説明

エムテックスマツムラ株式会社により出願された特許

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【課題】ロング仕様のシーラガンに生じているコストが嵩む問題を、吐出筒2の筒先の吐出口20にシーラを導く誘導路uの形成に支障を生ぜしめることなく解決し得るようにする手段を構成する。
【解決手段】ボディaを把持グリップ1および握りレバー5を装備せるボディ本体部a1と、先端側に吐出筒2を保持せしめるボディ先端部a2とに分け、それらボディ本体部a1とボディ先端部a2を各別に組み立て、そのボディ本体部a1の前端部とボディ先端部a2の後端部とに、接続継手dをそれぞれ装設し、別に、両端に前記接続継手dと接合して接続する接続継手eをそれぞれ装備せる継ぎパイプcよりなる中間胴部a3を形成し、この中間胴部a3内に、ボディ先端部a2に収蔵せるシーラの吐出をオン・オフ制御する弁機構4を開・閉さす作動軸7を、挿通せしめて、この中間胴部a3を介してボディ本体部a1とボディ先端部a2とを、接続連結して一体に連続するボディaに組み立てる。 (もっと読む)


【課題】出入するタブレットとの摺接によりサブポットの内壁面に生ずるランダムな摩耗によって、タブレットの出入作動に不具合を発生せしめている問題を解消せしめる点にある。
【解決手段】サブポット40の内壁の、周方向に間隔をおいて環状に並列する複数箇所に、小径の棒状乃至ピン状に成形したセラミックの棒状体8を、軸芯線が鉛直方向に沿う姿勢で、かつ、その棒状体8の周面の一部が、サブポット40内に露出して突出する状態に埋設する。 (もっと読む)


【課題】前回の検診時の被検者データを有効活用しながら、迅速かつ的確な診断を行うことができる、眼科検査装置における顎台と光学ヘッドの設定制御システムを提供する。
【解決手段】眼科検査装置における顎台と光学ヘッドの設定制御システムにおいて、顎台昇降機構と、前後左右スライド機構と、光学ヘッド昇降機構とを備え、被検者の前回の検診時の顎台高さ並びに光学ヘッド位置及び高さを被検者基礎データ、被検者検査データと併せて記憶すると共に、前記被検者の再診時には前記被検者の前回の検診時の前記顎台高さが、予め設定された所定の補正範囲62,63内にある場合には、再診時に前記顎台高さ並びに光学ヘッドの位置及び高さを再現する際に、前記顎台と前記光学ヘッドの相対高さを保持したまま、前記予め設定した所定の補正範囲62,63から外れるところまで前記顎台高さを前記上下ストローク61の中心方向に向かって移動させるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】LEDパッケージ基板底面では放熱体との十分な接続面積及び上端部では十分な電気接続部面積を確保すると共に、材料費を低減して低コストにする。
【解決手段】LEDパッケージ基板を、LEDチップ装着部及びLEDチップの接続部を上面に形成するだけの十分な面積を有する平板状底部と、該底部端の両側から立ち上がる一対の壁部先端を互いに外方向に折り曲げるように絞り加工した一定板厚の金属プレートの上に、樹脂層からなる絶縁層を挟んで金属層を接合した積層構成とする。金属プレートの平板状底部と、該底部から壁部が立ち上がるコーナー部の曲がり半径をR1とし、かつ、壁部と外方向に伸びる上端部との間のコーナー部の曲がり半径をR2として、R1>R2の関係とする。壁部先端を互いに外方向に折り曲げた先端側上面に一対の接続電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボディaに組み付けたポンプ装置Pの吸引作動により、液だれのシーラを、吐出筒2内に配設した吸引・吐出パイプ63を経てポンプ装置Pに吸引させる際のシーラを吐出筒2内に引き込む効率を良くして、液だれのシーラの吸引・除去の効果を充分にする。
【解決手段】吐出筒2内に配置せる吸引・吐出パイプ63の先端側を吐出筒2の吐出口2aに接続し、その吸引・吐出パイプ63の筒壁に、吐出筒2内のシーラの流路uに対し連通する連通口Yを開設し、かつ、その連通口Yを、前記ポンプ装置Pの吸引・吐出のポンプ作動に連動して前後に動くようポンプ装置Pに設けた遮閉部材zにより、吸引作動時には遮閉し、吐出作動時には開放させる。 (もっと読む)


【課題】ボディに組み付けたポンプ装置の吸引作動で、吐出筒内を経てポンプ装置の拡縮室に吸引せしめて消失・除去せしめるようにしているシーラガンにおいて、詰まり防止のために要する吐出筒の内部の清掃作業が、適確迅速に行えるようにする。
【解決手段】ポンプ装置Pをボディaの先端部の内腔に嵌装したシリンダ状のケーシング60と、そのケーシング60に嵌合するピストン61と、そのケーシング60の前端側に組み付ける吸引ブロック62と、その吸引ブロック62に設けた吸引・吐出口63に接続せしめて該吸引ブロック62に基端側を保持せしめた吸引・吐出パイプ64と、により構成し、かつ、該ポンプ装置Pの吸引ブロック62を、ケーシング60の前端部に対し装脱自在に組み付け、吐出筒2のボディa先端部に対する係止部Cによる組み付けでケーシング60に固定して装着する。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料のシーラを吐出せしめるシーラガンを、弁機構の閉弁によりシーラの吐出を停止せしめたときに、吐出筒の筒先の吐出口から垂れ下がるように生成されるシーラの液だれが、生じないように構成する。
【解決手段】ポンプ室pの拡縮作動により吸引作動と吐出作動を行うポンプ装置Pを、シーラガンAと別体に構成して、シーラガンAのボディaに着脱自在に取り付け、ポンプ室pに通ずる接続パイプ72を吐出筒2内に配置し、このポンプ装置Pの吸引・吐出の作動を握りレバー5の回動作動に連動させる。 (もっと読む)


【課題】握りレバー5の握り込みにより弁機構4が開弁してシーラが吐出筒2の筒先から吐出し、握り込みの解放により閉弁してシーラの吐出が停止するシーラガンにおいて、塗布作業中における握り込んだ掌の疲れの対処のための握りなおしの操作が、他方の手を添えずに、シーラの吐出に乱れを生ぜしめることなく行えるようにする。
【解決手段】弁機構4を開弁・閉弁に作動さす作動シャフト7と連繋する握りレバー5に、作動シャフト7を閉弁とする側に移動させる復元バネ50と、その復元バネ50よりバネ圧を強くしたバネDとを連繋させて、弁機構4を開弁させるときの握りレバー5の回動作動を、復元バネ50を圧縮させながら作動シャフト7を開弁位置に動かす前半側の回動作動と、作動シャフト7を復元バネ50により開弁位置に保持させたまま、復元バネ50より強く設定したバネDを圧縮していく後半側の作動との、2段の作動とする。 (もっと読む)


【課題】液だれ防止装置付きのシーラガンAにおいて、シーラを吐出筒2先端の吐出口20aから吐出させて塗布作業、充填作業を行うときに、吐出口20aからの吐出に直進性がなく、作業性を悪くしている問題を解決するため、吐出するシーラが、吐出口20aから、前方に向け直進して吐出されるようにする手段を創出する。
【解決手段】液だれ防止装置Bが装備せしめてあるシーラガンAにおいて、吐出筒2の先端の吐出口20aの前面に、内腔を吐出口20aの口径に揃えた誘導パイプCを、突出長さが10mm程度となる長さに設定して吐出口20aを延出するように装設する。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料を、先端のノズルから吐出させるシーラガンにおいて、液材料の吐出を停止したときに、ノズルの先端から液材料が垂れ下がって残るように生じてくる液だれを、確実に生ぜしめないようにする。
【解決手段】シーラガンの吐出筒に、シリンダとこれに出入自在に嵌合するピストンとからなるポンプを、組み付け、該ポンプのピストンに連繋する作動ロッドと握り部材とを、その握り部材の回動動作によりピストンが出入動作して吸引・吐出のポンプ作動を行うよう連繋機構を介し連繋せしめ、かつ、該ポンプの、吸引・吐出口をノズルの内腔に位置せしめ、握り部材を放して液材料の吐出を停止せしめたときに、握り部材の復元回動によるポンプ作動で、ノズルの内部に、負圧または正圧が導入されるようにする。 (もっと読む)


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