説明

株式会社精工技研により出願された特許

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【課題】部品点数が少なく、製作が容易なシャッタ部材を有する光通信用アダプタを提供する。
【解決手段】光通信用アダプタ10Aのシャッタ部材17は、底板と両側板と連結板と所定の曲率半径を有して湾曲する弾性変形可能なシャッタ板とを有する。アダプタ10Aでは、シャッタ部材17の底板が底壁の外面に形成された底凹部に嵌合し、シャッタ部材17の両側板が両側壁13の外面に形成された両側凹部に嵌合する。シャッタ部材17のシャッタ板は、挿入孔15の開口両端部19,20に位置して挿入孔15の中央部21に向かって凸となるように湾曲しつつ挿入孔15を遮蔽するとともに、コネクタを挿入孔15に挿入したときにコネクタに押圧されて挿入孔15の中央部21に向かって倒れる。 (もっと読む)


【課題】SHF帯の電波のセンシングを高感度に行うことができる電波受信・光伝送システムを提供する。
【解決手段】電波受信・光伝送システムは、SHF帯の電波を受信するアンテナ11と、アンテナ11から出力された電気信号の電界強度を増幅するデプレッション型トランジスタ23から形成された増幅器13と、トランジスタに一定のバイアス電圧を印可するバイアス回路14と、トランジスタ23に駆動用電源を供給する光電変換素子15と、光電変換素子15に光電変換用の光を出射する光源15と、バイアス回路14にバイアス電源を供給する光電変換素子17と、光電変換素子17に光電変換用の光を出射する光源18とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタアダプタの結合爪の状態やその有無にかかわらず、シャッタ部材が破損することなく確実に着脱できる光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】光コネクタプラグ10では、シャッタ部材70の先端部71がプラグフレーム30とシャッタ保持部材22とが伸長状態と縮小状態との間で移動することにより、伸長状態においてフェルール40の先端面を遮蔽する遮蔽位置と、縮小状態においてフェルール40の先端面をハウジング20の前方に露出させる非遮蔽位置との間で移動可能である。光コネクタプラグでは、シャッタ保持部材22が光コネクタアダプタ110の軸方向へ突出する保持部132,145に係入し、ツマミ部材21が伸長状態から縮小状態に移動する過程において、シャッタ部材70の先端部71が保持部132,145の先端157に対して軸方向へ離間対向している。 (もっと読む)


【課題】シャッタ保持部材をプラグフレームに対して軸方向前方へ付勢するコイルばねを内蔵するとともに、全長を短く抑えた光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】光コネクタプラグ10では、ハウジング20が軸方向へ相対移動可能なツマミ部材21とシャッタ保持部材22とで構成され、ツマミ部材21がシャッタ保持部材22の軸方向後方へ移動した伸長状態と、ツマミ部材21がシャッタ保持部材22の軸方向前方へ移動した縮小状態とを有する。シャッタ保持部材22には、シャッタ部材70が設けられ、ハウジング20の内部には、シャッタ保持部材22をプラグフレーム30に対して軸方向前方へ付勢する付勢手段90が設けられている。付勢手段90の軸方向後方には、プラグフレーム30と連接している付勢手段受け部材95が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り付けパネルが薄くなった場合に、ストッパー部材の形状を変えることなく、容易に取り付け可能なパネル厚を変更できる光通信用アダプタを提供する。
【解決手段】光通信用アダプタによれば、底壁に底壁凹部が形成され、両側壁に側壁第1凹部および側壁第2凹部が形成され、ストッパー部材の底板が底壁凹部に嵌合するとともに、ストッパー部材の両側板がフランジ部切り欠きまで連続した側壁第1凹部に嵌合することから、光通信用アダプタを薄いパネルへも容易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材の上に重ねた状態でストッパー部材を挿入孔の端部に設置することができる光通信用アダプタを提供する。
【解決手段】光通信用アダプタ10Aでは、シャッタ部材17の第1底板が底壁凹部に嵌合し、ストッパー部材18の第2底板がシャッタ部材17の第1底板の上に重なった状態で底壁凹部に嵌合し、シャッタ部材17の第1両側板が側壁凹部に嵌合し、ストッパー部材18の第2両側板がシャッタ部材17の第1両側板の上に重なった状態で側壁凹部に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】アンテナが受信した電波の電力によってその電波をセンシングすることができる高感度な電界センシング装置を提供する。
【解決手段】電界センシング装置10Bでは、アンテナ11から出力された電気信号を2つのそれに分配する分配器12がアンテナ11と光変調器13との間に設置され、分配器12によって分配された電気信号の一方の位相を調整する位相調整器28が分配器12と光変調器13との間に設置されている。位相調整器28は、分配器12によって分配された電気信号の位相が異なる場合、電気信号の位相を同一にする。光変調器13は、分配器12によって分配された電気信号の電界強度に応じて入力光の強度を変調する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、製作が容易なシャッタ部材を有する光通信用アダプタを提供する。
【解決手段】光通信用アダプタ10Aのシャッタ部材17は、底板と両側板と連結板と所定の曲率半径を有して湾曲する弾性変形可能なシャッタ板とを有する。アダプタ10Aでは、シャッタ部材17の底板が底壁12の外面に形成された底凹部に嵌合し、シャッタ部材17の両側板が両側壁13の外面に形成された両側凹部に嵌合する。シャッタ部材17のシャッタ板は、挿入孔15の開口両端部19,20に位置して挿入孔15の中央部21に向かって凸となるように湾曲しつつ挿入孔15を遮蔽するとともに、コネクタを挿入孔15に挿入したときにコネクタに押圧されて挿入孔15の中央部21に向かって倒れる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でマイクロ波帯などの超高周波域で高い変調効率を実現することが可能な導波路型光変調器を提供すること。
【解決手段】 基板2と、マッハツェンダー型光導波路3と変調電極とからなり、変調電極は電界印加線路4a、5aを備えた4段の共振電極部9と給電部6とからなり、給電結合線路7b、8b、共振結合線路4b、5bにより各部間の結合がなされている。各共振電極部および4段の共振電極部全体が変調信号の周波数において共振器となるように構成され、1段目と3段目の電界印加線路で同相の電界となり、2段目と4段目の電界印加線路で逆相の反転電界となるように、線路長が調整され、電界印加線路4a、5aの配置の周期Pは、位相シフト光導波路3b,3cの等価屈折率をn、変調信号の周波数をf、真空中での光速をcとすると、P=c/2nfとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転によって伝播ロスの偏差が0.2dB以内であり、多CHの測定を同時に行なえ、無限回転が可能な光ロータリージョイントおよび光電磁界センサを提供することにある。
【解決手段】
強度変調された測定信号のDCレベルが一定値となるように光によるフィードバック回路の設置を行なうこと、または電気回路によるフィードバック回路を設置することにより、光ロータリージョイントの回転により発生した透過損失の偏差を補償することで、偏差が非常に小さいRF信号を獲得し、更に光ロータリージョイントの上下に波長フィルタからなる合波器および分波器を設置し、異なる波長のレーザで測定することにより、多CH化した高安定性の光電磁界センサが得られる。 (もっと読む)


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