説明

株式会社新興製作所により出願された特許

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【課題】球使用数量の削減が可能で、揚送研磨装置の小型化が可能な遊技機に対して、同遊技機に好適な揚送研磨装置を提供する。
【解決手段】1台の遊技機又は隣接する数台の遊技機により小規模な島を構成し、下部タンクをいずれの遊技機から落下する球も収容できるように設け、揚送研磨装置を、下部タンクから球流入口に流入する球がスクリューコンベアにより揚送される間に研磨ブラシに接触して研磨され、球排出口から排出される球を上部タンクまで揚送する揚送手段を付加した構成とした。揚送研磨装置を、前記下部タンクよりも下側に取付けて、その下部タンクから流下する球を前記球流入口から流入させ、前記球排出口から排出される球を前記揚送手段により揚送して、前記上部タンクに収容するように設けた。 (もっと読む)


【課題】 揚送研磨装置において、研磨パッドの有効使用期間の延長を可能にする。
【解決手段】 研磨パッドの幅をレール体の幅よりも小さく、かつ、レール体の幅方向両端の球案内溝の外縁間距離よりも大きくし、研磨パッドの幅方向一端をレール体の幅方向一端の延長上に整列させてその研磨パッドを上扉に設置した状態において、レール体の球案内溝の中心線間距離をD1、その研磨パッドの幅方向他端から前記レール体の幅方向他端に最も近い球案内溝の中心線までの距離をD2、研磨パッドの幅方向一端から前記レール体の幅方向一端に最も近い球案内溝の中心線までの距離をD3とすると、不等式D2<D1<D3が成立つように、D1、D2、D3を設定した。 (もっと読む)


【課題】研磨材の交換が容易にできる揚送研磨装置を提供する。
【解決手段】揚送研磨装置Bを球揚送ユニット100と研磨材カセットとから構成した。該球揚送ユニットはユニット本体101と球揚送手段とからなる。球揚送手段はスクリューコンベアと球揚送ガイドと、コンベアを回転させる第1駆動手段とからなる。研磨材カセットは該球揚送ユニットに嵌合されるカセット本体と、そのカセット本体に収容され、カセット本体の外側を水平移動される無端帯状の研磨材と、カセット本体内の入口付近に設けられ、研磨材を移動させる研磨材送り手段と、カセット本体の正面壁に形成された凹溝内に備えられ、カセット本体の外側に露出されている研磨材を球揚送路に向けて押圧する左右一対のフラッパとを有する。研磨材カセットを球揚送ユニットに装着したとき研磨材送り手段が第2駆動手段と結合される。 (もっと読む)


【課題】 扉と案内レールの間に弾性体を設けることに伴って案内レールが前後方向に移動することによる球の揚送研磨効率の低下を防止する。
【解決手段】 本体に張設されて一定方向に回転される揚送ベルトと、本体に取付けられた扉の裏面に設けられ、複数条の案内溝を有する案内レールと、扉と案内レールの間に配設された弾性体と、案内レールに案内溝を覆うように密着して張設され、揚送ベルトの上昇側に対面された研磨布とを有し、回転される揚送ベルトと研磨布の間を案内レールの案内溝に沿って球を転動させてその球を揚送研磨する揚送研磨装置において、扉の下端部と案内レールの下端部との間に弾性体を設けない空間部を形成し、その空間部に沈み防止ブロックを固着し、その沈み防止ブロックに案内レールの下端部を固着して、案内レールの下端部の前後方向の移動を阻止した。 (もっと読む)


【課題】 揚送される球の停滞、案内レールのひび割れの原因となる案内レールの撓み、反り返りを軽減・防止する。
【解決手段】 本体に張設されて一定方向に回転される揚送ベルトと、本体に取付けられた扉の裏面に設けられ、複数条の案内溝を有する案内レールと、扉と案内レールの間に分散配設され、案内レールを揚送ベルト側に押圧する弾性体と、案内レールの案内溝を覆うように密着させて張設され、揚送ベルトの上昇側に対面された研磨布とを有し、揚送ベルトと研磨布の間を案内レールの案内溝に沿って球を転動させて揚送研磨する揚送研磨装置において、前記案内レールを、前記案内溝を形成する案内溝形成部と、その案内溝形成部の背面に設けた剛性強化部材とで複数層構造に構成した。 (もっと読む)


【課題】 下部搬送ガイドと案内レールとの間に横方向のズレが生じたとしても、球のジャム発生や研磨布の破断が防止された揚送研磨装置を提供する。
【解決手段】 一定方向に回転される揚送ベルトと、本体に取付けられた扉の裏面に設けられ、複数条の案内溝を有する案内レールと、扉と案内レールの間に配設された弾性体と、案内レールに案内溝を覆うように密着して張設され、揚送ベルトの上昇側に対面された研磨布とを有し、回転される揚送ベルトと研磨布の間を案内レールの案内溝に沿って球を転動させてその球を揚送研磨する揚送研磨装置において、案内レールの下端部に下部搬送ガイドの溝から案内レールの溝にそれぞれ球を一列で案内する溝を有する球ガイドブロックを設けるとともに、その球ガイドブロックの溝をハ字形に形成して、その溝の上端部の幅を案内レールの溝の幅と等しくし、その溝の下端部の幅を下部搬送ガイドの溝の幅よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって確実な研磨効果が保証され、薄い研磨布を使用しても、高い研磨効率が得られる揚送研磨装置を提供する。
【解決手段】揚送ベルト5の弛みを防止するテンションローラ6Bを所定間隔を持って備え、扉に固着した板バネ取付板の内面に又はその扉の内面に、案内レール15Eを揚送ベルト5の上昇側に付勢する板バネを案内レール15Eの各案内溝15bに対応させて案内レール15Eの長手方向に所定の間隔を持って備え、案内レール15Eに、テンションローラ6B至近位置における揚送ベルト5と案内レール15Eの案内溝15bの間を通過する球Bを介してテンションローラ6Bから受ける押圧力により案内溝15bの曲率半径が縮小するように弾性変形が可能な弾性係数を有するものを用いた。研磨布16Eは、厚みが0.2〜0.5mm程度の不織布である。 (もっと読む)


【課題】搬送管内に発生させた空気流で紙葉類を搬送する紙葉類搬送装置の前送管内へ紙葉類を確実に送り出すことのできる紙葉類取込装置を提供する。
【解決手段】湾曲通路62に待機している紙葉類を一対の排出ローラ64で送り出すと共に、排出ローラ64から開口部44までは、排出ローラ64Aの小径部64bと開口部44内のプーリ65aに掛け渡されて、プーリ65a側の端部が開口部44に露出した排出補助ベルト65で紙幣6を搬送する。また、排出補助ベルトに沿ってガイド部68を近接対向配置してある。ガイド部68は排出補助ベルト65との間に紙葉類の排出経路69を形成すると共に、通路部40内へ紙幣6が円滑に進出するように排出方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】部材数の削減、組立容易化、紙幣の長さと同じ距離の中で紙幣の姿勢変換可能な姿勢変換装置を提供する。
【解決手段】姿勢変換装置は、(a)縦の姿勢で搬送される紙幣を受け入れる紙幣受入部、(b)第1プーリと第2プーリ間に掛け回され、第2プーリ側がローラと反対側に90度捻られている搬送ベルトと、第1プーリ至近位置から第2プーリの至近位置まで搬送ベルトに近接して、かつ、搬送ベルトに沿って延在して、紙幣受入部に受け入れられる紙幣の縦の姿勢を横の姿勢に変える姿勢変換ガイドとから成る姿勢変換部、(c)姿勢変換部から送出される紙幣を排出口まで案内する上下一対の湾曲ガイドと、湾曲ガイドに案内される紙幣を排出口まで搬送する搬送手段とから成り、横の姿勢に変換された紙幣を第2プーリの下側に設け排出口から排出する紙幣排出部、(d)第1プーリ又は第2プーリ及び搬送手段を回転駆動する駆動部を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から受け入れた紙葉類の折り目やしわを除去・軽減して搬送路上へ送り出すことのできる紙葉類取込装置を提供する。
【解決手段】外部から受け入れた紙葉類を、その先端から後端にかけて凹凸に湾曲させて待機させる湾曲通路62と、湾曲通路62に待機している紙葉類を、搬送路12へ送り出す送出部(第1ローラ63、第2ローラ64、排出補助ローラ65)を備える。紙幣受入口61から受け入れた紙葉類は、湾曲通路内で待機している間に、あるいは湾曲通路を通る際に、凹凸に湾曲されて折り目が除去、あるいは軽減される。 (もっと読む)


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