説明

株式会社小林製作所により出願された特許

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【課題】引戸の戸幅に応じて長さ寸法を柔軟に変更することができ、汎用性や設置時の取り扱い性をより向上させる。
【解決手段】引戸上端部に取り付けられ隣接引戸に係合してこの引戸と連動開閉する。基体2とプーリ5〜9と無端状ワイヤ10とスライダ11とを備える。基体2は、第1基体3とこれにスライド可能に取り付けられる第2基体4とを有し、開閉方向に伸縮できる。プーリ5〜9には、第1基体3の左右両端部に取り付けられた第1および第2外側プーリ5,7と、第2基体4の左側端部に取り付けられた第2外側プーリ7と、このプーリ6よりも右側で第1内外両プーリ5,7間の第2基体4に取り付けられた第2内側プーリ8とを含む。ワイヤ10は、第2内側プーリ8から第1内外両プーリ7,5に順に掛け回されて第2外側プーリ7に延びる。スライダ11は第1及び第2外側プーリ5,7間に架け渡された無端状ワイヤ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】引戸に制動力が作用した場合に、この制動力に伴う引戸の跳ね上げを簡単かつ効果的に抑制することができる引戸の跳ね上げ抑制装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール3と、ガイドレール3と引戸1との間の隙間Sを前方から覆う幕板5とを備える。ガイドレール3は、レール本体31と、レール本体31から前方に突出するとともにこの突出部分において上方に開口する係合溝部32aが設けられた係合突条部32とを有する。幕板5は、幕板本体51と、この幕板本体51から後方に突出する幕板突出部52と、この幕板突出部52先端から下方に突出する差込突片部53とを有しする。幕板5をガイドレール3に取り付けた状態で、幕板5の上端とその上方の戸枠上部21までの高さは、差込突片部53の係合溝部32aに対する差込長さよりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】固定部品を取付部に当接した後に手を離しても当接状態を維持させ、これにより取付作業性を向上させる。
【解決手段】引戸の戸枠上部にレール溝3aを下方に向けた状態で設置された引戸用ガイ
ドレール3の内奥部に位置する取付面3cにトリガ(固定部品)9を当接させてねじ止めする際に、トリガ9を保持するねじ止め用治具1である。レール溝3aに挿入可能な大きさに設定されるとともにトリガ9を着脱可能に保持する部品保持部5と、この部品保持部5の下側に配設され、レール溝3aの幅方向Cに弾性変形可能な挟着部としての側壁面31、32およびその側壁面31、32に形成された突条35とを備え、上記挟着部は、レール溝3aの幅寸法W2よりも広い幅寸法W6(>W2)に構成されるとともに部品保持部5に保持されたトリガ9を取付面3cに当接させた状態でレール溝内に配置されることにより、弾性回復力によりレール溝3aの縁部に圧接される。 (もっと読む)


【課題】簡易な後付けを担保しつつ、適正に引戸のスライドをアシストできるようにする。
【解決手段】戸枠F内でスライドすることにより構造物の開口部を開閉する引戸Dに取り付けられた枠体31と、枠体31内に一端がフリー状態で収容された弾性部材と、この弾性部材のフリー端部に取り付けられたスライド部材34と、構造物に取り付けられスライド部材34に相対的に係脱する受け部材5とを備えたスライドアシスト装置1であって、枠体31は、その一端部に、引戸Dが閉方向へスライドする時の引戸先端縁に一致させる基準部31aを備え、受け部材5は、戸枠Fの縦枠F3に当接する位置決め当接部51aを有する基体51と、この基体51に連設され位置決め当接部51aを縦枠F3に当接させた状態で所定の初期位置にあるスライド部材34に係合する受け突部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】引戸に制動力が作用した場合に、この制動力に伴う引戸の跳ね上げを簡単かつ効果的に抑制することができる引戸の跳ね上げ抑制装置を提供する。
【解決手段】引戸Dに取り付けられるとともにレールLに沿って案内する装置本体3と、構造物に取り付けられ装置本体3と係合することにより引戸Dの開閉途中位置において装置本体3に対して制動力を付与する受け部材5と、装置本体3に取り付けられ受け部材5との係合による装置本体3の制動に伴い引戸D側に進出して当該引戸Dを押圧する押圧ユニット6とを備える。 (もっと読む)


【課題】引戸に制動力が作用した場合に、この制動力に伴う引戸の跳ね上げを簡単かつ効果的に抑制することができる引戸の跳ね上げ抑制装置を提供する。
【解決手段】引戸Dに固定された引戸固定体2と、この引戸固定体2に対して上下動可能に取り付けられるとともにガイドレールLに沿って引戸Dをガイドする装置本体3と、構造物に取り付けられ装置本体3と係合することにより引戸Dの開閉途中位置において装置本体3に対して制動力を付与する受け部材5と、この受け部材5と装置本体3との係合による装置本体3の制動に伴い装置本体3を引戸固定体2に対して昇降させて装置本体3を構造物に押圧させるガイドボス314および傾斜ガイド孔233が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な後付けを担保しつつ、適正に引戸のスライドをアシストできるアシスト装置およびその受け部材を提供する。
【解決手段】枠体31と引きバネ32とスライド部材34と受け部材5とを備える。受け部材5は、戸枠F1に引戸Dのスライド方向に沿って設けられ、引戸Dの前面に係合して引戸Dの厚み方向の移動を規制する規制プレート51と、この規制プレート51と一体的に設けられ引戸Dの移動に伴ってスライド部材34に対して係脱する受け突部53とを備える。規制プレート51における引戸D側の面が長手方向の所定位置から引戸Dの反アシスト方向に向けて内側に傾斜するガイドテーパー面511aとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鴨居70の案内溝71の溝底と引戸90の戸首部材20との間の隙間を埋める跳ね上げ抑制部材1の現地施工の施工性を向上させる。
【解決手段】鴨居70と、この鴨居70の案内溝71に案内される引戸90の戸首部材20との間の隙間を埋めるための跳ね上げ抑制部材1であり、案内溝71の溝底に固定される取り付けプレート2と、この取り付けプレート2に着脱可能に積層される複数枚の調整プレート3と、取り付けプレート2および調整プレート3間並びに各調整プレート3間を互いに着脱可能に結合する結合構造4とを備えている。跳ね上げ抑制部材1は、スライドアシスト装置10によるアシスト長さよりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】誤動作発生状態において、平常動作に復帰させる手間を省くとともに装置の損傷を効果的に防止する。
【解決手段】キャッチャー5と、アシスト範囲内においてキャッチャー5に係合することにより扉の回動に伴って待機位置と初期位置S1との間で回動可能な係合回動部32と、係合回動部32を初期位置S1側に付勢する付勢部材と、平常動作で、扉の開放動作時に待機位置に至った係合回動部32を待機位置に停止保持し、かつ扉の閉鎖動作時に係合回動部32とキャッチャー5とが係合することにより保持状態を解除する保持機構と、扉の閉鎖動作時に係合回動部32とキャッチャー5とが係合するまでの間に、保持機構による保持状態が解除されて係合回動部32が初期位置S1に戻る誤動作発生状態で、扉の閉鎖動作に伴って初期位置S1にある係合回動部32とキャッチャー5との係合状態を平常動作時の状態に復帰させる係合復帰機構522,523とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストの高騰を抑えつつ引戸のスライドアシスト機能を有効に発揮させる。
【解決手段】鴨居70に設けられた鴨居側係合部材(第1実施形態ではトリガー60)と、立て付け戸90の移動範囲内の所定の範囲で係合プレート60と係合する戸首部材20側に設けられた戸首側係合部材(第1実施形態では舌片492)と、鴨居側係合部材および戸首側係合部材が互いに係合した状態で立て付け戸90が移動することにより立て付け戸90に付勢力を付与するコイルスプリング50,50′とからなり、蓄積されたコイルスプリング50,50′の付勢力を利用して立て付け戸90の移動をアシストするように機能するバネ力伝達機構とを備えている。鴨居側および引戸側係合部材の少なくとも一方は、所定の上下幅に設定されているとともに、引戸のスライド方向に対して横方向で互いに係合するようにそれぞれの設置位置が設定されている。 (もっと読む)


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