説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】タイヤ損失測定の信頼性を向上する。
【解決手段】タイヤ50の回転軸に連結したタイヤモータ18、タイヤの回転軸に加わるトルクを検出するタイヤ軸トルク計15、タイヤ50が圧接されるローラ2、ローラ2の回転軸に連結したローラモータ8、ローラ2の回転軸に加わるトルクを検出するローラ軸トルク計5を設ける。タイヤ軸トルク計15で測定したトルクを加味して求めたタイヤ50の仕事率の差分と、ローラ軸トルク計5で測定したトルクを加味して求めたローラ2の仕事率の差分より仕事率のタイヤ損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】光電素子において良好な信号出力を得る。
【解決手段】送光部72から上方に出射された平行光は、貫通孔71に挿入されている第1スリット5を透過した後、第2スリット731を透過しフォトダイオードアレイ732の4つのフォトダイオードに到達し、電気信号に変換される。第1スリット5と第2スリット731のスリットのピッチをp、送光部72で生成する平行光の波長をλとして、第1スリット5のスリットと第2スリット731のスリットのギャップ(間隔)Gは、0.85≦K≦0.92、さらに望ましくは、0.869≦K≦0.913として、G = Kp2/λに設定する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれによる測定精度の劣化を抑制する。
【解決手段】測定子3が被計測物に当接された状態で、シャフト2がフレーム1に対して前後に移動すると、シャフト2にホルダ4を介して固定された第1スリット5が前後に移動する(a1-a3)。シャフト2、ホルダ4、第1スリット5の移動範囲は、前方向については、ホルダ4の前方端部とフレーム1の当接により制限され(a1)、後方向については、ホルダ4の後方端部とストッパ8との当接により制限される(a3)。ストッパ8は、くの字状に折れ曲がった部材であり、ホルダ4の後方端部との当接面より前方に距離dオフセットした位置においてフレーム1にネジ81によってネジ止め固定されている(a1)。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダのSN比を向上する。
【解決手段】
レンズ724は、LED721から出射された光を上方に向かう平行光に変換する。第1絞722はLED721の発光部7211からの直接光のみを透過するように配置される。第2絞723は、LED721の発光部7211からの直接光のうちの、レンズ724において有効に平行光に変換される光成分のみが、レンズ724に到達するように配置される。平行光マスク725には、4つの四角形状の貫通孔71が設けられ、レンズ724で変換された平行光のうち、フォトダイオードアレイ732の4つのフォトダイオードの受光面に向かう光成分のみを透過する。そして、送光部72から出射された平行光は、第1スリット5を透過した後、第2スリット731を透過しフォトダイオードアレイ732の4つのフォトダイオードの受光面に到達する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被計測空間内の超音波強度分布を計測する超音波強度分布計測方法に関し、被計測空間内に超音波を送信し反射超音波を受信して受信信号を得るシステムにおける、被計測空間内の、超音波の送信から各ポイントで反射した超音波の受信に至るまでの実効的な超音波強度分布を計測する。
【解決手段】超音波送信用として用いられる第1の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて被計測空間内の第1の音圧を求め、本来は超音波受信用として用いられる第2の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて第2の音圧を求め、上記の第1の音圧と第2の音圧を用いて、被計測空間内の実効的な超音波強度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】ハイポイド歯車に高負荷トルクを加えても安定した状態でハイポイド歯車の伝達特性の測定を確実に行なうことができるハイポイド測定装置を提供する。
【解決手段】第1のブロック10上にG軸方向にスライドするスライド台14を設けてそのスライド台14上にスライド自在にギア主軸15を設ける。また第1のブロック10上に第2のブロック11を立設してその第2のブロック11の側面にピニオン主軸13をV軸方向にスライドさせるためのスライドテーブル12を設ける。さらにピニオン主軸13をH軸方向にスライドさせるすべり案内部123をそのスライドテーブル12の側面に設ける。 (もっと読む)


【課題】車両を安定的に固定する。
【解決手段】試験車両10の下面の凸部100の二つの孔101に、第1フック44の先端と第2フック47の先端とを、それぞれ挿入した上で、ターンバックル胴40を回転して、凸部100の第1フック44の先端を挿入した孔101と第2フック47の先端を挿入した孔101との間の部分を挟持する。そして、Dリング45に牽引装置3のベルト31の先端のフック33を引っ掛け、左右の牽引装置3の巻取装置32でベルト31を水平に巻き取り、試験車両10を牽引、固定する。 (もっと読む)


【課題】ローラの温度変化による変形の影響による、制御や測定の誤差を抑制する。
【解決手段】3Dサーモグラフ作成部321は、各サーモグラフィカメラ5の撮影画像より、各ローラ23の3次元サーモグラフを作成する。熱変形解析装置322は、ローラ23の有限要素モデルを用いて、3次元サーモグラフが表す温度分布時の各ローラ23の熱変形を解析する。慣性モーメント算出部325は、熱変形解析装置322の解析結果より求まるローラ23の現在の形状や質量分布に基づいて、各ローラ23の現在の慣性モーメントを算出する。タイヤ位置検出部323は、タイヤカメラ4の撮影画像より、ローラ23上の駆動輪の左右方向位置を測定し、ローラ径算出部324は、熱変形解析装置322の解析結果より求まるローラ23の現在の形状に基づいて、測定した駆動輪位置におけるローラ23の半径を算出する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車体振動の再現精度の更なる向上を図ることのできる車体振動の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】車体に搭載されるパワーユニット4の動作に応じて同パワーユニット4を弾性支持するマウント5〜8に作用する車両前後方向の荷重を求める工程と、その求められた車両前後方向の荷重と車両の駆動力と同車両の走行抵抗とに基づいて車体に作用する車両前後方向の加速度を演算する工程と、を備えて走行中の車体に発生する車両前後方向の振動を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】外乱による影響を抑制し測定精度を向上する。
【解決手段】入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、出力側筒22の基準スリット61との重なり量が相互に逆方向に増減する二つのスリット62、63とを設け、入力側筒21の内側から第1駆動コイル31と第2駆動コイル32で磁束を印加する。そして、出力側筒22外側において、直列接続した第1検出コイル41と第1補償コイル410との両端に誘起された信号の位相と、直列接続した第2検出コイル42と第2補償コイル420との両端に誘起された信号の位相との位相差を測定回路50で算出する。第1検出コイル41と第1補償コイル410との巻き線の巻き方向と、第2検出コイル42と第2補償コイル420との巻き線の巻き方向とは逆巻き方向とする。 (もっと読む)


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