出弁13,吸込弁14,コイルスプリング15,汎用ハウジング16,筒状ブッシュ17およびディップチューブ18からなるポンプコアユニット11〜18を作成している。泡放出用ポンプ機構の製造に際しては、このポンプユニットに、ピストン21,22,空気流入出弁23および泡生成用ハウジング24からなる泡生成用の空気混入作用部を付加する。
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内容物放出機構,内容物放出機構を備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品
【課題】操作部として回動式のトリガーレバーを備えた内容物放出機構において、当該トリガーレバーのロック機構を強固にすることで、流通時の破損による不良品発生の低減化と、利用者取扱時の耐故障性の向上化を図る。
【解決手段】回動位置によって可動通路部材2の下動を阻止・許容する誤操作防止部材7に、トリガーレバー1とカバー体6の間に割り込んでトリガーレバー1の回動を阻止する湾曲板状部7dを設けた。トリガーレバー1の操作阻止位置に誤操作防止部材7を回動設定した状態では、段部7cが縦方向リブ状部2cの下に位置し、湾曲板状部7dがリブ状部1cの端面と補強リブ状部6cの端面との間に割り込む。この状態で上方からトリガーレバー1に加わった衝撃力は、湾曲板状部7dおよび段部7cのそれぞれが分散して受ける。
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正倒立バルブ機構および正倒立バルブ機構を備えたエアゾール式製品
【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。
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エアレスポンプ式容器の内容物残量表示機構および内容物残量表示機構を備えたエアレスポンプ式製品
【課題】使用にともなう内容物の減少に応じて容器本体内部を上動する可動底部を備えたエアレスポンプ式製品において、利用者が内容物残量の少なくなったことを無意識に知りえるようにして、エアレスポンプ機構の利便化を図る
【解決手段】容器本体1の上側にハーフ蒸着部1a、下側にシルバー蒸着部1bを設けて、内容物残量が少なくなった所定高さまで可動底部材7が上動したときに可動底部材7下側のエア空間域Bからにハーフ蒸着部1aを通して容器本体1外側の外部空間域に光が洩れるようにした。エア空間域BにはLED9bが設けられ、利用者がキャップ11を容器本体1に取り付けながら、容器本体1を図示下方に押し付けると可動スイッチ部9dがオン状態になりLED9bが光を発する。このとき、内容物残量が十分あれば外部空間域に当該光は洩れず、内容物残量が少なければ当該光が洩れる。
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ポンプ式容器の内容物放出機構および内容物放出機構を備えたポンプ式製品
【課題】蓄圧式の吐出弁を備えたポンプ式容器の内容物放出機構を簡単な構成で実現し、ポンプ式製品の使い勝手の良さおよび吐出弁の切換動作の確実さ,シャープさを担保しながら、そのコストダウン化や組立工程の簡単化を図る。
【解決手段】内容物放出口7aに通じる吐出弁の上方球体9をコイルスプリング10で上方受け部3gに付勢して閉状態としておく。利用者が操作ボタン1を図の右方向に押し込むと連動する操作側ピストン2がバッファ空間域Aの内容物を加圧していくが、この圧力増加だけでは上方球体9は上動せず、上方受け部3gから離間しない。さらに操作ボタン1を押し込むと、後スカート部2aの後端部分が上方球体9を上方受け部3gから強制的に上方に持ち上げるので吐出弁は開状態になり、バッファ空間域Aに入っていた内容物はノズル7の内容物放出口7aから外部空間域に放出される。
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シャットオフ機構,シャットオフ機構を備えたポンプ式製品および、シャットオフ機構を備えたエアゾール式製品
【課題】ポンプ式製品およびエアゾール式製品に備えられたシャットオフ機構において、静止時にはノズル前端部分の操作ボタンからの突出を小さくし、内容物放出時には利用者が使いやすいだけのノズル長さ分を突出するようにして、操作ボタン周りのデザイン性や利便性の向上化を図る。
【解決手段】操作ボタン1と一体化した弁部材3,弁部材3に対して移動可能な形で操作ボタン1に取り付けたノズル4,放出孔4aが弁作用部3bに密接して閉状態となるようにノズル4を付勢するコイルスプリング6,内容物放出時に操作ボタン1と連動してノズル4を付勢に逆らって移動させる作動部材7,を備えた。操作ボタン1が押されると操作ボタン1とステムヘッド2との相対移動が作動部材7を介してノズル4を移動させ放出孔4aが開状態とし、つづいて操作ボタン1とステムヘッド2とが一体となってステム8を押下げ、放出孔4aから内容物が放出される。
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