説明

株式会社イシダにより出願された特許

581 - 590 / 859


【課題】簡単な操作で量り売りの商品を計量し値付けすることが可能な計量値付けシステムを提供する。
【解決手段】計量値付けシステム100は、非接触ICタグ31と、リーダライタ60,160,260と、計量部9と、制御部20とを備える。非接触ICタグ31は、量り売りの1種類の商品のみを取り分ける取り具30に取り付けられ、その商品に関する商品情報を保持する。リーダライタ60,160,260は、非接触ICタグ31から商品情報を読み取る。計量部9は、商品を計量する。制御部20は、リーダライタ60,160,260により読み取られた商品情報および計量部9による商品の計量情報に基づいて、商品の値付けを行う。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアの状態に関わらず、高精度なキャリブレーションを実施して被検査物の検査を正確に行うことが可能なX線検査装置およびX線検査プログラムを提供する。
【解決手段】X線検査装置は、コンベア上に載置された商品に対して照射されたX線の透過光をX線ラインセンサにおいて検出することで商品に含まれる異物の有無を検出する装置であって、X線ラインセンサに含まれる複数の画素のキャリブレーションを行う際には、X線検査装置に搭載された制御コンピュータ20において形成される判定部20aやキャリブレーション実行部20b等の各種制御ブロックによって、コンベアにおけるキャリブレーションを実施するために適した位置を探して、その位置においてX線ラインセンサが検出した結果に基づいてキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】作業者が仕分け作業の無いブロックを通過することを回避し、作業者の動線を短くして作業効率の向上が図られた仕分けシステムの提供。
【解決手段】仕分けシステムは、仕分け場所1のそれぞれに個数表示器20を備え、1群の仕分け場所1…1により1つのブロックB1が構成され、複数のブロックのそれぞれに入口操作部材17を備える。切替手段13は、複数のブロックの各ブロックをそれぞれ1つのブロックとして扱う第1モードと、全ブロックをまとめて1つのブロックとして扱う第2モードとを切り替える。表示制御手段14は、第1モードのとき、各ブロックについて入口操作部材17が操作されたときにそのブロックに属する個数表示器20…20の表示を開始させ、第2モードのとき、仕分け作業の準備段階の操作卓13の操作時に全個数表示器20…20の表示を開始させる。 (もっと読む)


【課題】稼働率を殆ど低下させることなく、高い計量精度を維持し得る重量チェッカーを提供する。
【解決手段】商品をコンベヤで搬送しながら、該商品の重量を計って商品の合否を判定する重量チェッカーに関する。該重量チェッカーで計った商品の計量値に関する情報と、他の計量装置で計った計量値に関する情報とを比較する比較手段31fと、該比較手段31fによる比較結果が許容値を外れた場合に、前記重量チェッカーにゼロ点不良が生じている可能性があると判別する判別手段31cとを設けている。 (もっと読む)


【課題】トラフを水平方向に往復異速駆動させることにより、物品を搬送する搬送装置において、搬送物品の落下排出時における衝撃を和らげるとともに、排出口に物品の噛み込みや物品の破片等の残存を生じないようにする。
【解決手段】トラフ2を往動時と復動時で速度が異なるように、略水平方向に往復異速駆動させることにより、物品を水平方向に搬送する搬送装置において、前記トラフ2は、物品搬送方向に延びる底板と、該底板の側端部に連結形成されて、前記物品搬送方向Bに、かつ、前記底板21の上面側に延びる側壁板22,23と、で形成されており、前記側壁板22が、前記物品搬送方向Bにおける一部区間において、前記底板21との連結部分を回動中心として外側下方に回動することにより、前記トラフ2の側壁22に搬送物品の排出口2bを開口させるゲート221になるとともに、前記排出口2bから排出される物品を下方に滑らせる傾斜板を形成する。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱のフラップを開口した状態に確実に保持して、箱詰め工程における歩留まりを上げることができるフラップ開口装置およびこれを備えた箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置1においては、上部フラップ保持部82が、上面フラップYaを内面側から係止している。また、ガイド部材83は、左右側面フラップYb・Ycを内面側から係止している。また、ツメ部71が定位置に固定配置されており、第1搬送機構61が、ツメ部71が段ボール箱Yのフラップを開口できる位置まで段ボール箱Yを搬送する。 (もっと読む)


【課題】整列させた物品列の長さが変化した場合でも、プッシャを交換することなく処理を行うことが可能な搬送装置およびこれを備えた箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置では、リフト機構53上において、両側を支持部材53b,53cによって支持された状態で載置された複数の商品Xの束を横送りする際には、所定の間隔で切り込みが形成されたプッシャ52aによって商品Xの束の整列方向に交差する方向に商品Xの束を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 搬送物品の流量を検出可能な搬送装置において、清掃が容易に行えるトラフを採用しながら、流量の検出精度を確保し易く、搬送物品の破損を生じにくくすることを目的とする。
【解決手段】 水平方向に延びて搬送物品を搬送するトラフと、該トラフを支持して、往動時と復動時で駆動速度が異なるように前記トラフを水平方向に往復異速駆動させるリンク機構と、該リンク機構を駆動させる駆動手段と、を有する搬送装置であって、前記トラフ上の前記搬送物品重量を検出する重量検出器を備え、前記重量検出器からの出力に基づいて、搬送物品の流量を検出することを特徴とする搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】物品の性状等によらず、貯溜ホッパから排出される物品の尾引きを抑制することができ、さらなる処理の高速化を達成可能な貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上方から供給される物品を一時貯溜した後下方に排出する貯溜ホッパ3であって、貯溜部内に、物品受入れ後、物品の態様に応じて物品に対する保持状態を変更する物品保持変更機構60の保持部材64を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の物品を集積状態で保持して搬送する集積搬送装置において、物品の安定保持を簡素化された構成で実現する。
【解決手段】それぞれ所定の循環経路を並走する8つの平ベルト24A〜24Hを備える。そして、これらを第1、第3、第5、及び第7平ベルト24A,24C,24E,24Gのグループと第2、第4、第6、及び第8平ベルト24B,24D,24F,24Hのグループとに分け、各グループに駆動モータと物品Xを集積状態で保持する保持部25とを備える。その場合、保持部25同士が互いに近接離反可能なように、一方の保持部25における仕切部材と該仕切部材の後側に連設されて物品Xが載置される底面部材42…42とを、搬送幅方向に第1、第3、第5、及び第7平ベルト24A,24C,24E,24Gごとに分割して結合する。 (もっと読む)


581 - 590 / 859