説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】自転車の走行路の傾斜を多様に模擬した試験を可能とする。
【解決手段】ダイナモメータ2、自転車のクランク軸を回転駆動する自転車駆動装置3、自転車の前輪を固定する自転車前部支持装置4、制御装置5とを備える。ダイナモメータ2は、自転車の後輪が載置されるローラ23と、軸トルク計22と、軸トルク計22を介してローラ23を駆動するモータ21とを備える。自転車前部支持装置4は、自転車の前輪に連結する連結部の位置を、自転車の後輪とローラ23の接触点(ローラ23の頂上)を中心として、模擬する走行路の傾斜角分回転する。自転車駆動装置3は、クランク軸に連結する連結部の位置を、自転車の後輪とローラ23の接触点を中心として、模擬する走行路の傾斜角分回転する。 (もっと読む)


【課題】自転車の利用条件を多様に模擬した試験を可能とする。
【解決手段】ダイナモメータ2、自転車のクランク軸を回転駆動する自転車駆動装置3、自転車の前輪またはフロントフォークを固定する前輪固定装置4、制御装置5とを設ける。ダイナモメータ2は、自転車の後輪が載置されるローラ23と、軸トルク計22と、軸トルク計22を介してローラ23を駆動するモータ21とを備える。自転車駆動装置3は、自転車のクランク軸に連結する駆動シャフト36と、駆動軸トルク計35と、駆動軸トルク計35を介して駆動シャフト36に連結する駆動モータ34とを備える。制御装置5は、軸トルク計22を参照して、モータ21を制御しローラ23から自転車の後輪に与える負荷を制御すると共に、駆動軸トルク計35を参照して、駆動モータ34を制御し自転車のクランク軸に加えるトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】自転車の荷重の荷重に関わる特性を多様に模擬した試験を可能とする。
【解決手段】ダイナモメータ2、自転車のクランク軸を回転駆動する自転車駆動装置3、自転車の前部を固定する自転車前部固定装置4、制御装置5、荷重装置6とを備える。ダイナモメータ2は、自転車の後輪が載置されるローラ23と、軸トルク計22と、軸トルク計22を介してローラ23を駆動するモータ21とを備える。荷重装置6は、自転車の後輪軸に連結される連結部66、連結部66を介して自転車後輪軸に荷重を加えるエアシリンダ65、エアシリンダ65の伸縮方向を変化させるための移動機構を備える。制御装置5は、模擬する走行路の傾斜角に応じて、荷重装置6から自転車後輪に加える荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速回転する回転軸のトルク計測に好適な形状のトルク測定器を提供する。
【解決手段】2つの回転軸の互いに向き合う各一端が固定される一対のフランジ部120とそれら一対のフランジ部を連結する連結部130とを有し、その連結部が、回転中心線の回りに周回する周回方向に、半径方向の厚みが相対的に薄い薄肉部133と、半径方向の厚みが相対的に厚い厚肉部134が、半径方向に貫通した貫通部を互いの間に置いて交互に複数配置された形状を有し、それら薄肉部のうちの少なくとも1つの薄肉部の半径方向と交わる内側面133aに、歪ゲージ140が貼付されている。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジンの性能を客観的に、精度よく推定することができる過渡走行シミュレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】過渡走行シミュレーション装置10は、走行頻度表データd5と、走行頻度表データd5に記憶された加速時間の頻度のうち所定の頻度より高い頻度の加速時間について計測した過渡駆動データd4から抽出された最適解を記憶する最適解データd6とを備える。そして、過渡走行シミュレーション装置10は、最適解データd6から一組の最適解を取得し、取得した一組の最適解に基づいて近似モデルを作成し、作成した近似モデルと、走行モードデータd2とによって、エンジンの性能を算出し、所定の規定値を満たすか否かを判定する。そして、所定の規定値を満たすと判定した最適解に対応するマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】変位計の応答特性に起因する弁動作のずれを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の排気弁又は吸気弁を駆動可能な弁駆動ピストン及び弁駆動シリンダを有する弁駆動装置と、弁駆動シリンダに油圧を供給する油圧ユニットと、弁駆動ピストンの変位を計測する変位計と、弁駆動装置を制御する制御装置と、を有し、制御装置は、弁駆動ピストンの実変位に対して変位計が測定した変位信号の遅れを補正する変位計遅れ補正データを記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形を変位計遅れ補正データで補正し、弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の特性変動があっても早期に弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の特性が所定のしきい値を越えて変動する場合、内燃機関の特性変動に応じて補償波形を補正し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補正された前記補償波形を加えて補償目標リフト波形を作成し、補償目標リフト波形によりドライブ波を生成し弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度及び回転数データを取得し、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰と動作遅れとを逆伝達関数で演算した補償波形を記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形に、補償波形を加えて補償されたドライブ波を作成し、補償されたドライブ波で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータリエンコーダ等、回転軸が一定回転角度回転するごとにパルス信号を出力するセンサから出力されるパルス信号に基づいて回転軸の回転角度を計測する回転角度計測方法等に関し、回転軸の回転角度を高精度に計測する。
【解決手段】 回転軸の回転速度を模擬した模擬データを取得し、その模擬データに基づいて、回転軸が一定角度回転するごとに出力されるパルス信号間の時間間隔を表わす時間データを算出し、その時間データに応じた計測遅れ角度を表わす遅れ角度データを算出することにより、回転速度と計測遅れ角度との対応関係を作成しておき、実際の計測において、回転軸の回転に伴うパルス信号から回転角度を算出し、その算出された回転速度を上記の対応関係に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両通行路上の騒音源を同定する騒音源同定システムに関し、設置が容易な騒音源同定システムを提供する。
【解決手段】 ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレイ20と、車両通行路の脇に設置され、マイクロホンアレイ20を、車両通行路を睨むように斜め下を向いた姿勢に支持する支持台10と、車両通行路を走行する車両から発せられた音をマイクロホンアレイ20で受音することにより得られた原音信号に基づいて車両通行路上の騒音源を検出する騒音源検出装置とを備えた。 (もっと読む)


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