説明

株式会社四国総合研究所により出願された特許

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【課題】貯蔵安定性に優れ、さらに素地との付着性、錆面への浸透性、防食性、耐候性等に優れた塗膜を形成できるエアゾールスプレー缶用防食塗料、及びこれを用いた日常簡易補修工法を提供すること。
【解決手段】(A)大気中の水分によって架橋硬化する有機溶剤型防食塗料であって、架橋性官能基含有樹脂(a)として湿気硬化型ウレタン樹脂を含有し、必要に応じて該樹脂(a)中の架橋性官能基と反応する架橋剤(b)を含有する一液型防食塗料、
(B)補助有機溶剤、並びに
(C)噴射剤
を含み、該噴射剤(C)の含有量が、該一液型防食塗料(A)と該補助有機溶剤(B)を混合した塗料液に対する容量比で、該塗料液:該噴射剤(C)=55:45〜30:70の範囲内であることを特徴とするエアゾールスプレー缶用防食塗料、並びに、これを用いた日常簡易補修工法。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】より安価なシリコン微粒子を原料として低コストで製造可能な太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池1は、第1の官能基を有する被膜で被覆された透明電極14の表面に、第2の官能基を有する被膜で被覆されたn型シリコン微粒子24が1層結合固定され、その上には第3の官能基を有する被膜で被覆されたp型シリコン微粒子25が1層結合固定されており、第1と第2の官能基、および第2と第3の官能基とは、カップリング剤のカップリング反応基との間で生成された結合を介してそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】より安価なシリコン微粒子を原料として低コストで製造可能な光センサーとその製造方法を提供する。
【解決手段】光センサー1は、第1の官能基を有する被膜で被覆された透明電極14の表面のパターン部分にのみ選択的に、第2の官能基を有する被膜で被覆されたn型シリコン微粒子24が1層結合固定され、その上には第3の官能基を有する被膜で被覆されたp型シリコン微粒子25が1層結合固定されており、第1と第2の官能基、および第2と第3の官能基とは、カップリング剤のカップリング反応基との間で生成された結合を介してそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでシリコン太陽電池を製造するためのシリコン微粒子とその製造方法、およびそれらを用いた太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池10において、反応性基を有する膜化合物の形成する被膜3で表面が覆われたp型シリコン微粒子14が積層されてなるp型シリコン微粒子層と、膜化合物の形成する被膜で表面が覆われたn型シリコン微粒子15が積層されてなるn型シリコン微粒子層とが、透明電極11と裏面電極17との間に積層形成されており、p型シリコン微粒子層とn型シリコン微粒子層は、反応性基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤16の架橋反応基との架橋反応により硬化している。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜を剥離させることなく、その上にチヂミやクラック等の生じない補修塗装が可能な、熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の補修塗装方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の表面に、該旧塗膜を溶解又は膨潤させない溶剤を含み、かつ、伸び率3〜200%、乾燥膜厚50〜300μmの塗膜を形成する下塗塗料を塗装し、次いで、伸び率2〜200%、乾燥膜厚200〜2000μmの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】強度劣化部の強度を現場で回復させることのできる方法を提供する。また、強度劣化部の強度を回復処理するときに好適に用いることができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】鋼製部材を用いて構成されている設備の強度劣化部の強度を回復させるには、該強度劣化部を鋼製部材のA3変態点以上の温度で加熱保持すればよい。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】塩水に浸漬された鉄筋コンクリート供試体10A、10Bを屋外に曝露し、定期的に鉄筋11a、11b、12a、12bの分極抵抗を測定して鉄筋の実際の腐食速度を求めると共に、曝露の最終時に鉄筋コンクリート供試体10A、10Bから採取したコンクリートコアに基づき外部から侵入した塩化物量を調査して鉄筋コンクリート供試体の表面10a、10bからの深さ方向の塩化物イオン濃度分布及び鉄筋コンクリート供試体の内部の温度Tを求め、鉄筋の腐食速度R(T,C,D)を推定する。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気下あるいは不活性ガス雰囲気下で、作製又は加工した微粒子を、外気(又は空気)に触れさせずに液体中に取り込む方法として、上記雰囲気を形成する密閉容器中の微粒子捕捉用の容器に予め液体を入れておく方法がある。しかしながら、この方法では、液体が容器から蒸発して上記の真空雰囲気又は不活性ガス雰囲気を形成できなくなることがあり、このため、用いる液体に制限があるという課題があった。
【解決手段】開口部11を持つ密閉容器12の上蓋13を開け、微粒子の原料を入れる。次に、密閉容器12内を真空雰囲気あるいは不活性ガス雰囲気とする。続いて、密閉容器12内で、気相法又は粉砕法により微粒子を作製する。次に、密閉容器12に不活性ガスを導入していき、密閉容器12内の圧力が密閉容器2外の圧力よりも高い状態で開口部11を開け、開口部11から密閉容器12内の容器14内に液体15を注入して、容器14内に捕捉された微粒子を取り出す。 (もっと読む)


【課題】
高分散させて酸化チタン量を低減し、容易な工程で成膜できる酸化チタン膜の成膜方法の提供。
【解決手段】
表面にアルカリを有する成膜対象物(例えばセメント)に、噴霧、塗布、或いは浸漬することによりペルオクソチタン酸イオン水溶液(例えばTi(SO42aq+H22)を付着させて酸化チタン膜を成膜する。又は、表面にアルカリを有する成膜対象物に、チタン塩水溶液を付着させた後、過酸化水素水を付着させて酸化チタン膜を成膜する。前記アルカリは、前記表面に噴霧、塗布、或いは浸漬されたアルカリ水溶液によるものでも良いし、前記表面をアルカリ含有材料によって形成しても良い。更に、前記表面が多孔質物質であればより好適である。 (もっと読む)


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