説明

株式会社重松製作所により出願された特許

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【課題】作業者を汚染環境から防護するとともに、安全かつ快適な作業を可能とする気密服を提供すること。
【解決手段】頭被覆部、胴体被覆部、腕被覆部、手を被覆する手袋、脚被覆部、および足を被覆する靴が一体につながった、人体の全部を気密に被覆する防護服1。頭被覆部の顔面対向部または顔面対向部とそれに続く左右両側部を透明材からなる透視窓2とすると共に、該透視窓2の内面に防曇フィルムを交換可能に貼り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】 着用者がしゃがんで前傾姿勢をとった時に頭部後面や高圧空気容器収容部下面が突っ張る違和感を覚えず、脱ぐ際に高圧空気容器が引っ掛からない、従来に比べて使い心地の良い自給式呼吸器内装形気密服を提供する。
【解決手段】 人体の頭頂から首に至る部位を覆う頭部と、胸部から腹部に至る部位を覆う胴部と、肩から手首に至る部位を覆う腕部と、腹部からふくらはぎに至る部位を覆う脚部とが一体に形成され、手首から手指先に至る部位を覆う手袋及びふくらはぎから足先に至る部位を覆う足部と協働して身体の全部を防護する化学防護服であって、自給式呼吸器を服内に装着可能な自給式呼吸器内装形気密服において、装着された自給式呼吸器の高圧空気容器に対峙する胴部後面に向けて頭部後面が斜め下方へ延在している。 (もっと読む)


【課題】 取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具の排気弁や伝声器にスラリー微細飛沫が付着するのを防止する簡便な手段を提供する。
【解決手段】 取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具のカバーは、取替え式防じんマスク又は面体を有する電動ファン付き呼吸用保護具の面体の鼻及び口辺を覆う部位に配設された排気弁を前記部位の外面側から覆う柔軟な膜体と、前記膜体を面体の前記部位の外面に係止させる係止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 足部の工作性と足部の穿き心地とが従来技術に比べて改善された化学防護服を提供する。
【解決手段】 人体の頭頂から首に至る部位を覆う頭部と、胸部から腹部に至る部位を覆う胴部と、肩から手首に至る部位を覆う腕部と、腹部からふくらはぎに至る部位を覆う脚部と、ふくらはぎから足指先に至る部位を覆う足部とが、複数の布を接合することにより一体に形成され、足部の布接合部は、縁と縁とを互いに対峙させて重畳した布の縁に沿って延在する縫合線と、縫合線を間に挟んで布の縁に対峙すると共に縫合線に沿って延在する重畳した布同士の所定幅の溶着部とを有し、足部の布接合部は外気に暴露されている。 (もっと読む)


【課題】同心円状プリーツを有する合成繊維からなる湿式不織布製フィルタを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる湿式不織布が同心円状プリーツ形状に折畳まれてなるマスク用フィルタ。前記合成繊維は、100〜1000nmの範囲の繊維径および0.1〜1mmの範囲の繊維長を有する短繊維Aを10〜50質量%含み、6〜15μmの範囲の繊維径および5〜10mmの範囲の繊維長を有するバインダ繊維Bと、上記短繊維Aより繊維径および繊維長が大きく、かつ上記バインダ繊維Bより繊維径および繊維長が小さな繊維Cとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】 従来方法に比べて工程数が少ない化学防護服用布片の接合方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルム表面層と熱可塑性樹脂フィルム裏面層と、少なくとも耐薬品透過性樹脂フィルム中間層とを有する多層構造の化学防護服用布を、布の縁と布の縁とを互いに対峙させて重畳させ、前記縁に沿って且つ前記縁近傍の布重畳部を縫合し、布重畳部の縫合線近傍部位で且つ縫合線を間に挟んで前記縁に対峙する所定幅の部位を縫合線に沿って高周波誘電加熱して溶着接合する。 (もっと読む)


【課題】 化学防護服である送気式気密服の気密試験方法であって、排気弁の分解復旧を要さない、気密試験方法を提供する。
【解決手段】 送気式気密服の排気弁のカバーを取り外して排気弁に蓋部材を装着する。排気弁の弁体と蓋部材との間の空間の内圧を計測しつつ、送気口に接続した送気ホースを介して空気供給源から服内へ送気して、排気弁の弁体と蓋部材との間の空間の内圧が所定値になるまで服内を加圧する。送気停止後所定時間経過時の送気ホースの内圧を計測する。 (もっと読む)


【課題】 利用者の呼吸に連動して作動するファンユニットを備える全面形呼吸装置であって、面体内圧が陰圧になると点灯する光源を有し、呼吸装置利用者が前記光源の点灯に気付く可能性が高い呼吸装置を提供する。
【解決手段】 面体の内部空間が陰圧になったことが検知された時に点灯する光源をファンユニットに配設し、ファンユニットが面体に装着された時に光源に対峙する覗き窓を面体に形成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリをファンユニットに内蔵するとファンユニットの厚みが増大し、面体正面のファンユニット装着部に排気弁を配設すると、ファンユニットが面体正面から突出して呼吸装置の使い勝手が悪化する。
【解決手段】フィルタ1と、ファンユニット2と、利用者の顔面の全面を覆う面体3と、利用者の口と鼻とを覆うノーズカップ4と、呼吸モニター装置とを備え、フィルタはファンユニットに脱着し、ファンユニットは面体の外側から面体に脱着し、ノーズカップは面体の内側から面体に脱着し、ファンユニットは呼吸モニター装置が検知した利用者の呼吸タイミングに連動して作動することを特徴とする呼吸装置Aであって、ファンユニットは電源バッテリ2bを内蔵し、面体側面に排気弁3e1が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 利用者の呼吸タイミングに連動して作動するファンユニットを備える全面形呼吸装置であって、ダイヤフラムとダイヤフラムの動きを検知するセンサとを有する呼吸モニター装置を備え、ダイヤフラムとセンサの設置位置やダイヤフラムへの吸排気圧伝達経路が最適化された呼吸装置を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラムとダイヤフラムの動きを検知するセンサとを有する呼吸モニター装置をファンユニットに配設し、ダイヤフラムとセンサとを収容する空間を空気流路とは別個独立にファンユニットに形成し、ファンユニットとノーズカップとを面体に装着した時に、ノーズカップの内部空間をノーズカップに形成した開口と面体に形成した開口とを介してファンユニットの前記空間に連通させる。 (もっと読む)


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