説明

株式会社十川ゴムにより出願された特許

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【課題】シール部材の改良により、組立の手間や材料コスト、製造コストを低減する。
【解決手段】同一軸心上に一体に接合された筒状本体11と、止輪61とを具備し、フレキシブルチューブ1における被覆体3の先端部分を除去して山部4と谷部5を露出させたコルゲイト管2を、止輪61から筒状本体11の内部に挿入することで、コルゲイト管2を筒状本体11に接合可能とし、筒状本体11の内面とコルゲイト管2との間に、中心層32と外包層33からなる環状のシール部材31を介在させ、シール部材31は、中心層32がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外包層32がゴム材料を含んで構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な加工で作製可能なホース継手を提供すること、及び、できるだけ径方向においてコンパクト化の容易なホース継手を提供すること。
【解決手段】ホースを接続可能な先端部2を備えたニップル部材1、器具側に接続可能な一端部7と、ニップル部材1の基端部3に外嵌される他端部8とを備えた中間部材6、及び、ニップル部材1の基端部3と中間部材6の他端部8とを軸心X回りで相対回転可能に連結するソケット部材12を備え、ソケット部材12は、中間部材6の他端部8に外嵌される第1部位12Aと、第1部位12Aの一部から径方向内側に延出されて、ニップル部材1の先端部2のみを挿通自在な第2部位12Bとを有し、中間部材6の他端部8の外周に、第1部位12A部の一部が径方向内向きに係入される抜け止め凹部9が設けられているホース継手。 (もっと読む)


【課題】列車通過時の振動状況に応じて列車に発生する振動を抑制し沿線に対する振動および騒音を低減するとともに、軌道構造に伝達される荷重を低減し軌道保守量の抑制及び列車の乗り心地の改善に寄与することができる制振装置を提供する。
【解決手段】列車通過時に発生する振動を振動検出部11A,11Bが検出し、この振動検出部11A,11Bの検出結果に基づいてばね剛性演算部21が弾性支持部10のばね剛性値を演算する。例えば、レール5側の振動と路盤8側の振動がいずれも同程度に低減されるように、弾性支持部10のばね剛性値をばね剛性演算部21が演算し、このばね剛性演算部21の演算結果に基づいてばね剛性可変部22を制御部24が動作制御して、弾性支持部10のばね剛性を可変する。その結果、列車1が軌道4上を走行するときに発生する振動が低減する。 (もっと読む)


【課題】架空配管から活管を分岐するための分岐継手のコストを低廉に抑え、さらに当該分岐継手を施工する際に容易に且つ破裂音を生じさせることなく実施できるようにすること。
【解決手段】内層2と、該内層2の外周に配置される外層3とを備える環状のシール部材1であって、内層2がゴム材料と耐火発泡材とを含んで構成され、外層3がゴム材料を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡便な構成であり、しかも接続部分が嵩張らないようにする継手部材、樹脂管、及び管接続構造を提供すること。
【解決手段】樹脂製の円筒部2と、円筒部2の外周面に配置されたシール部3とを有し、樹脂管6の端部に円筒部2を外嵌した状態で、樹脂管6を金属管に挿入したとき、金属管7の内周面と樹脂管6の外周面との間を密閉する継手部材1。 (もっと読む)


【課題】可撓管の接続作業が煩雑化しない可撓管接続構造を提供する。
【解決手段】外周側を蛇腹状に形成してある可撓管1が被接続部3に接続されている可撓管接続構造であって、外周側に溝5又は突条を螺旋状に形成した可撓管がシール材2を挟んで被接続部に外嵌され、可撓管の被接続部からの抜け出しを阻止する抜け止め具4が、溝又は突条に螺合する螺合部材7と、螺合部材を被接続部の側に固定する固定部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数ができるだけ少ないホース継手を提供する。錆などで係止能力を失う事態の生じ難い、軽量化し易いホース継手を提供する。
【解決手段】ホースを接合可能な一端を備えたニップル部材3と、機器側に接合可能な一端を備えた中間部材10とを備え、ニップル部材3と中間部材10の間に、両部材の他端どうしを軸心周りで回転可能に連結可能な係止機構30が設けられているホース継手であって、両部材3,10がいずれも樹脂で形成されており、係止機構30が、両部材の一方の外周部に形成された弾性係止片5bと、連結に際して、弾性係止片5bが係止されるように両部材の他方に形成された被係止溝10dとを備えているホース継手とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EF継手に挿入された管状体の確実な接続を実現しつつ、EF継手の製造コストの低減を実現し得る技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成した第1管状体4を、第2管状体4と接続するエレクトロフュージョン継手20であって、少なくとも内周面1aが熱可塑性樹脂で形成され、内周面1aに両端部6の内径よりも大きな内径を有する拡径部5を備える第1筒状体1と、熱可塑性樹脂からなり、拡径部5に装着され、内周面3aにおいて少なくとも第1管状体1の外周面1bと接合可能な第2筒状体3と、第1筒状体1の内周面1aと第2筒状体3の外周面3bとの間に設けられる薄膜状のヒータ2とを備え、第2筒状体3の外径を第1筒状体1の両端部6の内径よりも大きく構成し、第2筒状体3に、その外径の寸法を調節し、第2筒状体3を第1筒状体1に挿入可能とする外径調節手段8を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用中に内部から流体が流出してバッグ本体が急に萎むことを防止できる安全性の高い流体遮断用バッグを提供する。
【解決手段】ゴムまたは弾性合成樹脂からなり、円筒形に形成したバッグ本体1と、バッグ本体1とバッグ本体1に対して流体を供給・排出する流体給排管28とを接続する継手部材8とを備え、バッグ本体1を折り畳んで縮径させた状態において、バッグ本体1の一端を、一端の内側に挿入される栓部材4と一端の外側を取り囲む第1筒状部材5とで挟持して密封し、バッグ本体1の他端を、他端に挿入される継手部材8と、他端の外側を取り囲む第2筒状部材6とで挟持して密封してある流体遮断用バッグ10であって、栓部材4及び継手部材8のうち少なくとも一方の部材の外周面のうちバッグ本体1が被覆する部位に、バッグ本体1の内部と連通する連通孔46,87を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐火複合管からより脱落し難い耐火複合管用パッキンを提供する。
【解決手段】内層管301と内層管301の外周に耐火性材料を型成形した外層管302とを備えた耐火複合管300に対し、外層管302の型成形の際に取付ける耐火複合管用パッキン100であって、外層管302と当接する当接面10を有し、当接面10に外層管302の型成形時に耐火性材料が流入する流入部11を設け、流入部11に当接面とは異なる面と連通する連通部13を設けた。 (もっと読む)


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