説明

株式会社三和化学研究所により出願された特許

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【課題】グルコキナーゼ活性化作用を有する化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I):


[式中、Xは窒素原子又はCR6を、R6はハロゲン原子を意味する;R1は、水素原子、C1-C6アルキル基、C1-C6アルコキシ基、又はC1-C6アルキルチオ基を意味する;R2は水素原子又はフッ素原子を意味する;R3は水素原子又はC1-C6アルキル基を意味する;R4及びR5は、一方が水素原子又はC1-C6アルキル基を意味し、他方がC1-C6アルキレンカルボン酸、C1-C6アルキルスルホニル基、C1-C6アルキルカルボニル基、又はCONH2を意味する]で表される化合物又はそのプロドラック、或いはそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
活性炭製剤に必要とされる吸着能を損なわずに、服用性の改善された活性炭の用時調製用のキットを提供することを目的とする。
【解決手段】
下記A液とB組成物とを混合しゼリー化して服用する用時調製用のキットであって、少なくともA液及びB組成物を含む活性炭の用時調製用のキットを提供する。
A:アルギン酸塩溶液
B:少なくとも(i)活性炭、(ii)難溶性又は不溶性のカルシウム塩、及び、(iii) ソルビトール、マンニトール、マルチトール、イソマルト、白糖、乳糖、トレハロース、及びブドウ糖からなる群より選ばれる、1種以上の糖又は糖アルコール を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】
穿刺から体液成分測定という一連の作業を行うにあたり、特に、成分測定装置の体液採取部を、特定した生体表面の穿刺部位に接触させる操作を容易簡便に行うことができる補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】
穿刺装置保持部(1a)と穿刺用孔(1b)と接着部(1c)とを有する穿刺装置補助具(1)、及び、成分測定装置保持部(2a)を有する成分測定装置補助具(2)からなり、前記穿刺装置補助具(1)と前記成分測定装置補助具(2)とが一体化可能であり、前記穿刺装置補助具(1)と前記成分測定装置補助具(2)とが一体化した際に、前記穿刺用孔(1b)と前記成分測定装置保持部(2a)とが対向して、前記体液採取部(51)の貫通が可能な空間(3)を形成する補助具を提供する。 (もっと読む)


【課題】
粘膜からの吸収性が大きく改善されたGLP-1新規誘導体を提供する。
【解決手段】
本発明は、GLP-1(7-35)又はGLP-1(7-36)のアミノ酸配列、或いはそれらのアミノ酸配列の1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/または付加された配列からなり、かつGLP-1活性を有するペプチドのC末端に (Lys)n−Arg(nは4〜8の整数で、Argはカルボン酸体)が付加されたペプチドである。GLP-1アミノ酸配列の8位はセリン又はグリシンが好ましく、nは5が好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬効や安全性の面で十分な、医薬として優れた作用を有する甲状腺ホルモン受容体リガンドとして作用する医薬を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容される塩である化合物である。


例えば、4−[1−(4−ヒドロキシ−3−イソプロピルベンジル)−2−メチル−1H−インドール−3−イル]酪酸エチル等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 流動性及び乳化安定性の良好な乳化状総合栄養食を提供する。
【解決方法】 タンパク質成分を3〜15g/100ml、ナトリウム及びカリウムを合計濃度で60〜650mM、カルシウム及びマグネシウムを合計濃度で20〜260mM含有する乳化状総合栄養食であって、ナトリウム及び/又はカリウムの縮合リン酸塩(A)の総含量が0.01質量%〜0.4質量%、ナトリウム及び/又はカリウムの有機酸塩(B)の総含量が0.2質量%〜2質量%、並びにカルシウム及び/又はマグネシウムの水難溶性塩(C)の総含量が0.05質量%〜0.3質量%であることを特徴とする乳化状総合栄養食。 (もっと読む)


【課題】糖尿病黄斑症のモデル動物並びに該動物を用いた糖尿病黄斑症に対する薬物の評価方法を提供する。
【解決手段】糖尿病動物に眼内虚血・再灌流処置を行い、網膜視細胞層又は黄斑部に浮腫を発現させた、糖尿病黄斑症のモデル動物。好ましくは、眼内虚血・再灌流処置を片眼のみに行い、同一固体で処置眼と非処置眼を有する糖尿病黄斑症のモデル動物。糖尿病黄斑症のモデル動物に被検薬物を投与し、網膜視細胞層の厚さの測定又は黄斑部の厚さ及び/又は体積の測定により、薬物の浮腫に対する有効性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗浄工程を省略して分析を簡略化することができ、小型で安価であることに加えて、正確かつ迅速な分析を実現することができるバイオチップ及びこれを用いた免疫分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質と、標識化合物が抗体部分に結合した標識抗体とを混合するための混合槽と、抗イディオタイプ抗体を固定するための固定手段を含む反応槽と、前記被検物質を検出する検出部とを含むバイオチップであって、前記反応槽と検出部とが、前記固定手段を通過させないチャネル部によって分離されてなり、前記標識抗体は、前記標識化合物と1:1〜1:n(nは整数)で結合するF(ab)’フラグメントからなり、前記抗イディオタイプ抗体は、前記被検物質と標識抗体との反応生成物には結合できない、前記標識抗体に対する抗体であるバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】耐性を有する癌において,抗癌剤に対する耐性を克服する耐性克服剤を提供する。
【解決手段】本発明は,ARを阻害する化合物を有効成分とする抗癌剤耐性の克服剤,抗癌剤耐性克服剤を製造するためのARを阻害する化合物の使用,ARを阻害する化合物と抗癌活性を有する化合物とを含む医薬組成物,AR阻害活性を有する化合物を抗癌剤耐性克服の評価系で評価し,有効性の高い化合物を選択することを特徴とする,抗癌剤耐性の克服剤のスクリーニング方法,及び,AR阻害剤と抗癌剤とを組み合わせて患者に投与することを特徴とする耐性癌の治療方法である。ARを阻害する化合物としては,フィダレスタットが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
気道投与製剤において問題となるBurkholderia cepaciaに対して優れた保存効力を有する保存剤を提供すること、及び当該保存剤を含有する点鼻剤、吸入剤を提供すること。
【解決手段】
本願発明は、四級アンモニウム塩及びパラオキシ安息香酸アルキルエステルを有効成分として含有するBurkholderia cepaciaに対する保存剤であるとともに、四級アンモニウム塩及びパラオキシ安息香酸アルキルエステルをBurkholderia cepaciaに対する保存剤として含有する点鼻剤又は吸入剤である。 (もっと読む)


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