説明

株式会社石井鐵工所により出願された特許

21 - 30 / 67


【課題】 地震や強風などによる縦揺れや横揺れに対して従来構造よりも、より強く安全性を向上し、さらに腐食箇所や損傷箇所の補修施工に対しても、構造が簡単で工事施工もし易い球形タンクの脚部耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の球殻体3を支持する基礎5から球殻体3に至る既設脚部の支持部6、接続部4、或いはブレース7の外周の全体又は一部に、半割り円筒管よりなる新規の円筒支持部材8、或いは新規の円筒ブレース9を用いて被覆し溶接で一体形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 テンションテープ固定部の緩み、ずれ防止、張力維持、可撓膜体の形状維持を図り、端部を保護し、作業性良く適正に施工するエアードーム工法における可撓膜体及びテンションテープの取付け構造を提供する。
【解決手段】 側壁上端面17にアンカーボルト12を植設し、接着剤1、独立気泡のスポンジゴム製帯板2、可撓膜体位置決め用両面粘着テープ3を順次設け、その上面に可撓膜体4の外周縁部を配置し、その上面を養生ゴム板5にて被覆し、その上に可撓膜体固定用リングプレート6を設置し、上記アンカーボルト12に螺合する薄肉ナット7で締結固定し、可撓膜体4の上面に配設したテンションテープ8の端部を固定するテンションテープ用固定プレート9を上記可撓膜体固定用リングプレート6上に重ね、該テンションテープ用固定プレート9及びその上に重ねた押えプレート10を、上記アンカーボルト12に螺合する厚肉ナット11で緊締する。
(もっと読む)


【課題】 タワークレーンのタワーブームとタワージブのジブキャッチについて、簡単なフック構造の部材を用いることによって接続と解除を安全確実に行うタワークレーンのジブキャッチ保護構造を提供する。
【解決手段】 タワークレーン1のタワーブーム2とタワージブ3を連結するジブキャッチ4において、このジブキャッチ4を構成するフック41と相対する鈎状部51を有する保護フック5を上記フック41の軸穴の近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気圧を受けてドーム屋根を形成する可撓膜体の張力と強度を補完し、所定形状の確保と維持を図り、偏りや変形の防止を図るドーム屋根構築用の空気膜体構造を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根を形成するための可撓膜体5のすそ部における立ち上り角度が水平方向に対して斜め上方に15度〜18度である截頭円錐形状に形成し、該可撓膜体5の截頭円錐頂部の高さは仕上りドーム屋根形状の高さよりも高く設定して形成し、この可撓膜体5の上面に設置するテンションテープ3は、伸びが抑制された部材を用いて可撓膜体5に沿う截頭円錐形状上面の双曲線長さ寸法に横断的及び縦断的に交叉させて配置形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を吊り上げて移動する際に、可撓膜体の吊り部を固着する天頂布を傷めないように保護し、作業性良く吊り上げ移動し、可撓膜体の取付けを適正に施工するエアードーム工法におけるドーム屋根形状をした可撓膜体の天頂部の吊り部材を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根形状をした可撓膜体5を外周リング状の環状部膜体15と平面円形状の天頂部膜体14とで形成し、該天頂部膜体14は大径の天頂布上膜14Aと小径の天頂布下膜14Bとで二枚重ねに形成し、それぞれの外周端部を上記環状部膜体15の上面に気密接合し、該天頂布下膜14Bは天頂布上膜14Aから垂れ下がらない程度に部分固定されている以外は天頂布下膜14Bと天頂布上膜14Aはフリーの状態とし、上記天頂布上膜14Aの上面の同一円周上対称位置に、可撓膜体5全体を吊り上げる吊りテープ13をそれぞれ取付けて形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の側板壁面に直接取付ける仮設のブラケット構造の足場において、安全性及び利便性を向上し、新たな法規制にも適応した貯槽用足場部材を提供するものである。
【解決手段】 側板の壁面に直接固着して取り付ける仮設のブラケット構造の足場であって、該足場のブラケット6の先端上部に突出する棒状ロッドに支柱9を立設し、この支柱9の上端近傍、中間近傍、下端近傍の各適所に足場の手摺り15、中さん16、幅木17などの各水平部材から垂直下方に延出する垂直部材を挿入するアダプターとなるソケット状の受け部材12,13,14を取付けた貯槽用足場部材とする。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の側板壁面に直接取付ける受け部材、つまりブラケットを固着して使用する安全性を向上し、新たな法規制にも適応した貯槽用足場部材を提供するものである。
【解決手段】 側板3の壁面に直接固着して取り付けるブラケット構造の足場5であって、該足場5の足場板8の両側面のブラケット6上に取付受具11、11を固定し、この側板方向の取付受具11に側板壁面方向の隙間を覆う構造の傾斜幅木12Aを取付け、反対側の取付受具11に貯槽中心方向の隙間を遮蔽する構造の垂直幅木12Bを取付けた貯槽用足場部材とする。 (もっと読む)


【課題】 仮設機材の削減、施工性を配慮して、浮屋根のデッキ板をラセン状に連続して切断し底板上へ順次降下させ、安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根5の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去した後、浮屋根上で切断装置を使用して、浮屋根のデッキ板6を中央から外周に向けて、又は外周から中央に向けて、デッキサポート12に荷重を支持させて中央に跨ぐように所定幅の連続したラセン状帯板21に切断し、デッキサポート12を取外しながらこの連続したラセン状帯板21を底板2上に順次降下させ、次いでこのラセン状帯板21を搬出容易となる所定長さの短片に裁断して搬送撤去する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、仮設機材の削減を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置16をデッキサポート12の上端位置に取付け、かつデッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を設け、次いでデッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させた後、底板2近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断撤去する。 (もっと読む)


【課題】 加圧用設備の設置場所の制約を受けることなくイニシャルコストなどを低減することができるように、ローリー車内部の液化ガスを液化ガス貯槽へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部を、上記液化ガス貯槽の内部に設けてなる加圧機能付き液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 液化ガス7をローリー車6から液化ガス貯槽1に受入れるための加圧機能付き液化ガス貯槽であって、前記ローリー車6内部の液化ガス7を加圧により液化ガス貯槽1へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部4を、上記液化ガス貯槽内の下部に設け、該加圧液貯蔵部4内の液化ガスは前記液化ガス貯槽内の液化ガスが充填され、該加圧液貯蔵部4の液化ガスは前記液化ガス貯槽1の外部に設けた加圧用蒸発器5で加圧されて前記ローリー車6に加圧ガスとして導入する。 (もっと読む)


21 - 30 / 67