説明

株式会社三洋物産により出願された特許

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【課題】示唆演出が実行された場合に遊技者に抱かせる期待感に変化を持たせることができる遊技機を提供する。
【解決手段】「昼」の示唆演出を実行する場合に背景演出フラグをオンし、その後の100回の変動表示の中でスーパーリーチに当選した場合には、「夕日」の示唆演出を実行させると共にステップカウンタの値に「2」を書き込む。「夕日」の示唆演出を伴った変動表示の実行後200回の変動表示を特別期間とし、特別期間中には大当たりの変動表示に対してのみ「夜」の示唆演出を実行させる(S77)。一方、特別期間以外の期間においては「夜」の示唆演出をハズレの変動表示に対してのみ実行させる。よって、「夕日」の示唆演出の実行時期に基づいて特別期間中であるか否かを把握している遊技者には、「夜」の示唆演出が実行された時点で大当たりであるか否かを確信させることができる。 (もっと読む)


【課題】遊技者の遊技への参加意欲を高めることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】第3図柄表示装置の変動表示処理では、特殊リーチとなり特殊演出フラグがオンとなると(S1305:Yes又はS1316:Yes)、枠ボタンが操作された回数と押下回数Yとが比較され、枠ボタンの操作された回数が押下回数Yより多くなる毎に、表示図柄カウンタの値に1が加算される(S1309又はS1321)。そして、その表示図柄カウンタの値に応じて表示図柄コマンドが設定される。表示制御装置では、表示図柄コマンドに対応して、第3図柄表示装置で表示される表示態様のパターンが設定される。よって、遊技者が枠ボタンを操作する回数に応じて、特殊リーチの表示態様を変更できるので、枠ボタンの操作意欲を高めることができ、その結果、遊技者の遊技への参加意欲を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好適な構成を有する表示ユニットを備えた遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】スロットマシン10は、筐体11とその前面を塞ぐ前面扉12とを有する。筐体11内には、リール装置650と主制御装置とを内側筐体の内部に搭載し、同内側筐体の前面側に内側扉700を有してなる面替えユニット400が着脱自在に設けられている。面替えユニット400が装着完了された状態で、面替えユニット400に設けられたレバー部材と筐体11に設けられた支持レールとが係止状態となる。レバー部材と支持レールとの係止状態の解除操作を行う操作部を内側筐体と内側扉700とによって区画された空間内に設けた。 (もっと読む)


【課題】開放した前面扉が盤面に対する作業にも隣接する遊技機の遊技にも邪魔となり難い遊技機を提供すること。
【解決手段】本体部材の前面(遊技盤の盤面)側を覆う前面扉(前面枠セット14)と、この前面扉を開放操作するためのシリンダ錠62を用いた鍵操作機構とを備える構成において、前面扉を右側端縁部および左側端縁部でそれぞれ右上および右下軸支部70A、70Bならびに左上および左下軸支部70C、70Dからなる軸支機構により、遊技機本体側の部材(内枠12)に着脱可能に軸支し、鍵操作機構を操作することにより、一対の軸支機構(右上および右下軸支部70A、70Bと左上および左下軸支部70C、70Dとの一対)における軸支状態のうちのいずれか一方を軸として開閉し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】開放した前面扉が盤面に対する作業にも隣接する遊技機の遊技にも邪魔となり難い遊技機を提供すること。
【解決手段】前面扉(前面枠セット14)と、前面扉を開放操作する操作機構とを備え、前面扉を対向する一対の端縁部である右側端縁部および左側端縁部でそれぞれ右上および右下軸支部70A、70Bならびに左上および左下軸支部70C、70Dからなる軸支機構により、遊技機本体側の部材(内枠12)に着脱可能に軸支し、操作機構を操作することにより、一対の端縁部における軸支状態のうちのいずれか一方を軸として開閉し得る構成とする。前面扉と遊技機本体側の部材とを一対の端縁間における中央の位置を介して配線(ハーネス)、案内部材(配線ガイド90)等を用いた接続構造により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】経路を通過するメダルの検出に際して、異物検出の信頼性を高める。
【解決手段】第1発光部216aと第2発光部216bとにパルス状の発光信号を出力す
るに当たり、パルス信号の性状に変化を来す。例えば、パルス振幅が変化するようにして
、或いはパルス幅が変化するようにして出力する。こうすれば、第1受光部220a、第
2受光部220bは、上記したパルス性状での発光信号に同期して光を受光し、パルス振
幅・パルス幅で定まる光量に応じた受光信号を出力する。自ら発光する発光異物では、パ
ルス状の発光を行うものの、上記したようなパルス性状に変化を来して発光するものでは
ないことから、発光のためのパルス信号の変化状況と受光信号の出力状況の一致状況に基
づいて、発光異物を高い信頼性で検出する。 (もっと読む)


【課題】振動素子を使用した他者振動型のスピーカ装置を備えた遊技機において複数の振動素子を備えていてもそれらの振動が相互に干渉しにくい遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機の扉枠のベースプレート63を複数の分割プレート72a〜72cによって構成し、各分割プレート72a〜72c毎にエキサイタを振動子とした振動子ユニット69を装着するとともに、各分割プレート72a〜72cをクッション体73で連結し、各分割プレート72a〜72cの前面に補強体としての化粧パネルを配置し、周囲を強体としての金属フレームで包囲する。これによって各分割プレート72a〜72c毎にそれぞれ異なる音質の効果音を発生させることができ、分割していないベースプレートと比較しても十分遜色のない剛性を維持することもできる。 (もっと読む)


【課題】設定が不正に変更されることを好適に抑制することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】主制御装置101は、制御基板としての主基板が基板ボックス110に収容されて構成されている。基板ボックス110の前面側右部には、リセットスイッチを収容するためのリセットスイッチ収容部131と、設定キースイッチを収容するための設定キースイッチ収容部141とが、上下に隣接して形成されている。リセットスイッチ収容部131には、第1蓋部材132が回動可能に軸支されており、設定キースイッチ収容部141には、第2蓋部材142が回動可能に軸支されている。そして、第1蓋部材132を右向きに回動させるとリセットスイッチが露出し、第2蓋部材142を左向きに回動させると設定キースイッチが露出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路280には、積分回路281が設けられているので、内枠12及び前面枠14の開放期間に拘らず、タイマIC1のTRG端子電圧の立ち下り期間を約2msにして、単安定マルチバイブレータとして機能するタイマIC1を正常に動作させ、タイマIC1のOUT端子電圧の立ち上がり期間を約10msに留めることができる。よって、枠開放検出回路280は、特殊な回路構成を採用することなく、ホールコンピュータ262へ出力されるハイ信号を、内枠12又は前面枠14の1回の開放につき約10msの間、停止状態とすることができる。加えて、枠開放検出回路280には、蓄電池SB1が設けられているので、パチンコ機への電源供給が遮断されていても、内枠12又は前面枠14の開放を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 「ぶら下げ基板」を用いた不正行為を抑制できる遊技機を提供すること。
【解決手段】 主制御装置110のMPU201による普通抽選(S301,S306)の結果、特殊ハズレの判定がなされた場合(S306:Yes)、特殊ハズレ停止種別コマンド「F111h」をROM202から読出し、そのコマンドの下位バイトを、第1加工条件メモリ203fの値と同じビット数だけ左へローテートして加工する(S309)。これにより、4種類の加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドのうちいずれかにする。そして、その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを、音声ランプ制御装置113へ送信する(S310,S901)。その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを受信した音声ランプ制御装置113は、加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドの下位バイトを、第1復号条件メモリ223gの値と同じビット数だけ、右へローテートして復元する(S1307)。 (もっと読む)


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