説明

株式会社コガネイにより出願された特許

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【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタ10は空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23には、回収容器27が取り付けられ、分離ユニット23の下端部に形成された排出口31から排出された液滴等は貯溜室30内に落下する。分離ユニット23の円錐部22には、分離室25と貯溜室30とを連通させる連通孔60が形成されており、分離室25と貯溜室30は均一な圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】グリス等の流動性材料を液だれの発生がなく、サックバックの必要性を生じさせることなく、シール性や応答性に優れ、高精度の定量吐出制御をなし得る流路切換弁や吐出制御装置を提供する。
【解決手段】流路切換弁13は、注入室15aと外側弁座面21が形成された注入側部15と、内側弁座面24が形成された仕切り部材22が設けられた吐出側部16とを有している。吐出室16aに連通する吐出制御ブロック32には吐出ロッド36により容積が膨張収縮する制御流路33が形成されている。弁体25は、制御流路33内にグリスGを充填するときには内側弁座面24を閉じ外側弁座面21を開く、一方、制御流路33内のグリスGを吐出室16aに吐出するときには外側弁座面21を閉じ内側弁座面24を開く。グリスGは制御流路33に供給された後に吐出室16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。連通流路32aが形成された中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を弁座ブロック22の弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。弁座ブロック22には連通流路32aに内に突出する第1の突起44と、流路14a内に突出する第2の突起45が設けられ、それぞれは円錐形となっている。 (もっと読む)


【課題】直径が異なるグリース缶を容易に位置決めでき、グリース缶内のグリースの供給が終了してサクションチューブを上昇する際にグリース缶がサクションチューブと共に上昇する問題を防止する。
【解決手段】載置台1上のリフタ2から離反した手前位置で且つグリース缶の載置位置を挟む左右位置には、固定ネジ40により長さ方向の一端が載置台1上で回動及び固定可能に取り付けた左右のガイドバー41,42を備え、ガイドバー41,42の下面にはグリース缶100の下端に備えたリブ102に嵌合する切欠き段部を形成し、載置台1の左右の中間位置には、リフタ2に向かって延びる長孔45が形成され、ネジ部が長孔45を貫通して載置台1下面に配置したボルトのネジ部に螺合するクランプノブ47を備え、クランプノブ47の下面にはグリース缶100の下端に備えたリブ102に嵌合する切欠き段部を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物を小型のフィルタにより分離除去し得るようにする。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と、これに取り付けられる分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23の旋回流生成室24内には、内周面に沿って軸方向に延びるとともに円周方向に傾斜する複数のブレードを円筒形状に配置して形成されるブレード筒体部が設けられている。旋回流生成室24に軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部により旋回流となって分離室25において液滴等の異物が回収容器に向けて排出される。清浄化された空気は、排出管37から2次側ポート12に案内される。 (もっと読む)


【課題】旋回流生成室の内径を大きくすることなく、空気中の異物を分離除去する。
【解決手段】この旋回流発生器は、空気に含まれる液滴や塵等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。空気が軸方向に流れる旋回流生成室24内にはブレード筒体部34が配置され、ブレード35に沿って軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部34の径方向内方に向けて噴出されて旋回流が生成される。旋回流生成室24内に軸方向に供給された空気は、閉塞蓋部38によりブレード筒体部34の流入側の端面に案内される。ブレード筒体部34の外側から下方への空気の流は、環状基部33により阻止される。 (もっと読む)


【課題】測定感度を向上させることが可能な非接触式の電位測定装置を提供する。
【解決手段】電位測定装置10は、帯電物体に対向配置される検出電極14と、開口スリット19が形成され検出電極14を覆う固定シャッタ15と、開閉方向に往復動して開口スリット19を開閉させる可動シャッタ21とを有し、可動シャッタ21に、開口スリット19に対向する全開位置と開口スリット19からずれる遮断位置とに移動する主スリット31を形成し、さらに全開位置と遮断位置とに移動する副スリット32を主スリット31の往復動方向端の外側に少なくとも1つ形成し、可動シャッタ21が1往復させられる間に、可動シャッタ21は、主スリット31のみにより電界を通過させる第1の全開位置と、主スリット31と共に副スリット32により電界を通過させる第2の全開位置とに位置可能としている。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23は、空気を旋回流に変換する旋回流発生器32を有し、分離室25において異物が除去されて清浄化された空気は、2次側ポート12から流出する。旋回流生成室24の中心部には清浄化された空気を2次側ポート12に導く排出管37が配置されている。排出管37の下端部の径方向外方には拡径部47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】調質機器の捕集容器をポートブロックに対する着脱作業性を向上する。
【解決手段】ポートブロック13には1次側ポートと2次側ポートが形成されており、ポートブロック13に装着される捕集容器24は雄ねじ部23にねじ結合される雌ねじ部27が設けられている。捕集容器24の開口端部には軸方向に移動自在に環状ロック部材31が装着される。環状ロック部材31の内側には、環状ロック部材31を捕集容器24の軸方向外方に向けて押圧する舌片38が設けられている。環状ロック部材31には、締結完了位置まで捕集容器24を回転させたときにポートブロック13の固定側係合部42に係合する可動側係合部41が設けられている。 (もっと読む)


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