説明

株式会社西原環境テクノロジーにより出願された特許

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【課題】高速回転する遠心分離機の回転軸を確実に支持できて、滑らかで効率的な回転軸の回転を確保できると共に、遠心分離機の定期点検や部品交換を速やかに且つ効率的に実施することができ、また常に良質で良好な潤滑油をベアリングに安定供給できて、ベアリングの摩耗などを防止でき、遠心分離機を適切に効率よく運転でき、且つ遠心分離機自体の寿命延長を図ることができる潤滑油循環システムを提供することにある。
【解決手段】基部ハウジングと、該基部ハウジングに装着する上部ハウジングと、前記基部ハウジングと前記上部ハウジングにより形成されるハウジングボックス内に保持され、外胴ボウルと内胴スクリュウを備えた遠心分離機の回転軸を支持するベアリングと、前記ハウジングボックス内に配設され、潤滑油噴射ノを備え、潤滑油を供給する潤滑油供給器とからなる遠心分離機用回転軸支持装置、潤滑油を貯留する貯油槽、潤滑油を冷却するオイルクーラーおよび潤滑油を循環させる移送ポンプを備えた潤滑油循環システムとした。 (もっと読む)


【課題】回転羽根を利用した濃縮機の濃縮性能を更に向上させることができ、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に配設され、かつ複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられた回転体3と、回転体3を回転させる駆動機6と、水槽1内に配設された阻流棒10と、を備える。汚泥は、分離羽根5の回転方向と同方向へ回転するので、阻流棒10との間に速度差が生じる。すると、阻流棒10の近傍に水みちが形成されて原水の固液分離が進行し、汚泥がさらに濃縮される。 (もっと読む)


【課題】汚泥の濃縮性能が良好で、かつ、コンパクトで安価な固液分離装置を提供する。
【解決手段】水槽1と、水槽1内に複数配設された回転体3を備える。回転体3は、複数枚の分離羽根5が間隔をもって設けられ、回転体3を回転させる駆動機6が設置される。回転体3を水槽1内に複数設置することで、汚泥等に接する回転体3の円筒表側面積が実質的に増加し、汚泥等が分離羽根5に接触することが多くなり、効率のよい汚泥等の濃縮が実現できる。 (もっと読む)


【課題】
無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
希釈された無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ると共に、遠心分離機内の洗浄しづらい無機凝集剤注入系統を確実に洗浄することにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23および該無機凝集剤注入管23に接続して給水する給水管26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
担体投入活性汚泥法を適用した処理場において、雨天時や設計値以上の水量が処理場に流入した場合、担体と生物反応槽混合液を分離する担体分離板の閉塞を回避することができると共に、最初沈殿池の効率的運用を図ることが可能な担体投入型生物反応装置を得ることにある。
【解決手段】
担体Sを用いて生物処理を行う生物反応槽1と、流入口を備え、該生物反応槽1に流入水を供給する移送管3と、前記生物反応槽1に配設され、生物反応槽混合液から前記担体Sを分離する担体分離板2と、前記移送管3に配設され、前記担体分離板2の下流側で開口する下流側流入口4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】
高速回転する回転機器の回転軸を確実に支持できて、滑らかで効率的な回転軸の回転を確保できると共に、回転機器の定期点検や部品交換を速やかに且つ効率的に実施することができる回転機器用回転軸支持装置および該装置を備えた潤滑油循環システムを提供することにある。
【解決手段】
基部ハウジング3、該基部ハウジング3に装着する上部ハウジング4、基部ハウジング3と上部ハウジング4により形成されるハウジングボックス2内に保持され、回転機器の回転軸5を支持するベアリング6、およびハウジングボックス2内に配設され、潤滑油を供給する潤滑油供給器9から回転機器用回転軸支持装置1を構成した。
回転機器用回転軸支持装置1と、潤滑油を貯留する貯油槽14と、潤滑油を冷却するオイルクーラー18と、潤滑油を循環させる移送ポンプ16とを備えた潤滑油循環システム100とした。 (もっと読む)


【課題】
腐食性ガスの侵入に起因した諸々の不都合を解消することが可能で、かつ、回転支軸の円滑な回転を確保できるとともに、固液分離機の定期点検や部品交換を容易に手際よく実施することができる回転式固液分離装置を提供することにある。
【解決手段】
原液を分離物と分離液に分離する回転式固液分離機1と、該回転式固液分離機1の回転軸7を支持する回転支持器20と、ガスの流入を防止するガス流入防止器12とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】水深の深い曝気槽であっても担体を沈殿させることなく曝気槽内を良好に循環させることができる汚水処理装置を得る。
【解決手段】担体26が存在し、仕切板27および散気手段28が設けられ、汚水を生物学的好気処理する曝気槽3を有する汚水処理装置であって、この曝気槽3の水深が5〜15mであり、且つ、仕切板27によって分割される前記散気手段側の平断面積が曝気槽3の平断面積の1/2より大きくする。 (もっと読む)


【課題】
濃度測定対象である汚泥から発生するガスが本管部や測定室に溜まり汚泥濃度を正確に測定できなくなることを防止することができる超音波式汚泥濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
この超音波式汚泥濃度測定装置1は、汚泥が流通する本管部2に連通口10を設け、該連通口10に制御弁3を介して測定室4を配設し、前記制御弁3を閉弁して前記測定室4内の汚泥を加圧手段で加圧し、前記測定室4に設けられた超音波送受信器5によって汚泥に対して超音波を送受信して減衰量を測定し、該減衰量から汚泥濃度を算出する超音波式汚泥濃度測定装置において、前記測定室4に設けられた開口23を覆う弾性部材24と、該弾性部材24の外側を覆い、加圧室6を形成する外覆部材25と、本管部2および/または測定室4の上部に設けられ、本管部2および/または測定室4に溜まった気体を排出する気体排出口52および排出制御弁53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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