説明

株式会社石井鐵工所により出願された特許

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【課題】 屋外設置のガスメータ上部に積もる雪対策と、雪の落下や外的衝撃によるガスメータの損傷防止と、感震器とマイコンを内蔵したマイコンメータへの落雪や外的衝撃による地震以外の要因による誤作動の防止を図るための保護装置を備えたガスメータを提供する。
【解決手段】 家屋3の屋根4の下方壁面に、ガスメータ2の上部を覆うように前方から内部が見える透明体構造、或いは前部をヒンジの開閉構造に形成した庇状のカバー13を取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サスペンデッドデッキ構造の低温二重殻タンクの内外槽間の低温貯蔵液ベーパーの移動を阻止し内槽からの冷熱によるベーパーの再液化を防止し、かつ受払い管からの冷熱によるベーパーの凝縮をも防止し、さらに内外槽間及び受払い管近傍の断熱性の確保と不活性ガス雰囲気の保持を可能とする低温二重殻タンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】 低温二重殻タンクの内外槽間に低温液化ガス貯蔵液14のベーパー14aが浸入し内外槽間や受払い管13近傍に滞留し再液化することがないように、内外槽間の受払い管13よりも上方で、内槽側板7の上端縁より下方の内外槽間に、断熱性と伸縮性と気密性を備えた仕切り材15を渡設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 挿脱自在構造で水封状態に収容したカートリッジ容器を水平複数段または縦形複数段に分割形成し、脱硫剤交換の作業性向上と作業場所の制約に対処した脱硫器を提供する。
【解決手段】 脱硫器外殻1の内部下方に充填材6を固定支持し、脱硫剤5を充填した挿脱自在構造の複数分割したカートリッジ容器2であって、該カートリッジ容器2は上記脱硫器外殻1の内部上方から挿脱自在に収容、交換するように複数の水平割り分割容器2A〜2Bに形成するか又は複数の縦割り分割容器14A〜14Dに形成し、かつこれらの各分割容器に吊上げ下し手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 板厚が薄い鋼板を裏当金上で突合せ溶接する際に溶接熱による変形を防止することができるようにした、製作加工と取付け撤去が簡単な構造の溶接継手の変形抑制部材とこの変形抑制部材を用いた変形抑制方法を提供する。
【解決手段】 鋼板1a,1bを裏当金2上で突合せて溶接する際に溶接熱によって発生する変形を防止するために、取付ける溶接継手の変形抑制部材であって、鋼板1a,1bを裏当金2上で突合せて溶接する際に溶接熱によって発生する変形を防止するために、取付ける溶接継手の変形抑制部材であって、鋼板1a,1bの開先部3を跨ぐように設ける門形部材4と、この門形部材4を挿通し溶接部6で鋼板1に固着した引き上げ板5と、この引き上げ板5のほぼ中央部に挿通するテーパーピン7とで形成する。 (もっと読む)


【課題】 製作加工が簡単にできる開先部を設けた側板材を用いて、現場での溶接継手の位置合わせと組立て及び溶接施工が簡単となる貯槽側板の溶接継手の開先部と溶接施工法を提供する。
【解決手段】 現場で組立てる貯槽側板の突合せ溶接継手4において、側板材3同士の下段側板材3aの上辺となる開先面5aの全体または一部に凸状部6を設け、かつ上段側板材3bの下辺となる開先面5bの全体または一部に前記凸状部6と嵌合する凹状部7を設けて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 水張耐圧試験を行う際に、上部のマンホールや通気管など開口部のバルブ操作の忘れや遅れなどのミスやバルブ故障、或いは吸気量の不足などにより、貯槽内部が負圧状態とならないように、自動的に空気を吸い込むようにした吸排気装置を水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法を提供する。
【解決手段】 水張り時に空気抜き機能を有し、満水時に水がリークしない耐圧密閉機能を有し、かつ水抜き時に吸気機能を有する、浮力弁体6とシール面体7と支持枠体8とで形成した一体型の吸排気装置5を貯槽頂部の上部開口部3に設ける。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


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