説明

株式会社四国総合研究所により出願された特許

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【課題】電動車両の個々の普通充電負荷の通電開始時刻を通信等の外部からの制御を用いずに個々の電動車両で独自に制御し、深夜電力時間帯内に適切に負荷配分する技術の提供。
【解決手段】外部電源によって車載バッテリを充電する電動車両の充電装置の通電開始時刻を自律制御する車載型充電制御装置であって、通電可能開始時刻t1から通電開始時刻Tsmまでの間で通電開始時刻Tsを決定するにあたり、所定の範囲で一様に生成される乱数rndに予め設定した乱数修飾関数fnを掛合わせて通電調整係数k(0≦k≦1)を算出し、下記式Aにより通電開始時刻Tsを決定することを特徴とする電動車両の充電制御装置、それを搭載した充電装置および電動車両。
[式A]Ts=t1+k×(a−b) (もっと読む)


【課題】照明や太陽光等のノイズ光のある環境下において、汎用的な機器類により高SNで油の漏洩を遠隔検出することができる漏油遠隔監視装置及び方法の提供。
【解決手段】光の照射により蛍光を発する油の漏洩をリアルタイムで検出する装置であって、監視対象領域をトリガー信号に基づき連続的に撮像する可視光カメラと、可視光カメラによる撮像画像を記憶する記憶手段と、可視光カメラの受光素子に不感の波長の励起光を動作信号に基づき照射する光照射手段と、可視光カメラのシャッター時間幅及びタイミングを決定するトリガー信号、並びにトリガー信号と同期した照射タイミング及び時間幅を決定する動作信号を発生する制御部と、励起光照射時の撮像画像と励起光非照射時の撮像画像の差分画像を取得し、記憶手段に記憶する差分処理手段と、差分画像における輝度の変化に基づいて油の漏洩を判定する判定手段を備えた漏油遠隔監視装置及びその方法。 (もっと読む)


【課題】センサー部を電気・電子回路が存在しない完全防爆型としながら、装置のレイアウトを制約せず、しかも小型のガス濃度測定装置の提供。
【解決手段】レーザー出射窓に反射防止処理を施した半導体レーザー装置を含む光源部と、共振器、並びに、共振器と直交する方向に配置された集光系を含むセンサー部と、測定対象ガスからのラマン散乱光を検出する光検出器及び測定対象ガスの濃度を算出する制御部を含む検出部と、光源部及びセンサー部を接続する偏波保持光ファイバーと、センサー部及び検出部を接続する光ファイバーと、を備え、半導体レーザー装置から照射されたレーザー光を偏波保持光ファイバーを介して共振器に入射し、共振器内の光の一部を偏波保持光ファイバーを介して半導体レーザーの発振部に戻して共振器内で直線偏光のレーザー光を閉じこめることにより発振波長がロックされた狭帯域のレーザー光を発振するガス濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】傾斜した建物や機械装置等を安全かつ簡単な方法で復旧することができる傾斜物の復旧方法および、かかる復旧方法に使用できるリフト装置を提供する。
【解決手段】地震等によって傾斜した傾斜物を復旧する方法であって、傾斜物の近傍に、傾斜物を吊上げる吊上げ手段10を設置し、吊上げ手段10と傾斜物とを連結手段2によって連結し、吊上げ手段10に設けられたジャッキ12を作動させて、傾斜物が水平になるように傾斜物を上方に吊上げる。傾斜物をその近傍に配置された吊上げ手段10によって傾斜物を吊り上げて水平にするので、傾斜物の下方にジャッキ12などを設置する必要がない。すると、傾斜物の下方で行なう作業が不要になるので、地震後の復旧作業においても、作業者の安全性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、かつ、高い接着性を有し、プライマーを必要としないコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とからなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液とポリアミンを主成分とするB液とを組み合わせてなり、23℃での前記A液および前記B液のそれぞれの粘度が、10000mPa・s以下であり、前記A液と前記B液の混合後の硬化時間が1分〜10分であり、前記A液と前記B液のうち少なくとも一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有するコンクリート構造物の保護被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光などの光励起によるレーザー光の増幅器の提供。
【解決手段】ネオジウム(Nd)イオンを含有するネオジウム塩水溶液からなるレーザー媒質、好ましくは、さらに、クロム(Cr)イオンを含む。
上記のレーザー媒質を使用したレーザー増幅器およびそれを備えたレーザー装置。
上記のレーザー媒質を用いた、励起光線源を自然太陽光線とするレーザー増幅方法であって、前記レーザー媒質を冷却装置により所定の温度範囲に冷却しながらレーザーセルに循環させ、レーザーセルに自然太陽光線からの励起光を照射するレーザー増幅方法。
上記のレーザー媒質を用いたレーザー増幅方法であって、レーザー媒質が封入または循環供給されるレーザーセルの大きさに応じて液体レーザー媒質の濃度調整を行うことにより増幅率を調整するレーザー増幅方法。 (もっと読む)


【課題】電力系統側の電圧波形の歪みの発生を防止することのできる分散型電源系統連系装置を提供する。
【解決手段】分散型電源14と電力系統Aとを連系リアクトル11を介して接続し、連系リアクトル11に並列接続された開閉スイッチSを備え、連系リアクトル11に高調波バイパス回路20を並列接続した。 (もっと読む)


【課題】多くの部品点数を必要とせず、太陽電池モジュールの傾斜角度を変更するための工具が不要で太陽電池モジュールの傾斜角度を変更する際の作業効率を向上させることができる太陽電池架台を提供する。
【解決手段】高さの異なる複数の支柱孔6が設けられた支柱1と、支柱1の上部に回動機構4を介して傾斜可能に取り付けられた、ブレード孔7が設けられた保持ブレード2と、複数の支柱孔6から任意に選択される1つの支柱孔とブレード孔7とに掛け渡されて保持ブレード2を所定の傾斜角度で固定する支持棒3と、を備え、支持棒3が複数の個所で屈曲されており、この支持棒3の支柱孔貫通部bが支柱孔6を貫通し、支持棒3のブレード孔貫通部dがブレード孔7を貫通するように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】天敵害虫であるカブリダニを効果的にハダニ駆除に使用することができる光を利用したハダニ防除方法を提供する。
【解決手段】作物に生息するハダニを駆除する方法であって、青色光より長波長の光を作物に照射して、作物にカブリダニを誘引する。作物にハダニの天敵害虫であるカブリダニを誘引することができれば、カブリダニを効果的にハダニ駆除に使用することができる。しかも、作物に光を照射するだけよいので、設備の管理も容易である。そして、圃場の周囲には天然のカブリダニが存在しており、かかる天然のカブリダニを作物に集めることができるから、カブリダニを生息させるための特別な環境を設ける必要がない。また、生物農薬を使用する場合でも、生物農薬の抑えることができ、ハダニ駆除にかかるコストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーク応力センサの校正を簡易且つ迅速に、しかも高い信頼性の下で行い得る校正方法を提案することを目的とする。
【解決手段】弁棒の圧縮又は引張が開放された「0点域」とヨークに略一定の応力が作用している「安定域」の双方において、弁軸力センサによって弁軸力を、ヨーク応力センサによってヨーク応力を、それぞれ測定し、「0点域」と「安定域」における弁軸力とヨーク応力に基づいてヨーク応力センサを校正する。係る構成によれば、弁棒をフルストーロークさせることなく、「安定域」で作動させればよく、また「0点域」と「安定域」を利用することで、特別の装置を備えることなくヨーク応力センサの校正を行なうことができ、これらの相乗効果として、ヨーク応力センサの校正を簡易且つ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


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