説明

株式会社昭和丸筒により出願された特許

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【課題】流体が封入された袋の交換が簡単に行うことができ、作業性、経済性に優れた付け替え式ディスペンサを提供することを目的とする。
【解決手段】流体が封入された袋と、袋を出し入れ自在に収容するホルダーと、ホルダーとヒンジ機構により連接するケーシングと、ケーシングに設けられた流体吐出手段と、袋の開口と流体吐出手段とを繋ぐコネクタとを備えてなり、ホルダーおよびケーシングの少なくとも1つを回動させて他方に近づけることにより、雄部材が雌部材の貫通孔に挿入され、一方、ホルダーおよびケーシングの少なくとも1つを回動させて他方から引き離すことにより、雄部材が雌部材の貫通孔から引き抜かれるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体封入袋のケーシングへの取付および取外しが簡単であって使い勝手が良く、しかも構造がシンプルでコストが抑えられる付け替え式の流体容器を提供する。
【解決手段】 流体封入袋1と、袋を収容するケーシング6と、ケーシングに設けられたポンプ7と、袋の開口とポンプとを繋ぐコネクタとを備え、コネクタが、貫通孔21を有し袋の開口に固定される雌部材2と、雌部材の内端部に係合して貫通孔を閉鎖するプラグ3と、ケーシングにポンプと接続するように設けられ貫通孔に挿入される雄部材4Bとで構成されるディスペンサー5において、雄部材を、内部に軸方向にのびる流体通路411を有しかつ先端付近に周面に開口した連通孔412を有する棒状部41よりなるものとし、雌部材の貫通孔から引き抜くさいにプラグを同伴しないようにして、引抜き抵抗を小さくし、袋の取外し時の操作性を高めた。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素を含む2剤型染毛剤第二剤をフィルム製容器に収納した包装体において、過酸化水素の分解により発生する酸素による容器の膨張を防止するとともに、2剤型染毛剤第二剤中の過酸化水素の濃度変化を抑える。
【解決手段】 水に対する過酸化水素の含有率がyである2剤型染毛剤第二剤をフィルムよりなる容器内に充填して包装体を製造するに当たり、フィルムとして、包装体中における過酸化水素の分解により発生する単位時間当りの酸素発生量より大きい酸素透過率が得られるとともに、単位時間当たりの過酸化水素の分解する質量xを前記含有率yで除した質量zの水が単位時間当たりに蒸発するとした場合の値にほぼ等しい水蒸気透過率が得られるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 バリア性の高いシーリング材・接着剤用カートリッジを提供する。
【解決手段】 メンブラン片6が破かれるまでは、シーリング材・接着剤Cが金属製プランジャー4とメンブラン片6とアルミラミネートフィルム7とで囲まれた空間内に納められているので、シーリング材・接着剤Cに対し、非常に高いガスバリア性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 シート状被巻回物の巻き始めの端部とその上に巻かれる部分との間に生じる段差を解消するために、外周面に巻芯の軸線方向にそって伸びかつシート状被巻回物の厚みに等しい高さを有する段差部が設けられている巻芯において、シート状被巻回物の巻き始め端部が曲線状であったりした場合、巻芯の軸線方向に対して平行でないため、段差部にシート状被巻回物の巻き始め端部を当接することができないという問題点があった。
【解決手段】 外周面に巻芯の軸線方向に沿って伸びかつシート状被巻回物の厚みにほぼ等しい高さを有する段差部が設けられている巻芯であって、前記巻芯の外周面に巻芯の軸線方向に沿って刃物を沿わせる溝部が設けられていることを特徴とする巻芯。 (もっと読む)


【課題】 安価であって、病原菌のクロスコンタミネーション等の問題が生じないよう使い捨てが可能であるとともに、検体となる小動物の適所に正確に注射することができる小動物保定器を提供する。
【解決手段】 本発明による小動物保定器1は、注射針B1が貫通可能な透明のフィルムまたはシートよりなる筒状本体2と、筒状本体の前端部21に取り付けられかつ先端に開口部31を有する先細状のキャップ3と、筒状本体の後端部22よりなりかつクリップ5によって開閉自在に閉鎖される小動物出入口4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 パウチへの内容物の充填を容易かつ迅速に行うことができる上、内容物の注出量をコントロールし易いパウチ用口栓を提供する。
【解決手段】 本発明によるパウチ用口栓2は、上部に雄ネジ31を有し下部がパウチ1の開口部11に挿入固定されるスパウト3と、スパウト上部の雄ネジにねじ合わせられる雌ネジ41を周壁部4Aに有するキャップ4とを備えたものにおいて、スパウトの口径よりも小さい口径のノズル部5Aを有しかつスパウトの上端部に取り付けられる中栓5を更に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外周面に段差部を有する樹脂製巻芯の製造方法として、様々な長さの巻芯を製造してもコストが嵩まず、優れた生産性が得られ、段差部の精度にバラツキが生じ難く、しかも被巻回物への切削屑の付着の問題が生じ難い方法を提供する。
【解決手段】 外周面2に、巻芯1の軸線方向に沿ってのびかつフィルム5の厚みにほぼ等しい高さを有する段差部21が設けられている樹脂製巻芯1を製造する方法であって、熱可塑性樹脂を異形押出成形することにより巻芯1の断面形状に合致する断面形状を有する巻芯素材10を形成した後、該巻芯素材10を所定長さに切断するものである。 (もっと読む)


この発明による巻回物包装用端壁は、コアに巻回材料が巻き付けられてなる巻回物の両端部それぞれに配置されて前記巻回物を包装するものであって、プラスチックよりなり、前記コアの端部を支持する支持手段を中央部に有しかつ対をなす端壁どうしを連結する2本の下部ビームの端部が両側部下端に取り付けられる主体部と、前記主体部の下端から下方にのびる脚部とを備えている。前記脚部は、前記2本の下部ビームの下方に荷役車両の昇降可能な積載手段を差し込むための空間を形成し得るような高さを有している。この発明の巻回物包装用端壁によれば、重量が大きい巻回物や、パレットの規格に合わない長さの巻回物であっても、従来技術のようにパレットを使用することなく、フォークリフト等によって直接運搬できるように包装することができる。
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【課題】 製造効率を改善することにより、安価に培地用紙製容器を製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 紙製台紙の材料となるロール状の原反10,11が準備される。原反10,11に巻かれているラミネート紙14,15には熱可塑性樹脂がラミネートされている。トムソン型13により、2枚の台紙の少なくとも一方の材料となるラミネート紙14に開口部が形成される。ロール状の原反12から不織布16が供給され、ラミネート紙に挟み込まれる。2枚のラミネート紙14,15に不織布16を挟んだまま、加熱加圧ローラー17によって熱と圧力を加えることにより熱可塑性樹脂をフローさせ、不織布16の間隙に熱可塑性樹脂を充填する。そして、同時に、熱可塑性樹脂により2枚のラミネート紙14,15を張り合わせる。 (もっと読む)


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