説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】 物品を収納して搬送される箱の角部や側縁部あるいは物品の周縁部が繰り返して接触することによるX線漏洩防止部材の磨耗を防止すると共に、箱や物品がX線漏洩防止部材を押し退けてスムーズに通過することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 シールドボックス内の搬入口及び搬出口に垂設されて、該搬入口及び搬出口を覆うX線遮蔽部31を、左右両端及び略中央の柔軟部材35…35と略中央の柔軟部材35の左右両側に隣接する金属部材36,36とで構成する。その場合、前記金属部材36,36を、上面が開口する箱Yに物品を収納した商品Gの前方角部が接触したり両側縁部が摺接したりする箇所に配設する。また、柔軟部材35には、鉛を含有するゴム材料を、金属部材36には、ゴム材料より若干厚みの薄いステンレス鋼を使用する。 (もっと読む)


【課題】 切断時のフィルムの弛みを防止して、直線状のカットラインを得ることのできる包装装置を提供する。
【解決手段】 フィルムロールからフィルムFを引き出して包装部に搬送する搬送手段と、フィルムロールから引き出されたフィルムFを切断するカッタ61と、フィルムFを所定の長さだけ前記フィルムロールから引き出す第1期間、第1期間後に更にフィルムFを引き出しながらフィルムFの切断動作を行う第2期間、ならびに、切断したフィルムFを包装部の所定の位置まで搬送する第3期間の間、搬送手段およびカッタの動作を制御し、第2期間中のフィルムFの速度が第1期間中のフィルムFの速度よりも小さくなるように搬送手段の駆動を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチフィルムを用いた包装装置においてフィルムを包装部に張設して長時間放置した場合でも、搬送ベルトからフィルムがスムースに抜けるようにする。
【解決手段】 フィルムFの搬送方向に沿った両側縁部を挟持してフィルムFを包装部の所定の包装位置まで搬送する上下で一対の搬送ベルト3,3と、各搬送ベルト3,3よりも内側で、フィルムFを挟持する2組のクランプ7b,7fと、クランプ7b,7fによるフィルムFの挟持中に、一対の搬送ベルト3,3で挟持されたフィルムFの両側縁部とクランプ7b,7fとを相対移動させるように搬送ベルト3,3およびクランプ7b,7fの動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報を予め入力しておくことなく、検査が必要な領域のみを検査対象として有効に異物を検出できる異物検出装置を提供する。
【解決手段】被検査物のそれぞれには記録素子としてのICタグが付与されている。このICタグには、検査画像4中においてICタグの像43が存在することになる領域51を示す情報が、あらかじめ記録される。異物検出装置では、この情報が読み出され、ICタグの像43が存在する領域51が検査画像4から除外される。そして、領域51以外の検査画像4の領域に基づいて、被検査物に異物が存在するか否かが判断される。これにより、検出対象から除外すべき領域の情報を異物検出装置に検査前に入力しておかなくても、検査が必要な領域のみを検査対象として有効に異物を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 低いエネルギーのX線(電磁波)を照射して検査を行う場合でも、高感度でX線(電磁波)を検出し、高解像度の画像を作成して高精度な検査を実施することが可能な電磁波検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、基板31と、フォトダイオード32と、蛍光体33とを有しており、X線照射器13側からみて、フォトダイオード32、蛍光体33の順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】食品トレイの主部分とICタグとを別々に回収する。
【解決手段】食品トレイ3は、ICタグ2を備えている。ICタグ2が配置される部分3aと、その他の部分3bとの境界には、屈曲により破断する破断溝13が形成されている。食品トレイ3がこのような切離し構造を有していることにより、食品トレイ3をICタグ2が配置される部分3aとその他の部分3bとに容易に分離することができる。このため、ICタグ2と、食品トレイ3の主たる部分とを別々に回収することが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 物品の端部に存在する異物の検出を高精度に行うことが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10は、搬送中の商品Gに対して斜め方向からX線を照射し、このX線の透過光を検出して作成される2次元のX線画像に基づいて異物検査を行うX線検査装置であって、分割領域設定部31bが、X線画像に含まれる商品Gに相当する縁領域Gbを複数の領域(各分割領域Gb1〜Gb4)に分割し、検出レベル設定部31cが、各分割領域Gb1〜Gb4について適正な検出レベルを設定して異物検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 上流側のコンベアの終端部を下方に揺動する一方、下流側のコンベアの始端部を上方に揺動して、その開いた空間に物品を振り分ける振分装置において、コンベアを揺動させる部材との干渉を避けるために、揺動の駆動源を覆うカバーに長穴を形成したり、コンベアの捩れ防止のために、コンベアの重量増加を招いたりすることがない手段を提供する。
【解決手段】二台のコンベア2,3を揺動させる駆動源45がカバーで覆われており、駆動源45に連結される回動軸46の一部が外側に露出しており、露出部分に設けられる揺動部材461をコンベア2,3と連結させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールジョーによる物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる縦型製袋包装装置を提供する。
【解決手段】この包装装置1では、シールジョー71,72の不正常な変位を、変位センサ781およびマスクセンサ782により検知する。また、シールジョー71,72の下方に存在する遮光物を、検知ユニット791,792により検知する。このため、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる。特に、検知ユニット791,792は、シールジョー71の変位に関わらず遮光物を検知するため、シールジョー71,72が互いに接触するまで検知動作を継続することができる。したがって、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】牛肉商品のトレーサビリティ情報を容易に取得できる問合せコードを生成する。
【解決手段】牛肉商品の加工前の部分肉61には、各種の情報を示す部分肉ラベル3が貼付されている。この部分肉ラベル3には、一部にメーカコードと、個体識別番号とを含む食肉標準物流バーコードが記載されている。検品装置1は、食肉標準物流バーコードをバーコードリーダで読み取り、そのコード内容からメーカコードと個体識別番号とを抽出する。そして、メーカコードと個体識別番号とを結合した複合コードを問合せコードとして生成し、牛肉商品に付随させる継承ラベル4に印刷する。さらに、問合せコードは牛肉商品の値付ラベル5に印刷される。この問合せコードを、所定のネットワークシステムに用いることで、容易にトレーサビリティ情報を取得できる。 (もっと読む)


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